17.《ネタバレ》 実話を基にしてると分かって観たので、絵に書いたようなハッピーエンドを心から喜べた作品です。カート・ラッセルが顔も体もどこにも傷を負ってない映画なのに、好演してましたねー(笑)ダコタちゃんも実に抑えた演技ながら、オーナーになってからはちょっとオシャマで彼女らしさも健在でした。最後まさか優勝しちゃうとは思わなかったんだけど、やっぱり勝たせたいと心から願ってしまう展開で手に汗握りました。親子愛も家族愛も動物愛も全部美しい!しかし娘の作文を読む所のカート・ラッセルのあの表情上手かったなぁー(^^)デヴィッド・モースは好んで悪役掴んでるんですかね?目は優しい役者さんなのに・・・。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2007-09-02 17:53:18) (良:1票) |
16.《ネタバレ》 ダコタ・ファニングの「彼女は私たちのファミリーなのよ」、もう僕はこれだけでこの作品気に入りました。競馬は10年以上やってます。ほとんど馬券は当たりません。けど競馬にはこんなドラマがある。だからはずしつづけても、毎週馬券を買いに行く。ドラマを求めて、お金をもっと求めて。 【ケジーナ】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-12-11 21:01:15) (笑:1票) |
15.「モンタナの風に抱かれて」から変な不倫ドラマを省いて、そこに「シービスケット」を加えた様な、例によって実話を映画化したという感動作。私が一番グッときたのは、カート・ラッセル(「ポセイドン」の時とは全く違う名演)が娘の作文を朗読するシーン。しかし、デヴィッド・モースが絵に描いた様な悪役を演じてたり、映画後半はトントン拍子で事が運んだりするので、少しだけ白けました。また、ラッセルとクリス・クリストファーソン親子(完璧なキャスティング!)の確執の原因や、牧場の過去に何があったのかが判り辛い。もう少し上映時間を長くしても良かったかもしれません。今回もダコタ・ファニングちゃん(歯並びどうしちゃったの?)は、抑え気味ながら、相変わらず抜群の演技センスを発揮してました。ということで、6点献上。 【sayzin】さん [試写会(字幕)] 6点(2006-05-19 00:05:09) (良:1票) |
14.《ネタバレ》 サクセスストーリーとして王道中の王道。 丁寧な脚本、演出。優等生。優等生すぎると言っても良い。あまりにもお利口さんすぎるがゆえに、起伏が少なくメリハリに欠ける気がします。映画としての面白みに欠けると言い換えても良いでしょう。まったりと見る分には良いと思いますが。 厳しい見方をすると、この作品には決定的な『ウリ』がありません。 ですが、役者さんたちは皆一様に素晴らしい。ベンにしろ、ポップにしろ、マノリンにしろ、バロンにしろ、魅力のある人物ばかり。もちろん、ダコタ・ファニング演じるケイルは言うまでもありません。正直、彼女とカート・ラッセル、デヴィッド・モースが出ているので見ちゃったくらいです。 ですから、当然映画としては、悪くありません。 ラストではカタルシスだって感じられます。 でもラストを除けば、盛り上がるシーンはほとんどありません。心の底から感動するようなシーンも少ないです。 家族の絆を見せることに、力を注ぎすぎちゃったのかもしれませんね。 なんにせよ、あまりに小奇麗にまとまりすぎてしまっています。ラスト以外にももう少し見せ場が欲しいものです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-06-05 03:24:23) |
13.《ネタバレ》 感動系実話モノに弱いワタシにはたまらない作品でした。こうした映画は多少感動の味付けがされているのかもしれませんが、それでもやはり最後はまんまと感動させられました。ある1頭の故障を抱えた競走馬の再生の過程を通して描かれる、その馬を預かる家族の再生というかなり分かりやすい定番の展開ではあるのですが、それでもやはりこんな人の温かみを感じられる映画はいいものです。家族みんなで観るのにもいい映画だと思います。ラストでゴールの瞬間はダコタちゃん達と一緒にTVの前で思わず「よっしゃ~!」と声が出てしまったのでした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-11 03:04:21) |
12.《ネタバレ》 ベタな展開ではあったが、ハッピーエンドは良いね。 【ないとれいん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-29 22:50:36) |
11.《ネタバレ》 個人的にラジー賞脚色賞をやりたい。「重度の骨折から返り咲いた例」として劇中にチラッと名前が出てくるマライアズストームという馬がモデルになっているんだけども、牝馬がBCクラシックを、しかもあんな決定的な不利を挽回して勝つという脚色は、いくらなんでもやり過ぎ感がある。実際の彼女は骨折から返り咲き、G1にこそ手が届かなかったものの当時最強牝馬だったセレナズソングを破り、母となって『鉄の馬』と呼ばれたGⅠ6勝のジャイアンツコーズウェイ(これも劇中にチラッと登場)を送り出した。現実にあった二世代を費やしての復活の物語を、親子、家族の再生の物語に絡めてもそれはそれで面白かったと思うんだけどねえ……。しかし映画全体としては、似たような物語の『シービスケット』より丁寧に作ってあるように感じたので、5点献上。 【C-14219】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-15 04:39:55) |
10.競走馬と少女の話なんですが,最後のレースの最中に父親と祖父が娘に向ける眼差しが全てだった気がします.「シー・・・」より良かったと個人的には思います. 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-02-24 14:29:45) |
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9.もうね、サラブレッドが走っているだけであたしゃ涙々なわけですよ、もう映画に限らず、有名な競走馬のレース経歴を伝えるDVD観ただけで感動しちゃうんです。本作だって「んなわけないじゃん?」みたいなストーリーなんだけど、レースのシーンになると、ウルウルきちゃうんです。サラブレットが健気に走る姿ってどんなものより美しい、ましてあんだけ綺麗に撮られたら、ソーニャが勝とうが勝つまいが号泣きっす! 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-02-17 18:27:35) |
8.実話をベースにしているということですが、レースに関しては都合の良い展開が多すぎる気がします。ですが、もう一つのテーマである「家族の再生」祖父と父、父と娘、家族の絆の復活という点は丁寧に描けていると思います。どちらを主軸に観ることで評価も変わってくる内容かもしれません。ちなみに私は後者の視点で見ていたのでなかなか良い作品だと思いました。ダコダ・ファニングの歯並びは私も「え?」と思いましたが、それ以上にルイス・ガスマンの一本だけ金歯の前歯のほうが気になりました(笑)。 【ライヒマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-05 16:33:54) |
7.《ネタバレ》 競馬ファンの私としてはいい映画だと思うし、感動した。ダコタ・ファニングもよかったし、家族愛がよく描かれてて良い。サーニャドールはマライアズストームをモデルにしてるってことを映画観た後知った。実際に骨折した後に活躍したが、BCはディスタフのほうに出てるし、負けている。不利な要素が多すぎる馬が非現実的なレースぶりでいきなりBCクラシックに勝つなど、競馬ファンからすればおかしい部分も多いですが、一般の人なら感動できるので、そっち向けに作られた印象ですね 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-10-20 18:58:02) |
6.《ネタバレ》 競馬ファンとして観に行ったので「ケッ」ですね。なんで調教がつねに単走なのかでいきなり躓く、アラブの、いやDUBAIの王子様が代理人通すので驚く、ステップレースの映像がないので腰抜かす、調教しか乗らない攻馬手がジョッキーで再起不能。極めつけは、アメリカのダート、しかもG1、最後方からのマクリで4角先頭にならびかけて勝っちゃうっていうありえないレース展開、世の中あまく見ないように。ダコタ・ファニングはすごいけど、歯並びデタラメになってきちゃったな、先行き不安。本当は0点なんだけど、アメリカのダートの質感が映像的にわかったこと、クリス・クリスタファスンを久しぶりに観られたことでわずかに加点します。テンポイント、サクラスターオー、その他競争中の骨折で命を落とした各馬に合掌。 【shintax】さん [映画館(字幕)] 1点(2006-06-01 21:06:16) |
5.《ネタバレ》 本当に素直な映画だなって言うのが第一印象。あれもこれもと詰め込むことなく、とある調教師一家のお話にコンパクトにまとめたところはハリウッド映画らしくないけど、逆にそれが良質なファミリー映画になったと思います。 どうして大切な調教場の土地を売り貧しくなっていったのか、家庭不和の原因は…と、このへんはあまり語られませんが、最後はアメリカン・ドリームで終わるところが良いですね。 カート・ラッセルは今回も相変わらずの頑張りようで、この調教師役はとくに似合っています。一方でデヴィッド・モースが珍しく悪役なんですが、彼は根が良い人なんでしょう、ちょっと悪役になりきれていない感がありました。 ブリーダーズカップレースで興奮が最高潮になった瞬間に幕切れする編集はおもしろく、余韻に浸れます。 地味な映画ですが、家族揃って見るには最適な作品かと思います。美しいケンタッキーの牧場風景ともども、ほのぼのできる映画ですね。 【トト】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-31 20:39:58) |
4.《ネタバレ》 実はレースの後ソーニャが骨折していたら、すべてが許せた気がします。 【michell】さん [試写会(字幕)] 5点(2006-05-19 00:33:45) |
3.有り得なさそうな話なんだけど実話なんだよね。あたくしもオーストラリアから1ヵ月半ぶりに帰る時の飛行機機内上映で見ました。めっちゃ久しぶりにカート・ラッセルの主演作を見たような気が。こう競馬映画を見てるとものすごぃアメリカンドリームを感じる。日本じゃできないんだもん。ダコタ・ファニングが競馬マニアに見えてしゃぁなかった。地味に見終わった後一人でちーさく拍手してました(笑) |
2.ダコタ・ファニングちゃんが、またまた健気な演技と泣かせる台詞で感動させてくれます。展開はベタ過ぎですが、いい映画観たな~!って素直に思えます。私も機内で観ましたが、クライマックスのシーンは、家族や友達と、大声で声援を送りながら観たかったな。 |
1.《ネタバレ》 年越しディズニーランドからの帰路、機内で見ました。ディズニーの真髄であるDreams come trueをまさに地で行く映画でしたね(ディズニー映画じゃないけど)。何度も何度も苦難が襲い掛かりますが、それを跳ね除け、決して夢を諦めず、夢を追い続け、信じ続けた結果が最後の最後で明らかになります。もう最後はぼろぼろでしたね。機内で泣くなよ~~ってカンジでしょうか? 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-01-02 23:07:58) |