14.何が素晴らしいって、俺のお爺さんすらまだ生まれてない頃から(89年も前の映画ですよ!)砂浜に潜って看守から逃れてみたり、コテコテのシマの囚人服着て追いかけっこしたり、溺れている人を助ける順番は若い女の子からだったり、伯爵と子供みたいな蹴り合いしたり、アイスが背中の中に入ってパニック起こしてみたり、スタンドの傘を頭からかぶって隠れてみたりやってたんだなあって事です。それだけでもチャップリンって本当に凄いと思います!彼の全盛期以降のメッセージ性がある映画も勿論魅力的ですが、この僅か20分のドタバタコメディも万人に受ける見事な作品だと思います!個人的には新聞に載ってた手配写真のチャップリンのとぼけた顔と髪型が何とも可愛かったです(笑) 【まさかずきゅーぶりっく】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-31 11:29:25) (良:1票) |
13.とにかくチャップリンの遊び心満載!!チャップリン映画を見た中でも久しぶりに楽しめた。ありえない位早い崖登りや「移民」、「霊泉」に共通するヒゲのおっさんをイジリまくっていじめちゃってそれがまたオモシロイんだな!ラストもおおっ!この後どうなったのかなぁ~って感じる終わり方で気になってしゃあないべな。ってかいつも思うけどチャップリンの顔写真っていつもヘンだよね・・・。 |
12.《ネタバレ》 別に冒険してるわけじゃないと思うんだけど(苦笑)、まぁチャップリンらしいドタバタですね。でもよくよく考えれば、こういうノリの元祖?なんですよね~すごいよなーチャップリン。やっぱり偉大な人ですね。100年前(!)に既にアイスクリーム?を食べてるのにちょっとびっくりしましたデスハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-12-06 06:28:22) |
11.脱獄した囚人が逃げ回るのがどうして冒険なのかと思ったが、まあまあおもしろい。この時代の喜劇、サイレントはこれで良いのかも。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-09 05:20:02) |
10.チャップリン短編喜劇の中では上位にくる面白さ! 特に前半がいい! 脱獄囚に扮したチャップリンが、お誂えむきの「縞々囚人服&帽子」をかぶっている時点で、もう大爆笑! そして、指名手配犯のチラシにのっている写真が、どうにも間抜け面で最高! その脱獄囚チャップリンが、得意のちょこまかとした動きで、とにかく走り回る! これがまた愉快痛快。 チャップリンのストーリーテーラーとしての魅力よりも、原点とも言える動きの面白さを体験できる短編である。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-26 19:40:48) |
9.脱獄犯チャップリンが逃げ回るドタバタに始まり、ひょんなことから人助け(?)をしてしまったことから、さらにドタバタ。比較的ストレートなオハナシで、やや単純な印象、もう少しヒネリがあっても良いのでは、とは思うものの、それを補って余りあるのが、盛りだくさんのギャグまたギャグ。難しいコトは抜きに、笑って楽しみましょう、と笑いに徹した作品ですね。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-01-11 18:05:56) |
8.当時のチャップリンの短編コメディとしてはある程度の集大成を迎える作品となっているだろう。終始小ネタが満載で、笑いどころがたくさんある。話としてはあまり収拾がついていないが、アイスのシーンにしても、ドアのシーンにしても、非常に面白く、エリック・キャンベルは今作でも存在感を発揮している。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-03 17:35:29) |
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7.最初から最後までにやりとさせるドタバタ劇。無声映画としては、アイデア満載で面白いのだけど、今の時代には…。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-05-01 17:33:08) |
6.チャップリンの初期の映画を見るのは初めてだったので新鮮だった。 【こまごま】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-31 10:46:50) |
5.まずは初っ端から笑える。だいたいそもそもチャップが横縞な囚人服を着てるって事時点でウシシ笑いができますでしょうよ。&テンポ良し。高野寅市さんもご出演なさってましたね(ちょびっとね) 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-16 17:34:38) |
4.《ネタバレ》 トータルで見ると、犯罪者でしかも脱獄した囚人のはずなのにそれを懲戒する終わり方になっていないのはマズイのではないかと。まぁ、それが初期のチャップリンらしくて楽しくて良いという見方も出来ますが。 途中、溺れている3人を助け出し、ヒゲの大男を担架に乗せて運ぼうとしたら、ズルッと滑ってまた海に落ちちゃったシーンが一番笑えました。あと、銃で撃たれて、やられたのか!?と思わせといて・・・というシーンも面白かったです。 あと、すごい勢いで崖を登るシーンがありましたが、あれは明らかにフィルムの逆回しでしょう。チャップリンに限らず、キートンとかでも、逃げるシーンなんかはフィルムをやや早回し気味にしていたりと、いろんなところでトリックを使っていると思います。 【もっつぁれら】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-30 17:26:12) |
3.《ネタバレ》 監獄から脱走したチャップリン扮する囚人が、ひょんなことから命の恩人として間違えられるといういかにもチャップリンらしい皮肉の利いた喜劇だなあ!というあが観ての感想です。またこの作品の中で出されたパジャマがこれまた囚人服みたいで可笑しい。あの大男の髭を引っ張るところも笑えるし、新聞に載っている自分の写真を見て、慌てるところの面白さなど、チャップリン映画は短編でもこの様に台詞なんてなくても動きと表情だけで十分、楽しめる。 【青観】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-27 21:54:37) |
2.ストーリーらしいストーリーもなく、ひたすら動きの面白さだけで見せていく名作。少し前に『独裁者』とか『殺人狂時代』の様なメッセージ性の強い作品を立て続けに観ていたので、この作品にはいい意味で裏切られた感じです。でももう少しオチに何か欲しかった気もする。 【とかげ12号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-27 20:31:24) |
1.《ネタバレ》 冒頭の砂浜での追いかけっこシーンからすでに笑える。砂の中から現れて追っ手から逃げるチャップリンの動きがバスター・キートンみたいだった。チャップリンも初期の頃はこういうドタバタをやってたんだなあ。後半登場するヒゲのおじさんが読んでいる新聞に顔写真が載ったのが元で見つかりそうになったチャップリンが新聞の自分の顔写真にぼうぼうのヒゲを書いて誤魔化すシーンが最高。上でアイスクリームを食べていたチャップリンがアイスを落としてしまい、それが下にいる女性のドレスの中に入ってしまうシーンにも大爆笑。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-27 01:38:35) |