マスター・アンド・ウォリアー<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

マスター・アンド・ウォリアー<TVM>

[マスターアンドウォリアー]

KIDNAPPED

1995年【米】 上映時間：180分

平均点：7.00 / 10点(Review 1人) 

（ アクション・アドベンチャー・ＴＶ映画・小説の映画化）

監督	アイヴァン・パッサー
キャスト	アーマンド・アサンテ(男優)	アラン・ブレック・スチュワート
	ブレンダン・グリーソン(男優)	レッド・フォックス
	パトリック・マラハイド(男優)	叔父エベニーザ
	デヴィッド・ケリー〔男優・1929年生〕(男優)	ガンスミス家のアンガス
	グレゴール・フィッシャー(男優)	ガールサン
	ブライアン・マッカーディー(男優)	デヴィッド・バルフォー
原作	ロバート・ルイス・スティーヴンソン	『誘拐されて』
脚本	ロブ・ヘデン
音楽	スタニスラス・サイレウィック
	ポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラ	（演奏）
撮影	ジェームズ・デヴィス	（第二班撮影監督）
製作	ジョン・デイヴィス〔製作〕
製作総指揮	フランシス・フォード・コッポラ
	フレッド・フックス
衣装	タイニー・ニコルズ
編集	バーナード・グリブル

あらすじ

１８世紀半ば、スコットランドは、英国の支配に反発、前王朝のスチュワート家に忠誠を尽くす高地派と、英国国王を支持する低地派に分裂していた。１７４６年の戦いで大敗を喫した高地派のアランは、捲土重来を期して、亡命中のスコットランド王に軍資金を届けるべくフランスに向かう。一方、平和主義者で低地派のデヴィッドは、両親の死後、残された唯一人の親族である叔父のもとを訪ねる。境遇も性格もまったく異なる２人だが、意外なところで接点ができて…。

【鳥居甲斐守】さん(2007-09-10)

【クチコミ・感想】

1．《ネタバレ》　自分的には、あまり馴染みのない土地での物語だし、結構長尺だし、最後まで観るのはきついのではなかろうかと危惧されたが、デヴィッド青年のあまりのナイーヴさに失笑してしまう場面はあったものの、なかなかどうして、意外に面白かった。騎士道を重んじ人生を祖国解放の使命に捧げつつ、どことなく茶目っ気があり憎めない魅力的な男アランを見事に演じきったアーマンド・アサンテの存在感が、１８０分という時間の長さを幾分でも忘れさせたのだと思う。雄大な自然が見事なロケーションも良い。また、ビートルズの『The Fool On The Hill』を髣髴とさせる、牧歌的な感じのテーマ音楽も印象深かった。

【鳥居甲斐守】さん [DVD(字幕)] 7点（2007-09-10 21:48:27）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			7.00点
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7	1	100.00％
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【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	5.00点	Review1人
2	ストーリー評価	7.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味	8.00点	Review1人
4	音楽評価	7.00点	Review1人
5	感泣評価		Review0人