フローズンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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フローズン

[フローズン]
Frozen
2010年上映時間:94分
平均点:5.31 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-08-07)
ホラーサスペンス
新規登録(2010-08-02)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-04-30)【イニシャルK】さん
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監督アダム・グリーン〔監督〕
キャストショーン・アシュモア(男優)ジョー・リンチ
ケヴィン・ゼガーズ(男優)ダン・ウォーカー
ケイン・ホッダー(男優)コディ
佐古真弓パーカー・オニール(日本語吹き替え版)
内田夕夜ダン・ウォーカー(日本語吹き替え版)
勝杏里(日本語吹き替え版)
脚本アダム・グリーン〔監督〕
音楽アンディ・ガーフィールド
製作ピーター・ブロック[製作]
配給ブロードメディア・スタジオ
あらすじ
ひと組のカップルと男性側の友人の3ニンデ、スキー、スノボーの出かけます。あとは、ご覧になって、お楽しみください、危険なドラマが進行します。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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123
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42.《ネタバレ》 氷点下20度で居眠りをすれば、低体温に陥って死ぬだろう。リフトに乗る時点ですでに空腹の女性が2晩も耐えられるはずがない、など突っ込みどころは満載だが、ずっしりと心に残った作品だった。逃げ場のない高さから下を眺めれば飛び降りられると思うのは本当らしい。その錯覚と戦って、いかに冷静に危機を脱するかという決断力が生死を分けるのだ。リフトに乗る前に聞いた「天候が荒れる」という話をちゃんと覚えていれば、月の出ているうち、思考力、体力のあるうちに迅速に行動すべきだと分かったろう。力の勝る方の男性が支柱へ移り、スキーで一気に下山するというベストの選択肢をとれたはずなのに。リフト券の損得でプレーを要求するなど、遊び優先で冬山の怖さに少しも留意しない。自然に対する彼らの甘い認識が、来るはずもない助けを待っていたずらに時間を費やし、まさに生還できる貴重なタイミングを奪ったのだ。またスキー場を営業する立場として見れば、改善策が見えてきて面白い。営業終了時はその旨を広域放送して客の下山を促し、全リフトに人がいないか光源を搭載した車で点検する。狼が出る山ならば、ゲレンデのあちこちに避難小屋を設置し、緊急電話が無料でつながる設備を整える。自然を相手に楽しむスポーツは、サービスする側、受ける側の危機意識なくては始まらない。
tonyさん [DVD(字幕)] 8点(2012-01-04 10:47:12)(良:2票)
41.《ネタバレ》 印象としては、雪山版『オープン・ウォーター』。また、最近流行のソリッド・シチュエーション・スリラーにも該当すると思われます。プロデューサーも当ジャンルの代表格『ソウ』と同じ。この手の作品はある意味“出オチ”のようなものだと考えます。極限状態という設定は観客の興味を引くには打ってつけですが、極限がゆえにその後の展開に幅が無い。観客の期待値を上回るのは難しいと考えます。本作もやはり出オチの感は否めませんが、善戦している方だと感じました。まず伏線の張り方が丁寧でした。事前の会話に出てきた「パウダースノー」という単語は観客に“雪面は安全なもの”という先入観を植え付けましたし、ナンパ男がボーダーではなくスキーヤーであったことにも意味がありました。そして何より、彼らの行動に不自然さを感じなかったのが良かった。そう、自分も彼らと同じように考え、同じようにチャレンジしたと思います。ですから、真っ先に自分も死んでいる訳ですが(苦笑)。着衣を繋ぎ合わせて紐にするとか、火をおこすとか(最初タバコは持っていた!)、アイデアはいろいろありますが、所詮は結果論。あの状況では思いつかないだろうなと。彼らはしかるべき手順を踏んで、死ぬべくして死んだ。助かった人はラッキーといったところでしょう。そもそも、窮地に追い込まれた時点でアウトということ。納得の結末でした。東京では夏に封切られたようですが、うちの地域では11月下旬から上映開始。寒さが身にしみてきた時期ゆえ、身につまされました。コレを見てスキー場が怖くなるというよりは、マナーはきちんと守ろうと思う人の方が多いと思います。
目隠シストさん [映画館(字幕)] 7点(2010-12-03 20:11:32)(良:2票)
40.オープン・ウォーターに似たようなシチュエーションホラーですが、高さが加わってる分自分的にはこちらの方がよりリアルに恐怖を感じれて面白かったです。見てる時こうしたらいいんじゃないかとか考えながら見るのが楽しいですね、自分的には衣服を使って出来るだけ長いロープを作りより低い状態で飛び降りるのがベストだったんじゃないかなと思います。あとケーブルは手だけじゃなくて足も絡ませてナマケモノのように降りるか、何かひっかけて滑車みたいにして降りた方が良かったんじゃないですかね? などと考えてるうちに自分もこういう場面に出くわしてみたいというアホな願望を持ちましたw
映画大好きっ子さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-08-07 00:37:28)(笑:1票)
39.《ネタバレ》 シチャーションだけで怖かったです、飛び降りはダメなんですか、雪の上だから絶対大丈夫だと思っていました、一人目の方、背中に、ボードとかあったから、戦えば良かったのには思いましたいた。自分だったら、どうするかな、ロープは登れないヨネ、もしまだスキーを一枚でも持っていたら、低い方に向かうよね、ロープに板を回して、両手で捕まり、時間をかけちゃまずいんだろうな。アメリカのスキー場ならナンデモアリカナ、なんて、マジに思いました。映画って本当に楽しめました。あとリフトに乗る時は携帯は絶対持参したいと思います。 あとサ、ユキヤマニイクマエニ、熱いラブシーンでもいれてくれればサービス満点なのに、残念です。
yasutoさん [地上波(吹替)] 10点(2012-02-17 05:15:41)(良:1票)
38.《ネタバレ》 最近は出来るだけ好意的に映画を鑑賞するように心がけておるんですが、コレは全くもっていけませんな。シチュエーションスリラーを好んで観るワタシではないのですが、この手の映画は、閉塞された空間で、キャストの心情や会話がとても重要になると思うんですわ。グロい描写は下手すりゃほんの少しで良い場合もある。このシチュエーションで脚本を書くと決めたなら、なぜ「真冬のリフトに取り残された男女3人」って一点に絞らなかったんだろう。狼の登場が、「リフトのネタだけじゃ間が持たないんで、加えてみました」みたいな比重になっちゃって、思いっきり興醒めしましたわ。2人きりになった極限状況でも、どうでも良い会話を続けて退屈この上ない。仮にその会話が引き込まれるものじゃなかったとしても、リフトに乗り込むまでの前半で入り込める-惹かれる-フックがあれば、ここまで悪い評価はしなかったでしょう。もっと深く深く脚本を練りこんで欲しいもんだ。
C・C・バクスターさん [CS・衛星(吹替)] 1点(2012-01-24 18:11:04)(良:1票)
37.高校のウインタースクール前のホームルームでこの映画を生徒に上映すれば、悪い生徒達もちゃんと行動すると思うな。自業自得系教訓映画です。
カイル・枕クランさん [DVD(吹替)] 5点(2011-03-21 15:39:40)(笑:1票)
36.《ネタバレ》 オオカミは、遠吠えくらいにしておいた方がよかったかも。ホントに怖いのは、寒さ、飢え、生理的欲求と、それらによってどんどん追いつめられて人間性が崩壊していくことだったのではないでしょうか。もっと面白くなりそうなシチュエーションでしたが、なんか薄味でした。残念。
なたねさん [DVD(字幕)] 3点(2011-02-11 07:40:00)(良:1票)
35.《ネタバレ》 笑う準備は万端だった。しかし、前半全然笑えない。そこをずっと我慢。そしてお楽しみがとうとうやってきた。飛び降りるぞ。飛び降りるぞ。そら飛び降りた! 脚がぐにゃっ  ここで溜まっていたものが一気に放出 笑った笑った大爆笑。ついでにオオカミだったかコヨーテだったか知らんが、目の前現れた時にも大爆笑。(ちなみに、某ソフトバンクCMのお父さん犬に見えないこともない) そうこなくっちゃ待ってたぞってな展開に一人やんややんやの大喝采。  だが、しかし、、、、、その後笑えないんです。残った者たちのその痛々しい姿に、その展開に、、そこで気付いた。つまり自分は何か勘違いをしていたんじゃないのかと‥  つまり、自分はオープン・ウォーター2のようなアホアホパニックなノリを勝手にイメージしてたんですが、なんでそれも勝手に〝ツー〟のほうをイメージしてたのかは今となっては謎なんですが、 とにかく、そうではなかったんですよね。どちらかというと、オープン・ウォーターそのものだったさ。絶望感、悲壮感などほぼ似てる。つまり、笑えないほうのオープン・ウォーターだったわけです。そこで急遽シフトチェンジしました。笑っちゃイケナイ。笑っちゃイケナイんだ。例え、女子の顔が凍ってサンタのような鼻ヒゲが出来てても。ケーブル伝って鉄塔まで行こうとしてた彼が一瞬にしてそそくさと役立たずで戻って来てしまったとこなども。笑っちゃイケナイ。笑っちゃイケナイんだと努力しました。そしたら彼らがやたらかわいそうに思えてきてしまった。大変、お気の毒。しかし、時は遅し、バッド、ジ・エンド。嫌いじゃない展開。むしろ 好き。 &むしろ、今となって思うは、自分は劇場で見なくてよかったということか。ひょっとしたら、自分のような輩は浮いてしまって途中で他の客に刺されていたかもしれませんもんね。 ってそもそも、この地区、劇場公開やってくれてなかったんですよね。とても見たかったのに ばかちんが。
3737さん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-16 15:32:13)(良:1票)
34.《ネタバレ》 スキーシーズンの時期にみるならもってこい?の
リアル・シチュエーション。
ですが・・・、前述、他のレビュアーの方が指摘しているように
登場人物たちの行動が不可解であり、感情移入はしずらい。
目の前で大事な恋人、親友が死んだというのに
よくもまぁどうでもいい会話ができるなぁと思うし、
そもそも、真冬の寒さは体の熱も体力も奪うから、飲まず食わずで一晩過ごせば
とてもじゃないが体を動かすどころか流暢な会話など出来ないと思う。
そういう意味で舞台設定を活かし切れてないのが勿体ないですね。
それに来週まで休業するなら、ゲレンデの最終点検くらいするのが普通だろう?
ずさんな管理体制は国民性かね?
この手の作品では丁度よい尺ですが、それでも
時々退屈に感じたのは撮影、カット割もさることながら
総じて演出の詰めの甘さでしょう。
結末のもってき方も強引だったしなぁ。
この映画をみようとおもう欲求は高かったので
演出、脚本の練り直し次第では化けるかもしれませんね。
シネマブルクさん [DVD(字幕)] 4点(2011-01-13 23:55:46)(良:1票)
33.《ネタバレ》 何が起きても「自業自得」の一言で個人的には少し冷めた気持ちで観てしまう内容でした。

何より一番気になったのは、キャストたちの行動の不自然さ。リフトからもっと良い脱出方法があるだろというつっこみは多分わたしがしなくても他の方も思われてる事だと思うんで言及しませんが、私は彼らの防寒対策が中途半端な事が一番気になりました。本当に寒いならふつうは手袋の付けてない手は無意識にでも袖に引っ込めるだろうし、ジャケットは一番上までジッパーを上げ、カメみたいに顔は引っ込めていたくなります。でも彼等はそんな素振りもなかったので、「所詮作りものだな」という目で鑑賞してしまいました。あの寒さの中でズボンの中で用を足すとか、考えられないし。あまつさえそのまま寝たりしたら凍りついて張り付きません??なんか重箱の隅をつつくような批判ばかりで申し訳ない。気になったので。

しかしシチュエーション・サスペンスとしては魅力があり、『オープン・ウォーター』のような、話に引き込まれる状況は良かったと思います。あとは丁寧な作りこみでこういう映画は化けると思いますが。自分的にはこういうのは大好きなので、今後も期待したいと思います。
TANTOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-08 21:54:22)(良:1票)
32.シチュエーションとしては面白い。それだけ。
代書屋さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-01-05 18:46:51)
31.《ネタバレ》 ボーダーとスキーヤーの3人組がリフトに取り残されたまま、全員帰った状態、さーどうする?って映画。前半30分で、ちゃらい3人を描き、残り1時間で、取り残された危機を描く感じです。こんな状態なら、僕的に思いつくのが、ジャケット3枚をつないでロープにして、それをつたって下に降りるパターン。やるでしょ?絶対に。下までロープがとどかなくても、だいぶ距離は稼げるので、最後は飛び降りても、足があんなことにはならないし。後はジャケットを上で回収し、2人着こんで、1枚、下にほって、下も着こんで、すいすい滑って助けを呼べにいきます。ジャケット脱いでも、長時間じゃないので、全然平気。芸人も雪山で一瞬でも裸になってる事、よくあるし。ここまで追い詰められたら、それ考えれるはず。僕はいくらパニックでも、できるだけ安全に脱出したい気持ちがあるなら、めちゃくちゃ考えて思いつく自信が100%あります。なぜやらない?しかも目測で、雪の硬さも含め、その距離で飛び降りたら無事じゃすまないってのわかるでしょ?そんなんばっかりが気になって、少々、退屈でした。後半になっても、えー?ここで恋バナ?って感じだし。骨おったり、凍傷になったりの辛さと痛さに3点です。すんません。
なにわ君さん [インターネット(吹替)] 3点(2022-08-09 01:50:42)
30.《ネタバレ》 極限の状況に置かれた人間がどうなってしまうのか?というテーマのソリッドシチュエーションホラーかと思いきや、そこまで深く掘り下げてはいない作品でした。
とは言え、現実にこんなことがあれば普通にこういう行動をとってしまうのだろうなという理解も出来、制作者が敢えて極端に掘り下げずに作ったのかなとも思えます。それによって、観る者は「ここでこういうことしちゃダメだよ」とか「こうすればいいじゃないか」といった「自分だったらこうする」といったことに考えを巡らすことになり、それこそが制作の狙いかな?と。
そう考えると、3人の登場人物の行く末が早い段階で見えてしまうというあたりも、敢えてそういう演出なのかなとも思えてしまいます。観る者は、まず始めにセコイ男たちのリフト券詐欺に腹が立ったり、主役のカップルの関係性の浅さに閉口したりして感情移入拒絶状態になって早々に2人の男に死亡フラグを立ててしまい、浅はかな行動で結局命を失っていく若者の姿に「自業自得じゃん」みたいな感情を抱いてしまう。そんな風にリードされているとしたら、見事にしてやられたと思えないこともありません。
ホントのところはどうなんでしょうか?単に教訓的な作品と言う訳でもないと思うのです。少し謎が残りました。
それと、ラストの「ハニー」の一言は、彼女の幻聴だったのか?それとも?幻聴ということにしておきたいな。
タコ太(ぺいぺい)さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-17 01:08:58)
29.《ネタバレ》 見ているうこっちが凍傷になりそうな凍える話。
取り残されたリフトって無さそうでありそう。シンプルな展開だがハラハラドキドキ。
運営会社の損害賠償請求は気になるところだが一人でも助かって良かった。大自然の雪山はやはり怖い。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-12-04 21:51:14)
28.《ネタバレ》 カップルと男性の親友の3人でスキーに行って楽しんでいたがさいごにもうひと滑りしたいと作業を終了しようとしている係員に無理やり頼み込んでリフトに乗り山頂に向かおうとしたのだが、係員が交代してしまい間違ってリフトを停止してしまい途中で置いてきぼりを食うことになりサバイバルが始まるという話
どうしても男という奴は女の前で良いかっこしたがるもんでもう少し慎重にやれば3人とも助かったのに結局女だけが助かる結果に終わった
草のつるぎさん [地上波(吹替)] 6点(2021-02-15 13:10:13)
27.いやー、寒いの苦手。おれならさっさと飛び降りちゃうね。監督はアダム・グリーンだったの知らんかった。コロナだから、寒いの苦手な人はこれみてコロナを忘れれば良いよ。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-11-09 19:44:44)
26.《ネタバレ》 ウインタースポーツをやると雪だるまになる、石橋を叩いて渡らない私には決して縁のない舞台なので安心して見れました。
そもそも高いとこも無理だし。
てっきりジョーはダンのことが好きなゲイ設定なのかと思った。
けどオープンウォーターみたいにアイデアドンで作る映画は嫌いじゃないのでこの点数。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 5点(2019-08-03 01:18:26)
25.《ネタバレ》 まぁありがちなシチュエーション物。
ここ数年、日本のあちこちのスキー場で海外からのスキーヤーが立ち入り禁止区域に入って…というニュースを見かけるわけですが、この映画を観ると「あぁこんな連中がやらかすんだろうな」と思ってしまう、そんな連中が主人公。
この手の映画は主人公達の好感度が高ければ高いで観ていて辛くなるわけですが、しかしこの映画の主人公達のように好感度が低いと、今度はこいつらがどうなろうがぶっちゃけどうでもよくなり、それはつまり映画の根幹がどうでもよくなるという事に繋がるわけで、これはこれで困ったものだと思います。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 4点(2018-11-06 08:19:22)
24.《ネタバレ》 凡作。シチュエーション・ホラーとしてはそこそこ面白いと思うが、その程度。色々投げっぱなしなのもツラい。【ネタバレ注意】予算の問題かもしれないが、寒さの描写がイマイチだった。そもそも「寝るなー、死ぬぞー」というありがちな進め方にならないと思ったら、一晩寝ても死ななかった。ブルドーザーに色々投げつけてかえって状況を悪くするというのはよかったが、“僕が助ける”という思いがあったとはいえ、あの高さをまっすぐ飛び降りて無事で済むと思うのはどうか。せめて着てるを脱いでで紐にするとか、少しでもぶら下がる形にするなど高さをどうにかするくらいは考えてほしかった(その上で失敗するとか)。ホラーという状況を作り上げるために必要だったのだろうが、スキー場なのにオオカミの群れがやってくるというのも気になった。そんなに飢えたオオカミがいるなら、人がいっぱいのときにも襲ってくるんじゃないのだろうか。週明けに閉鎖するからって、オオカミを入り込ませるわけじゃないよね。先に降りた男がどうして戻ってこなかったのかも説明が欲しいところ。
mohnoさん [インターネット(字幕)] 5点(2018-10-23 22:03:37)
23.《ネタバレ》 ソリッド・シチュエーションのひとつでありますが、今作なかなか出色だと思うのですが。気付けば四角い箱の中に閉じ込められているとか、気付けば汚いトイレの中にいて眼前に死体ありとか、家にサイコパスがやって来るとか、これまで数々の“シチュエーション”があったけど、いずれも「現実に起こりうる」度が低い。そういう点では本作の度数は極めて高く、私は大いにビビりました。「うわあ、弱ったなあ」と。リフトから見えるスキー場の光景、すなわちゲレンデに森、鉄基が等間隔に並ぶ様は見慣れたものだし、宙吊りリフトの安定感の無さ=風に吹かれた時のけっこうな揺れやバーの冷たさまでが伝わる、この臨場感はかなりのものです。
そして各人に問われる「あなたならどうしますか」。私は飛び降りる派だったです。すぐ下が深雪に見えたんだもの。ああこれで私はこの話から消えました。ショック。前出レビュワーさんの「服を繋げて高さを稼げ」には目からウロコです。
あと、日本のスキー場には狼が生息していないことも切に希望します。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-04 00:37:01)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.31点
000.00%
112.38%
212.38%
3511.90%
4614.29%
5921.43%
61023.81%
7614.29%
837.14%
900.00%
1012.38%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review3人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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