23.ただ単に面白くなさすぎます。Hangoverよりも、もっとはちゃめちゃなことしてるわりには、勢いが無いのであんまり笑えません。それにどこまでが笑いで許されてどこまでがトラブルなのかよく分からず、個人的には結構?の連続でした。邦題の感じがHangoverと似ているのは罠としか思えません。 【ronronvideo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2011-04-13 08:04:18) (良:1票) |
22.《ネタバレ》 「ハングオーバー」が面白かったので、ある程度期待していたが、期待どおりの面白さだった。この監督とはやはり相性があいそうだ。誰にでもススメられる良質のコメディ作品だ。ただ、「ハングオーバー」の際も同様の現象が起きていたが、近くにいたアメリカ人は大爆笑しているにも関わらず、日本人は静かにしているところが多々見られた。恐らくセリフと字幕には多少のニュアンスの違いがあり、微妙な面白みを伝え切れていないところがあるようだ。 コメディ作品は非現実的な事象が巻き起こり、それが不自然に感じられることが多々ある。本作も同様に非現実的な事象が多く生じているにも関わらず、意外とナチュラルで無理がない仕上りとなっている。ロバート・ダウニーJr.の演技力の賜物かもしれないが、演出・演技にわざとらしさがなく、全体的に自然体のように感じられた。 また、テロリスト、児童虐待、イラクからの軍人の帰還、メキシコからの不法移民、ドラッグなど、かなり際どい題材を盛り込んでいるにも関わらず、これらに関しても嫌らしさを全く感じられない。アメリカ人にとってはどのように感じるかは分からないが、これらを上手く笑いに転じさせている。 トリップモノ、バディモノとしても悪くはない。イーサンはバカではあるが、バカ正直でもあり、裏がなく憎めないキャラクターになっている。父親を亡くして孤独になったイーサンは一人ぼっちになりたくなかっただけなのかもしれない。ピーターはただのつまらない大人ではあったが、イーサンとの出会いにより、徐々に変わっていっている。その象徴的なものは、グランドキャニオンへの立ち寄りだろう。あれほどキレやすかったのに、終盤は財布の件以外は比較的穏やかだ。 イーサンにとっては、ピーターは孤独を癒すかけがえのない相棒なのかもしれないが、ピーターにとってイーサンの存在とはどうなのだろうと考えてしまう。大嫌いでやっかいな相手から、どうしてかけがえのない相棒へと変わったのか。メキシコで拘留中に無謀な手段によって助けられたことが、ピーターにとってイーサンが相棒へと変わったポイントなのかと思われた。妻の出産に立ち会えないという“絶望”から彼を救ったことによって、イーサンに対する想いが大きく変わったのだろう。 これらのように、ただ単に笑えるだけではなくて、ちょっとだけ相棒のことを考えられる点も評価したいところだ。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-02 22:14:06) (良:1票) |
21.常識人と非常識人の感覚のずれが巻き起こす騒動をロードムービーとしてコメディタッチでお届け!下ネタ、ゲイネタ、人種ネタ、ありとあらゆるネタ使いで執拗に笑いを取りに来る主役コンビはそのミスマッチぶりも相俟って非常に強力。ガリフィナーキスは本当に芸達者だし、ダウニーJr.のキレた演技が妙にリアルで笑える。脇役のジェイミー・フォックス、ジュリエット・ルイスの出演にもにやけてしまった。 ただし、劇中の一部で、常識人の考え方の酷薄さや冷淡さを浮き彫りにし(置き去りのシーン)、非常識人の情動を美しく描いて(トイレのシーン)いるのは面白かったが、欲を言えば、もっと根底的な「誰もが共有できる常識」を疑わせるような視点も欲しかった。「ハングオーバー!」の徹底的なおちゃらけ振りが中途半端になってしまっただけという印象が残るのは残念だ。腹を抱えて爆笑できたシーンはそれほど多くなかった。 笑わせるなら笑わせる。考えさせるなら考えさせる。そのメリハリが少し曖昧になってしまっている。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-01-30 15:54:04) (良:1票) |
20.《ネタバレ》 もうぅ~品が無さすぎ(苦笑)。笑えるっちゃあ笑えるけど、ぶっちゃけあんまり面白くない。「ハングオーバー~」的なノリを期待してたけど思ったほどでは無かったカナ? やりすぎか物足りないかのさじ加減は難しいなと思った次第でゴザイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-11-02 20:09:00) |
19.こういうハチャメチャ・ロードムービーは好きなんですが、本作は基本的にはテンションが高い割にあまり笑えませんでした。 車中でオ○ニーも笑うまでには至らなかったのですが、油断してたらその直後、犬にはまんまと笑わされましたよ。 性格は真逆、2人ともひと癖あるけど根は悪い奴じゃない。 そんな2人がアクシデントにもめげず、いがみ合いながらも、少しずつ心の距離を埋めながら目的地を目指す。 そんなロードムービー定番の流れは良かったのですが、ちょっと暴力的なエピソードの挿入は事情の絡め方もうまくいっておらず不要だったと思います。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-10-14 21:15:04) |
18.笑いがお下品なので好き嫌いが別れそう。コーヒーに遺灰は見事に笑えた。 【真尋】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-12-08 06:15:25) |
17.《ネタバレ》 テンポよく、見やすい。 なんか、イーサンにイライラしたわ。 遺骨のコーヒーのシーンは、声だして笑いました。 【kontiki】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-28 13:49:58) |
16.《ネタバレ》 最近「アイアンマン」シリーズを観たのでこのダウニーJrは新鮮。あまりにもむちゃくちゃ過ぎるザックにはかなりイライラ。思ったほど笑えるシーンが無かったような。1番ウケたのはジェイミーフォックスのコーヒーのシーンですね。犬をもっと生かしてほしかったなぁ。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-06-02 23:17:09) |
15.《ネタバレ》 ダウニーJr.が主演なので観てみました。が、あんなサイテーなヤツを好きになったきっかけが良くわからない。イーサン役のヒトの演技が堅いような気がした。これがジョン・キャンディなら、もっとハチャメチャでサイテーで、でも愛嬌たっぷりに演じたんだろうな。ジュリエット・ルイスを久々に観れたのでこの点数。 【C・C・バクスター】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-01-24 18:19:11) |
14.《ネタバレ》 あの天然男の迷惑ぶりはかなり凄い。悪意が無いところが始末が悪く、責め過ぎるとダウニーJrの方が自己嫌悪に陥る。その綱引きが破綻しないギリギリの線を保ち続ける。好きか嫌いかは別にすると、この脚本は良く出来ていると思います。で、好きか嫌いかと言ったらキライです。私は笑うより嫌悪感が先行しました。あんな男には近づきたくない。酔った勢いで馬鹿をしでかした「ハングオーバー」とは似て非なる映画でしょう。隣に人がいる狭い車中でオナニーするなよ! 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-12-02 19:39:38) |
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13.《ネタバレ》 イーサンが荷台で飛ばされてるシーンだけ、胸が痛かった・・・。 【あるまーぬ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-23 00:44:39) |
12.ハングオーバーよりしんみりしてて笑いも少なめ。ワンちゃんのオ○ニーは面白かったかな。居眠り運転からの事故は派手すぎて、あれで生きてるのが不思議だった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-29 12:30:12) |
11.《ネタバレ》 うーん、正直笑えない。待っている家族のもとに帰るまでの間、とても面倒くさいヤツがトラブル背負って付きまとって来る話といえば、「大災難P.T.A.(1987)」がありますが、これの劣化コピーとみました。せめて、この火サスを髣髴させる長い副題がなければ、落ち着いて観ることができたのではと思います。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 2点(2011-08-20 09:21:03) |
10.2人の険悪さと、嫌な奴っぷりに終始イライラが勝ってしまい、あんま笑えなかった。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-15 16:25:37) |
9.《ネタバレ》 ロバート・ダウニー・Jrがうまい。彼なしではずっとイライラしっぱなしで、犬に唾吐きかけて暴言吐きたい気分になっていたはず。 |
8.所々に笑いの壷があって、暇つぶしにはいい感じ。 展開が読めてしまう所もあるので脱力して見た方がいいかな。 障害者が侮辱されたら何でも許される的な場面は不愉快でした。 【ぷー太。】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-06-19 22:50:43) |
7.《ネタバレ》 この監督の前作『ハングオーバー』はとっ散らかった印象でいまいちノリ切れなかったが、本作は主役を二人に絞っており、ロードムービーという安心感もあり結構楽しめた。相変わらず悪ノリが過ぎる部分もあり、正直引いてしまうシーンもあるが(過剰に下品だったり暴力的だったり平然と法を破ったり)、そこはお国柄の違いだろう。ロバート・ダウニー・ジュニアの存在も大きい。ザックの下品で非常識な行為の数々も、彼の絶妙な「受け」がなければ空回りするところだろう。ジェイミー・フォックスやジュリエット・ルイスなど、ゲスト出演が意外と豪華なのも嬉しい。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-06-10 12:58:34) |
6.《ネタバレ》 劇中の言葉を借りると、アホな主人公たちが大陸を横断する映画。最悪の出会いから、トラブルの連続、最後には親友にと王道も王道のドタバタ珍道中。ただ残念なことに笑えるところがあまりなく95分すら長く感じた。登場人物たちの感情の振れ幅が大きくまとまりの無い印象。 |
5.まぁ品のない映画ですけど(笑)、最後の終わり方はよかった。 ほんっとムカつくけど、ここまでくると愛すべき人間ですね。 【しゃっくり】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2011-05-27 01:23:41) |
4.《ネタバレ》 iTunesにて映画レンタル(字幕)。真面目に見たり、何かを期待しなければ面白いと思います。遺灰をコーヒーとして飲んでしまう場面が良かったです。ピンク・フロイドのヘイ・ユーの使い方も良かった。最後にデブがテレビに出る展開は読めました。全部ではなく、部分的(場面的)にもう一度見たいと思わせる映画かな。(ちなみにこのデブはドリーム・シアターのマイク・ポートノイに風貌が似ています。) 【大谷イレブン】さん [インターネット(字幕)] 6点(2011-05-08 14:53:41) |