ABC・オブ・デスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ABC・オブ・デス

[エービーシーオブデス]
THE ABCS OF DEATH
2012年ニュージーランド上映時間:123分
平均点:3.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-07-20)
ホラーオムニバス
新規登録(2013-07-02)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2016-06-13)【S&S】さん
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監督アドリアン・ガルシア・ボグリアーノ『B is for Bigfoot/ビッグフット』
マルセル・サーミエント『D is for Dogfight/ドッグファイト』
アンジェラ・ベティス『E is for Exterminate/駆除』
井口昇『F is for Fart/おなら』
アンドリュー・トラウキ『G is for Gravity/重力』
山口雄大『J is for Jidai-geki/時代劇』
バンジョン・ピサンタナクーン『N is for Nuptials/結婚』
アダム・ウィンガード『Q is for Quack/アヒル』
ジェイク・ウエスト『S is for Speed/スピード』
ベン・ウィートリー〔監督〕『U is for Unearthed/発掘』
ザヴィエ・ジャン『X is for XXL/ダブルエックスエル』
西村喜廣『Z is for Zetsumetsu/絶滅』
キャスト仁科貴(男優)『J is for Jidai-geki/時代劇』
中村有沙(女優)『F is for Fart/おなら』
村上穂乃佳(女優)『F is for Fart/おなら』
村杉蝉之介(男優)『Z is for Zetsumetsu/絶滅』
山中アラタ(男優)『Z is for Zetsumetsu/絶滅』
アダム・ウィンガード(男優)『Q is for Quack/アヒル』
サイモン・バレット(男優)『Q is for Quack/アヒル』
脚本マルセル・サーミエント『D is for Dogfight/ドッグファイト』
サイモン・バレット『Q is for Quack/アヒル』
配給キングレコード
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【クチコミ・感想】

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1
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6.《ネタバレ》 アルファベットの頭文字から26作品のオムニバス形式ホラー。貴重な時間を費やして観る価値は?と聞かれれば正直、僕にはありませんでした。無駄だと思える作品が多すぎる。そんな中でも目を引いたのはアニメーション。Kの不器用。絵がカワイイ。(まさか!?のオチ、いや、薄々感づいてたケド) Tのトイレ。クレイアニメが不気味でグロい。(こちらもオチは感づくが、最後までグロく、救いが無い) Cのサイクル。どっかで見た様なネタだけど、この短い枠では説明不要だから、不条理さとネタそのものが際立ってて良い。Pの重圧。幼い子供達の母親の置かれた環境と心境が痛い程伝わってくる秀作。1本の映画として撮れそうな内容です。そしてDのドッグファイト。これ、フィンチャー監督が撮ったのか?と思わせる様な洗練されたビジュアルに流麗なスロー描写。台詞無しで伝わる演出、役者さんと犬の名演技。悲しい結末が頭をよぎったのですが、んー、あのラストで良かったですねー。こちらも1本の映画として見てみたいと思わせる良い出来でした。監督さんがアルファベットを選べたのかは知らないんですが、Dの監督さんのセンスは間違いないと思います。一部理解不能(僕だけ?)なのも混じってますけど、ほんとヒマな時にでも観て下さい。
mikiさん [DVD(字幕)] 5点(2014-01-14 12:32:31)(良:1票)
5.A:アポカリプス 
B:ビッグフット 
C:サイクル 
D:ドッグファイト 
E:駆除 
F:●●● 
G:重力 
H:水電拡散 
I:内向 
J:時代劇 
K:不器用 
L:性欲 
M:流産 
N:結婚 
O:オーガズム 
P:重圧 
Q:アヒル 
R:切除 
S:スピード 
T:トイレ 
U:発掘 
V:産声 
W:カオス 
X:ダブルエックスエル 
Y:ティーンエイジャー 
Z:絶滅 

一応、26作品、全タイトル挙げてみました。ご参考までに。

まずは、Aから始まり →B→C→D→E と5作品、なかなかじゃないか これは結構楽しませてもらえるんじゃないかと思い始めていた矢先、
突如、奈落の底へと叩き落されてしまった F→最悪。
やっちまった感が半端じゃなかった コメントするのも阿呆らしや。
勘弁してくださいって お願いしますよ なぜか勝手に日本人監督代表だった●●●さん。 

そして全てを観終えてしまって しょうもないもの大半だった中から あえて個人的表彰させてもらうなら、
《 金賞:Dのドッグファイト 銀賞:Tのトイレ 銅賞:Kの不器用 》 
この3つを挙げさせてもらう。最低部門のラズベリー賞にはもちろん Fの井口昇。これ以外は考えられない 間違いナイ。これを除いた25作品として公開されていたなら まだ価値はあったと思う。でも、企画としては結構面白いものだったので次回がもしもあるのならば、一作品辺りの予算を少しでも上げてあげてソレ相当のレベルまでは持っていったものを集めていただきたい ただし、今回明らかに予算ドロボーの疑いが掛かりそうな手抜き作品を提出されてたGのアンドリュー・トラウキさん、彼は追放ということでよいです。(あれはいくらなんでもあんまりだ。) そして 次回も日本人監督起用されるんであれば、間違っても 井●昇さんだけはもうヤメテ。
出来れば、園子温さん等、間違ってもオナラネタ等提出しない まともな監督さん器用という方向でお願い致したいんです それが日本人の願いです。
3737さん [DVD(字幕)] 5点(2014-01-03 15:16:57)(良:1票)
4.KとTだけが面白かった。与えられたお題で5分のドラマを作るのは大変だと思うが、手抜きとしか思えない作品(特にQの脚本は素人レベル)もあり、「ABC・オブ・デス」という一つの作品からしたら面白い試みにしても大失敗では?よくPART2ができたな~。
リニアさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2017-07-17 02:16:22)
3.《ネタバレ》 2回みたらもういいかな(笑) ★BとT 子供、びびらせて、どーすんの?って・・・しかーし面白かったです。★C 腑に落ちないけどまぁまぁかなぁ~ ★DとE・H・J・Q・V 悪くないんだけど、ちょっと苦手。 ★I・N・Q・S・X 面白かったです!!! ★F・K・L・M ごめん。。。 ★GとO・RとW 意味わからなかった。 ★P・Y・Z 嫌・・・ ★AとU これ、意味わからなかったけど、おもしろかったかな・・・
新しい生物さん [DVD(字幕)] 3点(2014-11-17 16:29:11)
2.《ネタバレ》 世界各国から集められた26人の俊英監督が、与えられたアルファベット一文字から始まる言葉を選び、自らの才能を自由に駆使して“死”の物語を創り上げた。これはその集大成である――。と、いう訳で2時間強という枠の中に5分前後のお話が26個も収められたホラーオムニバス作品。さすがに物語性のある内容を5分という短さに纏めるのって無理があったんじゃないかな。とにかくみんな、短い持ち時間の中に自分の個性を残そうとするあまり、どれもこれも奇を衒っただけのエログロへと走っていてとにかく下品極まりない作品の連続でありました。血液、ゲロ、唾液、おしっこ、うんこ、おなら、精液、肉片……。ばっちい物が延々と飛び散る映像がひたすら続いてもううんざり!こんなのABC・オブ・エログロじゃん!辛うじて人に見せるレベルに達していたのは、屈強な男と小汚い犬とのボクシングをスローモーションを多用した乾いた映像とそれに見事にマッチしたカッコいい音楽で描いたDの「ドッグファイト」のみ。後はもう映画学校の生徒が卒業制作で創ったような酷い駄作のオンパレードでした。特に日本人監督が製作したいかにもサブカル的悪乗り作品なんて撮ってる現場は楽しかったかも知れんが(レズっ子女子高生が大好きな女教師のおならを嗅いでるうちに肛門へと入っちゃったんだよ、どう?面白いっしょ、あはは~てアホか!)、観ているこっちは不愉快千万!でもまあ、こういう挑戦的な試みをちゃんと映画として成立させたところだけは評価出来るかなぁと4点付けようと思っていたのだけど、最後にどこの馬の骨の日本人が撮ったか知らんが、サブカル風味のくだらない映像で311や原発事故を茶化したような作品が出てきて、もう怒り狂いそうになっちゃいました!理不尽な津波に一瞬にして呑み込まれ怒りや哀しみの声を発することなく海の藻屑と消えざるをえなかった全ての人々や、原発事故で愛する故郷から離れざるをえなくなった人たちを愚弄しているとしか思えず、不快感の塊になって映画を観終えました。最後のZ作品だけでさらに-1点じゃ!!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 3点(2014-07-03 21:29:24)
1.《ネタバレ》 若手というか安い映画作家たちにアルファベットの一文字と5千ドルを与えて死をテーマに撮らせたのアンソロジー。大部分の作品が5千ドルじゃ足らずに監督の持ち出しになっただろうという作品が多い中で、どう見ても5千ドルを使いきらずに私腹を肥やしたなと思われる作品がふたつばかりありました。とくにひどいと言うのがGの『重力』で、これほとんどカネ使ってないんじゃないですか?それで面白けりゃ文句は言いませんけどね。ひどいと言えばFの『おなら』でございまして、撮ったのが井口昇じゃしょうがないや、と文句をつける気も起りませんでした(本人いわく、東日本大震災と原発事故へのオマージュなんですって)。山口雄大のJ『時代劇』が三人の日本人作品の中でいちばんマシかなと思いますけど、介錯役の侍があまりに川谷拓三に似ているので驚いたら何とご子息の仁科貴でした(笑)。 自分の感性に合わないというか理解不能な作品が多かったですが、ベストを選ぶならやはりDの『ドッグファイト』、次点はⅩ『ダブルエックスエル』でしょうかね。なんかパート2も製作されているみたいですが、たぶん観ないです(笑)。
S&Sさん [DVD(字幕)] 4点(2014-03-19 23:06:01)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 3.67点
000.00%
100.00%
2116.67%
3233.33%
4116.67%
5233.33%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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