クリスマスドラマ 天使とジャンプ<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クリスマスドラマ 天使とジャンプ<TVM>

[クリスマスドラマテンシトジャンプ]
2013年上映時間:76分
平均点:7.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマファンタジーTV映画アイドルものクリスマスもの
新規登録(2014-07-22)【かっぱ堰】さん
タイトル情報更新(2024-09-27)【イニシャルK】さん
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キャスト百田夏菜子(女優)カナエ
玉井詩織(女優)川添美奈(ミーニャ)
佐々木彩夏(女優)小野春乃(ノンノン)
有安杏果(女優)原江梨子(リコピー)
高城れに(女優)五十嵐弥生(ドッキー)
飛鳥凛(女優)柚希(ユズリン)
徳井優(男優)
有森也実(女優)由紀子
遠藤憲一(男優)直則
斉藤由貴(女優)和子
脚本今井雅子(脚本)(作)
音楽横山克
あらすじ
アイドルグループTwinkle5は、センターゆずりんの脱退を切欠に解散しました。クリスマスライブを成功させる。そんな大切な夢を失った元メンバー4人の前に、突如謎の少女カナエが現れます。メンバー一人ひとりに語りかけるカナエ。「あなたをずっと見ていたの。夢を諦めていいの?」果たして4人の出した答えとは……。実在のアイドルグループももいろクローバーZの5人が主演を務めたNHKのスペシャルドラマ。
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 センターメンバー脱退をうけ、残された4人はアイドルグループTwinkle5の解散を選択しました。それもあっけなく。いや「覚悟なく」でしょうか。其処にはアイドル活動に対する彼女らの姿勢が垣間見えます。与えられた目標、敷かれたレール、その中での役割分担。目標が消え、レールが取り除かれた今、彼女たちが立ち止まるのは必然でした。そんな時、4人の目の前に謎の少女カナエが現れます。彼女は問いかけました「このまま終わっていいの?」と。カナエはそれぞれのイメージカラーを纏っていた事から、カナエとメンバーの対話は、自分自身への問いかけと見て取れます。「私たちは、クリスマスライブがしたい!」自身の思いと向き合うこと。自分の頭で考えること、自発的に行動すること。大人への一歩を彼女らは踏み出せたようです。新しいセンター・カナエは、4人の中に芽生えた自立心の象徴。彼女たちはまだ雛鳥ですから飛べません。だから跳ぶのです。全力で……。本作は2013年12月24日・25日とNHKで放送されました。2度目の紅白歌合戦出場直前のタイミング。その時点でもモノノフ(ももクロファン)向けの仕掛けが嬉しい内容でしたが(「この手離さないよ」とか、あーりんロボ的受け答えとか)、国立競技場大会2日目、夏菜子聖火台での言葉「もう悪い大人たちは私たちの前に壁をつくってくれない」を受けて、本作は一段と価値のある作品となりました。どのメンバーも『ももドラ』より演技面で上達したと思えるのは、ファンの贔屓眼かもしれません。スタジオ別録音ではなく、現場生歌録音の『JUMP!!!!!』が、ももクロ史上屈指の良曲と感じるのも、私がモノノフだからでしょう。ですから今回の採点は無視してください。
目隠シストさん [地上波(邦画)] 9点(2014-08-30 17:29:26)(良:1票)
2.《ネタバレ》 これを見た多くの人とは異なるだろうが、自分としての動機は「ゆずりん」役の人である。この人物は実在の“あかりん”に相当しているらしく、周囲より少し長身なのは実物同様と思われるが(飛鳥凛166cm、早見あかり165cm)、年齢的には少しおねえさんで一人だけ大人っぽく見えている。ファンからすれば明らかに異物なのだろうが、自分としてはこの人がももクロのメンバーに何気に混じっているのが微妙に可笑しい。序盤で去ってしまってもう出なかったのは残念だが予想通りである。

ところで「ももいろクローバーZ」は初めて見たので事情がよくわかっていないところもあるが、突然のメンバー脱退など実在のグループの軌跡をイメージ化した感じのドラマになっていると思われる。最後はライブでいきなり終わってしまうが、ラストを盛り上げるだけが目的ということでもなく、ここを起点として飛躍する未来を期待させる形になっており、ファンにとっては感動的なドラマだったのだろうと想像する。「翼」を歌詞に織り込んだライブの曲も、ドラマの内容に即して聞けば結構心にしみるものがある。
またこれを見ていて変に感心したのは、グループ解散後に市井の庶民に戻った各人が、本当にその辺にいるただの女の子のようにしか見えなかったことである。そもそも見るからに美少女というのが一人もいないようだが(失礼)、しかし見ているとそれぞれ個性的で面白そうな連中であり、またライブで見せたパフォーマンスの躍動感も印象的だった。結果として、ももクロというものに目を向けてこなかったこれまでの人生を反省し、常にその存在を心に留めながら今後を生きて行こう、と思わせる内容だったと感じられる。
なおこのドラマを見る限り、個人的には特に緑に心惹かれるものがあった。事務所に推されなくても自分としてはこの人を応援したい。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2014-07-24 20:25:03)(良:1票)
1.《ネタバレ》 ※完全にファン目線でしか書いてないので無視してください。
曲りなりにもあかりん(早見あかり)脱退を体験している身なので、劇中ゆずりんが脱退してからのメンバーの動向云々完全にももクロとシンクロしてしまいます。
おそらくそれを狙ってるんでしょうがこれは反則です。
脚本や設定の粗なんていくつもあるし演技もももドラよりも良くなってるとはいえ、まだまだ本業の俳優に比べれば全然ですが、それを差し引いても彼女たちのひたむきな姿や時折見せる笑顔などにはやっぱり心動かされるものがあります。
そしてラストのJUMP!!!!。ミュージカルのような掛け合いやメンバーの決意の場面との対比など演出は常套的でしょうがとにかく楽しい、そして心躍る場面でした。振付がないという理由でライブでの披露が半分封印されているような曲ですが(この前の某番組で初めてアコースティックバージョンとして披露されました)、曲の躍動感やら楽しさ、完成度共々ぜひとももっと日の目を当ててほしい曲だと思います。
それだけ思い入れの強い作品ということで今回ばかりはこの点数で行きたいと思います。
クリムゾン・キングさん [地上波(邦画)] 8点(2014-11-06 16:16:38)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
600.00%
700.00%
8133.33%
9133.33%
1000.00%

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