フィフス・エステート/世界から狙われた男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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フィフス・エステート/世界から狙われた男

[フィフスエステート]
The Fifth Estate
2013年ベルギー上映時間:128分
平均点:5.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマサスペンス実話もの伝記もの
新規登録(2015-03-23)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2015-04-29)【8bit】さん
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監督ビル・コンドン
キャストベネディクト・カンバーバッチ(男優)ジュリアン・アサンジ
ダニエル・ブリュール(男優)ダニエル・ドムシャイト=ベルク
ローラ・リニー(女優)サラ・ショウ
スタンリー・トゥッチ(男優)ジェームズ・ボスウェル
アンソニー・マッキー(男優)サム・コルソン
デヴィッド・シューリス(男優)ニック・デイヴィス
アリシア・ヴィキャンデル(女優)アンケ・ドムシャイト=ベルク
モーリッツ・ブライプトロイ(男優)マーカス
カリス・ファン・ハウテン(女優)ビルギッタ・ヨンスドッティル
ダン・スティーヴンス〔1982年生〕(男優)イアン・カーツ
ジェイミー・ブラックリー(男優)ジギー
咲野俊介ジュリアン・アサンジ(日本語吹替)
小松史法ダニエル・ドムシャイト=ベルク(日本語吹替)
坂詰貴之マーカス(日本語吹替)
岡本麻弥ビルギッタ・ヨンスドッティル(日本語吹替)
伊藤和晃アラン・ラスブリジャー(日本語吹替)
音楽カーター・バーウェル
撮影トビアス・A・シュリッスラー
製作スティーヴ・ゴリン
ドリームワークス
製作総指揮ジェフ・スコール
美術マーク・ティルデスリー(プロダクション・デザイン)
衣装シェイ・カンリフ
ヘアメイククリスティン・ブランデル(ヘア&メイクアップ・デザイナー)
その他ウォルト・ディズニー・ジャパン(ビデオソフト販売)
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 ジュリアン・アサンジと初期スタッフとの、創設から諍い別れまでの一連のドラマがまるでロック・バンドのメンバー入れ替え劇みたいだ。考えが合わなくなってくるんですなあ 人間同士ってのは。
当初はウィキリークスの意義を大いに感じながらの観賞だったけれども、だんだんダニエルの言い分とアサンジとどちらにジャッジを下すべきなのかわからなくなった。そこが本作の狙いだろうけど。
アサンジの虚言癖などは大義の前には目をつぶるくらいのものではあろうけど・・、でもやっぱりあの「苦労」白髪は毛染めだったエピソードはかなりアサンジの深い所を突いているのじゃないかと思った。個人的に信頼する気が失せるな、私も。
情報の加速する流れは止められない。”フィフス・エステート”(=第五の権力)としてアサンジを是とするのか否とするのか、今生きている我々全員に突きつけられた課題でありましょう。
変人顔を生かしたベネさんの怪演も印象的。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-08 00:38:29)
3.ウィキリークスについて衝撃的な事実が語られるわけでもなく、普通に想像の範囲内の内容であり見ても見なくてもどっちでもいいような映画
映画大好きっ子さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-03-25 14:33:49)
2.何だかおいてけぼりを食う映画でした。□ジュリアン・アサンジの正義を描きたかったのか?エゴを描きたかったのか?それとも、ダニエルの正義を描きたかったのか?愚を描きたかったのか?□物語全体が、限りなく”グレーゾーン”。元天才ハッカーが、手練手管で、権力に戦いを挑んでいる(?)という、始終緊迫したシーンのはずなのに、見ている側には、一向にピンとこない。どの登場人物も、際立ってこない。□ご本人がまだご存命なので、これ以上、脚色も出来なかったのかもしれないけど、ジュリアンを否定するなら、否定する。肯定するなら、肯定する、せめて、どっちのスタンスで描くのか?もう少し腹を決めたら、映画として、もっと、面白くなったのではないかと思う。
さん [DVD(字幕)] 3点(2016-03-19 13:31:16)
1.《ネタバレ》 告発サイト、ウィキリークスの舞台裏を描くノンフィクションが原作。
突然現れた集団と謎多き創設者ジュリアン・アサンジが数々の
告発をする様を見て、この人たちは一体何者なんだろうと当時は
不思議に思っていたが、本作を見てようやく理解できた。
アサンジの行動の背景には、どうやら彼の生い立ちが関係しているらしいこと、
立ち上げ時は、ウィキリークスが大きな組織であるかのように、
「みせかけていた」こと(実際は相棒のダニエルとサーバー1台だけ)、
そして良きパートナーであったダニエルがジュリアンと対立し、
最終的には報復に至るといった驚くべき内容が描かれていく。
ウィキリークスというサイトが成り立つには、告発者の情報が
保護されて表に出ないことが絶対の条件となるがそれが崩れたり、
機密情報を告発することで関係のない人たちまで
危険にさらされるといった出来事が起こる。
はたしてアサンジは英雄なのか?それとも反逆者なのか?
権力者にとって都合の悪い、かつ民衆が知らなきゃいけない情報は
公開されるべきだが、どんな人物も、あるいはどんな行為も
真っ白でも真っ黒でもない、割り切れないのがこの世界。
そんな混沌の現実の中で、もがきながらも自分のすべきことを
やろうとする、そういう人間ドラマであった。
映画としては、まぁ佳作の出来。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2015-03-23 23:16:12)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.25点
000.00%
100.00%
200.00%
3125.00%
400.00%
5125.00%
6125.00%
7125.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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