ターミネーター:新起動/ジェニシスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ターミネーター:新起動/ジェニシス

[ターミネータージェニシス]
Terminator: Genisys
2015年上映時間:126分
平均点:5.31 / 10(Review 104人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-07-10)
アクションサスペンスSFシリーズもの3D映画
新規登録(2015-05-05)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2022-01-05)【イニシャルK】さん
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監督アラン・テイラー〔監督〕
キャストアーノルド・シュワルツェネッガー(男優)T-800
ジェイソン・クラーク〔男優・1969年生〕(男優)ジョン・コナー
エミリア・クラーク(女優)サラ・コナー
ジェイ・コートニー(男優)カイル・リース
マット・スミス〔男優・1982年生〕(男優)ティム
イ・ビョンホン[俳優](男優)T-1000
J・K・シモンズ(男優)オブライエン刑事
サンドリーヌ・ホルト(女優)
コートニー・B・ヴァンス(男優)マイルズ・ダイソン
玄田哲章T-800(日本語吹き替え版)
小山力也ジョン・コナー(日本語吹き替え版)
藤村歩サラ・コナー(日本語吹き替え版)
細谷佳正カイル・リース(日本語吹き替え版)
阪口周平T-1000(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
原作ジェームズ・キャメロン(キャラクター創造)
ゲイル・アン・ハード(キャラクター創造)
脚本パトリック・ルシエ
レータ・カログリディス
音楽ローン・バルフェ
撮影クレイマー・モーゲンソー
製作パラマウント・ピクチャーズ
デヴィッド・エリソン
製作総指揮パトリック・ルシエ
レータ・カログリディス
配給パラマウント・ジャパン
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
美術ニール・スピサック(プロダクション・デザイン)
ヘアメイクロッキー・フォークナー(メイクアップ・アーティスト)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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104.《ネタバレ》 I'll be back !
No, Thank you !!!
wingerさん [映画館(吹替)] 4点(2015-07-15 21:51:32)(笑:4票)
103.《ネタバレ》 2で終わっている感の強いターミネーター。あまり期待せず鑑賞。それでも間違いなく過去最低続編の1本に挙げられる。少しでも楽しめたのは冒頭の未来の戦闘と1のリメイク的な部分だけ。その後は続編と呼ぶのもおぞましい展開。SFとしても矛盾だらけで話にならないが、別世界の設定をいいことに、これまでの世界観全てぶち壊し。英雄ジョン・コナーが悪者って、過去の作品への冒涜でしょ。続編に出すためだけの意味不明のシュワ復活なんざ反吐が出る。どうやってシュワがサラのもとに来たかなんてどうでもいいから、これ以上無様な続編を作って名作ターミネーターの名に泥を塗らないでほしい。
ふじもさん [映画館(字幕)] 3点(2015-08-08 22:33:15)(良:3票)
102.ジョン・コナーがビル・マーレーにしか見えなかった…
happy_pinkさん [インターネット(字幕)] 3点(2015-07-21 00:31:37)(笑:3票)
101.《ネタバレ》  「審判の日を回避するだとぅ? 『2』の愚行を再び犯すのか!」と予告編見て憤懣やるかたない状態だった『1』至上主義な私ですが(なので個人的には『2』よりも『3』や『4』の方がまだマシ)、本編見たらそれ以前の問題でした。どんどん別の時間軸が生じて、どんどん書き換え可能です、って設定にしたらさ、もうなんでもアリだっての。そんなもん、幾らでも作れちゃう。

 映画は二次創作みたいな状態です。『1』と『2』の事が大好きなオタクが妄想爆発させました、みたいなシロモノで、その両作の設定をひたすら弄ぶばかり。物語は『4』以外の定型フォーマットに則って毎度おなじみの事してます、って状態。何か新しい事をしたか、と言えばその都合のいい設定をした事と、今回の敵が(既に予告編時点でネタバレしてるので書いちゃいますが)ジョンだって事くらい。それだって過去の設定を弄んだだけですけどね。
 T-800が老けてる部分を始めとして「むしろファンとしてこのオマージュから来る面白味を共有してね」的な甘い作りが目立ちます。でも、そのワリにそこはおかしいんじゃない?って部分もあって。カイルがジョンから貰ったサラの写真は途中で燃えちゃうハズじゃなかった?みたいな、そもそも『1』と比較してズレてる部分があれこれあるんですけど?って点があって。
 大体、シュワT-800の顔にはとことんこだわってるクセになんでサラとかジョンとかカイルとか似てなさ過ぎなん?

 でも今回最大の問題はキャラにちっとも魅力がない点ですね。T-800は単なる過去作のパロディキャラの域を出ませんし、サラはこれまでと別の第三の人格として登場しますが背景がややこしい事になっているので背負ってるものの重さが見えてきません。カイルに至っては一切の影が無くなってただの短気なおっさん。T-1000は単なる咬ませ犬で「これでもか」っぷりがとても希薄。

 色々なシチュエーションを並べて「これって面白いでしょ?」って見せつけてくる感じですが、キャラに魅力がなくて、どうとでもなる設定では危機感も希薄になって、もう『ターミネーター』の世界で遊んでます、って感覚。

 謎を残して更なる続きの予感を示して終わりますが、この物語に延長線を引っ張ったところで同じ事をダラダラ続けるばかりになる気がするんですが。
 未来に向かうとか言いながらひたすら過去に囚われ続けてちっとも未来に進んでいかない皮肉なデキの映画ではありました。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 4点(2015-07-10 22:06:49)(良:3票)
100.《ネタバレ》 「1」の前日譚となる未来の戦争から、舞台は見覚えのあるロスへ。
そこから始まる超展開の中、おなじみのセリフが響き渡る。

"Come with me if you want to live!!(生き残りたいなら来い!)"

本来なら、サラを守るために派遣されたカイルがクラブで言うはずの言葉。だが今はこの言葉に従ってついていくしかない。スカイネットとの戦いは、「Genisys」で新たな局面へと突入していく。今までのタイムラインをぶち壊し、より強力なターミネーターを出現させ、もはや何でもありの世界観で重量級のアクションを展開させながら。

思えば、「3」は基本的には「2」のプロットを流用し、「4」は現代をすっとばしてひたすら未来の戦争を描いていた。それに比べて本作は、まるでファンボーイが自分の夢を好き放題詰め込んだようなサービス精神あふれる作風だ。
しかしシリーズのエッセンスはいい意味で十分すぎるほどに踏襲され、なおかつ新起動ともいえる斬新な脚本も内包している。J・キャメロンが太鼓判を押す本作だが、もしかしたら作り手としてこうした挑戦をしたかったから本作を評価したのかもしれない。

また、過去作品では「運命を受け入れる」「運命を変える」といった具合に、運命をテーマにした戦いを描いていた。今回も例に漏れず「運命を突き進む」というテーマに基づいて作られているのも小さな感動ポイントだ。今作では、トリッキーで予測のつかない運命を描くからこそ、このテーマも活きてくる。「ターミネーター」である必然性を、ファンサービスや主演俳優の復帰以外でもアプローチできているのが素晴らしい。

もちろんシュワちゃんの存在感も忘れてはならない。
複数の時間軸を移動する設定も、これは同時にありのままのシュワちゃんを無理なく活躍させられる妙案である。そこを監督がしっかり理解しているから演出にもブレがない。鈍い音が響くガチンコの殴り合い、ことあるごとに挿入されるあのテーマ曲。老いても彼のスター性に陰りナシだ、いつだって僕のヒーローである。

総じて満足度の高い娯楽作品だった。ジェニシスはシリーズの正当な続編であると同時に、熱いシュワ映画に仕上がっているといえる。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 8点(2015-07-31 14:03:02)(良:2票)
99.《ネタバレ》 これはつまらない…。劇場で正直ビックリした。
言いたいことはたくさんあるがまずキャスト全体のミスマッチ。ジョンコナーのイメージとかけ離れ過ぎ。
また敵役にしちゃうとこも大胆不敵ではあるが好みじゃない。
時系列を導入し、1~3の歴史を全否定。ウェイトレスじゃないサラコナー…。
老いたシュワ。そんなんなら全部CGでいいんじゃない?安っぽいT-1000。
アクションも特筆インパクトに欠ける。まだ不評の3のほうが見応えがあった。
シュワが「アイルビーバック」と言ってサラが「はあ!?」っていったのはウケた。

とまあ、ターミネーターファンとしては裏切られてショックでしたよ。
番外編と割り切ればなんとか。こんなの3部作も続けるのか…。
キャメロン絶賛って言ってたけど、本気で言ってたのか??
mighty guardさん [映画館(字幕)] 3点(2015-07-17 12:30:43)(良:2票)
98.《ネタバレ》 『3』『4』は不評だったし、シュワはすっかりおじいさんだしと、もはや世界中で誰も待っていないのに勝手に”I’ll be back.”しちゃった『ターミネーター5』。日本より一足先に公開されたアメリカでは興行成績も批評も振るわず、「ほらほら、やっぱ作らなきゃよかったじゃん」という空気が漂っておりますが、映画とは自分の目で見るまでわからんもので、これが意外にも良かった。3D料金に加えてドルビーアトモス特別料金も加算され、しめて2,400円もかかった鑑賞でしたが、その元は十分にとれたと言えるほどの満足感がありました。
『1』からの伝統に乗っ取り、本作も未来戦争からスタートしますが、映像技術の発展の恩恵もあって、かなりテンションの高い見せ場となっています。その後は我々の知っている展開が待っていると見せかけておいて、その場面が次々と覆されていきます。これにより、本作の舞台となっているのはタイムスリップにより改変された後の世界であることが明らかになるのですが、老人タイプのT-800や警官に化けたT-1000の登場場面など、予定調和の壊し方がとにかく素晴らしく、ここで一気に引き込まれます。その後は、このシリーズのひとつのテーマでありながら、これまで重く扱われてこなかったタイムパラドックスを扱ったSF映画となり、誰も予想しなかった方向へと話が広がっていきます。
次から次へと繰り出される見せ場の迫力は素晴らしく、さらには縦の構図を意識したアクションが多いため、3D効果を得やすくなっています。アトラクション映画としてよくできているのです。一方、お話の方は緻密なようでいて、その実かなり適当な部分もあったりしてツッコミを入れたくなるのですが、タイムパラドックスなんて細かくやりすぎると『プライマー』みたいな訳のわからん代物ができてしまうんだし、夏の大作としては、これくらいの密度で丁度良かったような気もします。少々分かり辛い部分もありますが、幼少期よりセワシ君理論に慣れ親しんできた日本人の観客であれば、その辺は何とかなるはずです。
最後に、日本の配給会社による宣伝はどうにかならないものですかね。ネタバレに当たる部分を予告の時点でほとんど見せてしまっていることには、怒りを通り越して呆れてしまいました。そういえば、『T4』公開時にもT-800シュワモデル登場という最大のサプライズをCMでバンバン流していたし、あまりにモラルに欠けるような気がします。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 8点(2015-07-11 03:20:16)(良:2票)
97.《ネタバレ》 実質シリーズ5作目。
サラ・コナー、ジョン・コナー、カイル・リース別キャスト。1984年。1997年。2017年。
ぐらいのメモ書きを残しておかないと、まったくわけわからん感じでした。
冒頭の、誰やねんジョンと誰やねんカイルを受け入れて暫く、タイムスリープで『1』の世界に送り込まれる昔の面影シュワちゃんターミネーターにニヤニヤしてたら、すでに別のターミネーターが居てワッサワッサしてるという違和感。
サラも若返ってておっぱいもいい感じになっているといううれしい違和感。
そこにきて、さらにサラの護衛のシュワちゃんターミネーターが。。。
って、なんとか食らいつこうとする私を置き去りに、1984年から未来へ行こう(1997年か2017年かで揉めてましたね)っつートンデモ展開。
果てには行った先の2017年にはターミネーターになったジョンが!?
って、合ってます?ここまで?

いくらなんでも、ツラい。
『1』や『2』が面白かったからって、なんでこんな目にあわなきゃならないのか。
シリーズ一挙放送とかに流されて、録画、視聴なんてしてたら身がも持たねえわと思いつつ『6』が録れてるので、今回観ました。
まぁ『1』と『2』の貯金もここまで、次ヤバかったら、ターミネーターとのお付き合いもここまでということで。
ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-08-23 23:52:37)(良:1票)
96.《ネタバレ》  アクションは最高。スピード感あり、テンポも良い。ストーリーがよくわからなくても、映像だけで楽しめることは間違いありません。
 そう、途中からストーリーがよくわからなくなります。
 作っている人たちも、実は途中からわからなくなってるんじゃないの。
 シュワちゃんなんか怪しい・・・。『とりあえずよくわからんが、俺はここでI'll be backと言えばいいんだな?』とか言ってそう。
 私はもともとパラレルワールド、タイムパラドックス反対派なんです。
 じゃないと、『過去に戻る意味がねー』と思うんですよね。
 それにターミネーターシリーズにおけるタイムトラベルは、あくまで舞台装置のひとつであって、ストーリーそのものは非常にシンプルかつわかりやすく作ってくれていた印象があります。
 それがこの作品は、完全にタイムトラベルとその謎解きがメインになっているような気がするのですよ。
 後半はなにせ状況がよく理解できていないまま、どんどん話が展開するものですから、凄い映像見せられても何となく蚊帳の外・・。こーゆーサスペンスアクション系は、主人公達のゴールが見えないと、こちらもハラハラドキドキできないものです。
 劇中ジョン・コナーが、『私達だけ時の流れの中置き去りにされているのだ』みたいなことを言うシーンがあるのですが、そうそう、まさにそんな気持ちで見ていましたよ。むしろあんたのせいだと言ってやりたい。
 『1』の『T-800』にしろ、『2』の『T-1000』にしろ、『3』の『TーX』にしろ、外見は人間でも中身はロボットのあの無機質感が生み出す『怖さ』やある種の『かっこよさ』が好きだったのに、この作品ではよーしゃべりますねー。べらべらべらべら。
 言葉のやりとりなんかできないのがターミネータの良さだと思うんですけどね。
 映画そのものは最高級の技術で作られているであろう映像が満載ですから、そりゃあもうアトラクションとしては最高に面白いんですが、・・・もったいないなー。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-05-09 03:57:24)(良:1票)
95.《ネタバレ》 どうしてもシュワルツェネガーを使って続編を作りたかった苦心の跡が垣間見える『ターミネーター』シリーズ最新作。表面の体組織は人間と同じだから見た目は老いるのに、鉄骨むき出しになった腕はちゃんと再生される摩訶不思議。そのテクノロジーはT-800から取得したの?1984年製タイムマシーン。正直無理筋と思える設定が散見されます。極め付けはT-800の“アップデート”でしょうか。『ターミネーター』はタイムパラドックスを扱った映画としては、実にシンプルで分かり易い脚本が魅力だっただけに、この改変は個人的には残念でした。さて、聞くところによると、本作は新3部作の第1作目だそう。リブートだか、新解釈だか知りませんが、お手軽に過去の遺産を食い潰す制作手法は(本シリーズに限らず)あまり感心しません。
目隠シストさん [DVD(吹替)] 6点(2017-04-20 22:24:03)(良:1票)
94.見応えで言えば3.4よりマシですがただそれだけ。
タイムトラベルするにしても、なぜジェニシス起動ギリギリに行くかなぁ。
もうちょっと手前から準備しなさいな・・・と言うのはさておき。
そもそもタイムパラドックスが起こりまくって回収不可能。話が崩壊してますよ。
嘘でもタイムトラベルは一回きりとか話にある程度制限かけないと。
過去から1万人のジョンが殺しにやってきまっせ。
こういう物語はルールである程度世界を限定して明確にしなきゃ見てる方は置いてけぼりよ。
シュワちゃん以外全員別人だし。もう過去のシナリオに捕らわれず
完全なオリジナルストーリーでやればいいのに。
デミトリさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-02-01 10:06:31)(良:1票)
93.《ネタバレ》 時間軸が複雑になって何でもあり的なとことか、シュワルツェネッガーが登場して、1と2の再現にサービス感を感じたりとか、そーゆう事に、関心がいくより、まず単純に、観ていて、少々退屈でした。僕の中では特にターミネーターはこうでなきゃってゆうコダワリはそんなにないので、面白ければ、何をしてもいいんですけど、今作はなんなんでしょう?なんかイマヒトツ感があって。テンポが悪いのかなー。いやアクションもそれなりにドカドカあるし、迫力もあるのになー。シュワルツェネッガーもがんばってるのに、なぜか物語への興味があんまわかんない。やっぱ、色々な設定を少し万能にしすぎた感じが嫌なのかも。これをやりたいから、こーゆう事もできることにしようってゆうのが見えすぎてしまって。例えば、皮膚が老化するロボットとか、粒子となって人と同化するとか。設定を万能にしすぎると、物語より製作スタッフの思惑のほうが頭にチラついて、物語に説得力を感じなくなってしまい、どーでもよくなってくるんですよねー。もちろん、それすらを凌駕する演出とか見せ方のうまさがあれば、いいんだけど、それもなんか僕的には特別いいってほどじゃない。ターミネーター愛で最後まで普通に観れたんだけど、観終った後に印象に残ったのはシュワルツェネッガーのぎこちない笑顔とサラとカイルの口論だけで、後は忘れちゃいそうです。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 5点(2016-09-17 00:03:27)(良:1票)
92.《ネタバレ》 前作とは異なり、まともなアクション映画としての体裁は整っていたので意外と楽しめました。中盤のバスアクションは「3」に匹敵するカーアクションっぷりで良かったです。
ポスターから見て、色々な能力を持つ3種類の新型ターミネーターが、漫画「BLAME!」の珪素生物よろしく次々と襲ってくるのかと期待したけど、そうわけでもなかったので残念。
もう一つ残念なのは敵ターミネーター(なんとジョン)の俳優。なんで脂ギッシュな普通のおじさん風?これがせめてジョン・キューザック辺りのもう少しスマートな俳優であれば印象もかなり違ってたでしょうに。
最近見た「スペクター」でも「マッドマックス」でも何か敵役にカリスマ性が無い。このご時勢「敵をカッコよく描いてはイケナイ」みたいな強迫観念が欧米映画界にあるのかと思ってしまいます。
今回のサラが可愛い系なのは日本漫画の影響かしら。
番茶さん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-20 22:55:07)(良:1票)
91.なかなかイイ感じで、思ってたより面白かったです..ターミネーターは、やっぱ、シュワちゃんが出ないとね~ 盛り上がらないですね~ 何度も続編が創られ、その度に観ているのですが、今回は出来が良い方かな...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-15 20:40:51)(良:1票)
90.《ネタバレ》 期待はしていなかった。そして予想通りだった。冒頭の展開はオリジナルへのオマージュを感じて、1&2ファンとしては複雑ながらも嬉々とした。が、、、後半はもうしっちゃかめっちゃかな展開で、パラレルワールドとはいえ続編への辻褄はなんとなく合わせているのだろうけど、なんだろなー、もう過去も未来も心配になっちゃった上にどうでも良くなっちゃったよ。だから続きがあるなら観るだろうけど、やっぱり期待はしないし出来ない。今回で良かったのはサラが可愛い事とシュワちゃんの固いスマイル。最悪だったのはカイルがマイケル・ビーンじゃない事!←しゃあない現実
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-06-16 22:45:32)(良:1票)
89.《ネタバレ》 これはいい意味でも、悪い意味でも裏切られました。出だしのT-800が送られて、カイルがその後を追うという場面はパート1の少し前の状況を描いていたので、「あっ これからパート1のあの場面がもう一回描かれるのかな」と予想していたのですが、いきなり状況が変わっており「えっ 何で? まあそうゆう話もありか。あれっ T-1000ってこんなに弱かったっけ? でもまだストーリーにはついていける。ジョンが悪者? もうわかりません。」となってしまいました。自分だったらパート1、パート2ときて、やはり戦争は避けることができなかったエピソードを一つ挟んで、未来の最終戦争を描いて、ラストにカイルを1984年に送って終わりという形にしてみたいです。猿の惑星のようにまたパート1に戻るというオチで。
金田一耕助さん [DVD(字幕)] 7点(2016-05-07 15:27:22)(良:1票)
88.《ネタバレ》 過去にいったり、未来にいったり、その結果違う時間軸があるということが発覚して。何でもありなのかと思ったら、途中からどうでもよくなってしまった。
アクションも、ただ派手になっていくだけで驚きや新鮮味を感じられず。
でもまた続編があるようなら何だかんだで、見てしまうんだと思います。
ちゃじじさん [DVD(字幕)] 4点(2016-04-24 23:30:21)(良:1票)
87.《ネタバレ》 シュワちゃんが脚本を読んで出演を快諾しただけあって、とにかく「T-800の生体パーツが経年すると老化する」という設定ありきで、無理矢理作っちゃった感があるターミネーター第5作。T2でジョンを守るようプログラムされたあのT-800へのノスタルジーが基本で、あとはT1やT2の設定をいじくりまわして新作を作ってみました、みたいな、確かに一部の(多くの?)ファンの神経を逆なでするような仕上がりだった。
とはいえ、そこのところを割り切って観れば、タイムトラベルの舞台裏やT-800の新旧対決など、ある意味今だからこそ観られるファンムービーとしてそれなりに楽しめる作品になってはいる。
したがって、時間軸の問題や、ジョン・コナーの扱いには目をつむり、軽い気持ちで、老T-800とサラ・コナーそして若きカイルという疑似家族の活躍を楽しんじゃった方がいい作品。
個人的には可愛くて、豊かなバストラインを惜しげもなく露出するというB級感満載のサラ・コナーが気に入りました。
田吾作さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-01-20 11:13:34)(良:1票)
86.《ネタバレ》 あんまし期待はしてない状態で観たんだけど、、、残念ながらつまんないね。過去作品の焼き直し?的場面だったり時間を未来に行ったり過去に行ったりとせわしないだけで見どころナシ。途中からストーリーを追うのがめんどくさくなっちゃう、と、いうのはどうなんですかね?、てかジョン・コナーを悪者?扱いするのはやめてほしいよホント。やたらお金掛かってるなーーとは思う場面がいっぱいなんだけど、それと面白さは別だというのがよくわかるものでアリマシタ
Kanameさん [ブルーレイ(字幕)] 2点(2016-01-13 20:11:22)(良:1票)
85.《ネタバレ》 ターミネーター同窓会という感じ。おー 久しぶり! お前老けたなぁ。あったあった!そんなの! って感じで最後まで続きます。
Keytusさん [DVD(吹替)] 5点(2015-11-07 21:49:50)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 104人
平均点数 5.31点
000.00%
100.00%
221.92%
398.65%
42625.00%
52120.19%
62524.04%
7109.62%
887.69%
921.92%
1010.96%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review12人
2 ストーリー評価 4.56点 Review16人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review15人
4 音楽評価 6.42点 Review14人
5 感泣評価 3.33点 Review12人
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