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GAMBA ガンバと仲間たち

[ガンバガンバトナカマタチ]
2015年上映時間:92分
平均点:6.18 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-10-10)
アドベンチャーファンタジーファミリー動物もの小説の映画化CGアニメ3D映画
新規登録(2015-09-09)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2022-06-27)【イニシャルK】さん
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梶裕貴ガンバ
神田沙也加潮路
野村萬斎ノロイ
高木渉マンプク
大塚明夫ヨイショ
池田秀一ガクシャ
高戸靖広ボーボ
藤原啓治イカサマ
矢島晶子忠太
野沢雅子ツブリ
金元寿子
原作斎藤惇夫「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」(岩波少年文庫)
脚本古沢良太
音楽ベンジャミン・ウォルフィッシュ
主題歌倍賞千恵子「ぼくらが旅に出る理由」
製作総指揮島村達雄
制作白組(アニメーション制作)
配給東映
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【クチコミ・感想】

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1
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11.《ネタバレ》 鑑賞中に号泣しました。これは比喩表現ではありません。自分でもちょっと引くくらいの本気泣きです。ただ、本作に感激したというワケではなく、TVアニメ版『ガンバの冒険』の記憶が走馬灯のように甦ってきたから。こんな泣き方をしたのは初体験で、私自身大いに戸惑いました。嗚呼、自分は『ガンバの冒険』をこれほど愛していたのかと。そりゃテレビに噛り付きCMを抜きながらS-VHS標準録画で永久保存版を自作するほど好きだったんですもの(注:再放送です)。出崎統監督の大傑作と比べるのは野暮ってもんですし、そもそも本作は『ガンバの冒険』のリメイクでもありませんし。原作児童小説(こちらも既読。大好きです)とTVアニメ版のちょうど中間みたいな位置づけでしょうか。まあこんな事情もありまして、私には公正な判断は無理なんでありますが、嬉しかったのはやはり野沢雅子さんを起用してくれたこと。例えるなら、助さん役の里見浩太朗が黄門様として帰ってきたみたいな。違うかな。いずれにしても粋なファンサービスでありました。素直に感謝いたします。ツブリたち海鳥がノロイを海中へ深く深く押し込場面には昂りましたし、エンディングテーマも素晴らしかったです。ただ『冒険者たち』(あえてこう言います)の最重要ポイント“なぜ船乗りネズミたちは命を捨てる覚悟で忠太を助ける気になったのか?”この部分に対する訴求力が弱かったのは残念でした。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2019-04-10 19:46:50)(良:1票)
10.《ネタバレ》  原作は未読で、昔のTVアニメは全視聴。だけどほとんど忘れている状態で観た。
 昔のTVアニメ版の、超デフォルメなのに劇画調という大胆なデザインと比べると、今作のガンバたちは何か平凡で、さらに中途半端な衣服のおかげで「はだか感」がちょっとキツイのが難点。それとそれぞれのネズミたちの擬人化の具合がマチマチで、特にガクシャの顔がなんか、角もないのにヤギっぽく見える時があるのは、ヒゲのせいだろうか。そうかと思うと、「これは人だ」としか思えない顔もあったりする。

 TVアニメしか知らずに言うのものなんだが、物語は基本的に”昔のまんま”。だが、ガンバの主人公感がちょっと薄い。ヨイショのほうがリーダーっぽいところもあるが、そこは「仲間たち」の物語なのだからだろう。
 個人的には「元祖ガンバ」の声と共にノロイを追い詰めるところで、泣きそうになった。
Tolbieさん [映画館(邦画)] 7点(2015-10-31 05:53:01)(笑:1票)
9.《ネタバレ》 とりあえず昔見た出崎版のTVシリーズの思い出はすべて封印し、完全に別作品として見るならば、これはこれでアリだとは思いました(そうは言っても思い出してしまいますが)。かつて幼児にトラウマを植え付けた宿敵ノロイの不気味さ・恐ろしさは、時代の変化とともに若干オネエ気味の野村萬斎のねっとりした演技で、前作とはまた違った怖さを具現化しており、劇場に来ていた子供たちからわき起こる悲鳴がそこかしこから聞こえました。登場キャラもストーリーも思いっきり整理し、6匹・90分でまとめたのは大英断。尺が短い割には話としては面白くまとまっています。若干ボリューム不足の感もありますが、まあでも本来子供向けの作品ですし、大人がTV版の思い出補正で文句つけるのは筋違いでしょうけどね。昨年度声優アワード主演女優賞の神田沙也加の演技は(声優学校に通っていただけあって、話題作りのタレント起用と較べれば段違いでしたが)、やはり実力派揃いのキャストの中では若干浮いてる気も。かつてのガンバである野沢雅子さん、かつてのノロイの大塚周夫さん(今年逝去)の子息の明夫さんのキャスティングは、かつてのファン向けのサービスもあるのでしょうかね。エンディング曲…何かジブリっぽいけどどっかで聞いたことあると思ったらオザケンだったとは。倍賞千恵子が歌うと全然違う歌に聞こえますな。
蛇蟇斎狐狸窟さん [映画館(邦画)] 6点(2015-10-17 17:59:04)(良:1票)
8.《ネタバレ》 子供向けの映画にしては敵も味方も死に過ぎるのが残念です。作品としては大人も子供も楽しめると思いますが、子供向けである以上は暴力ではなく、和平的な解決を図って欲しいものです。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-01-31 20:41:37)
7.《ネタバレ》 ちょっと待て 神田沙也加が素っ裸じゃないか
誰かお願い 彼女に衣服をまとわせてあげて。
なんかハズカシくて凝視できない 見てられない.。゚+..。゚(〃▽〃)+.。゚+..。゚
3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-08-19 17:11:27)
6.《ネタバレ》 「そういや出崎版のガンバをキチンと観てない!こら遺憾な!」と思い、今作を観る前にテレビシリーズを予習して本作に臨んだのですが、これが完全に裏目に。

冒険譚をある圧縮してスッキリまとめた手練は悪くないと思ったんですが…「みんな!しっぽを立てろィ!」無い!イカサマが可愛くない!ハラペコって誰だ?恋愛要素とか要らねぇ!等々、フラストレーションは溜まる一方。とくにボーボが死亡フラグをビンビン立たせて、挙句イカサマに看取られてしんみりと死ぬシーンは、安っぽいし、下品。

ノロイのラストがテレビシリーズに迫る秀逸さだけに、惜しい。

蛇足ですが、そういや奇しくもこのレビューを書いている7月31日の誕生花が「ソテツ」です。本作では、花言葉は「ありがとう・愛してる」との事ですが、本当は「雄々しい」だそうです。うーん。時流に合わせたかのような「愛してる」ではなく、「雄々しい」ガンバたちの冒険が、ホント観たかった。
aksweetさん [DVD(邦画)] 4点(2017-07-31 02:52:04)
5.《ネタバレ》 最近のほかのCGアニメと比べると、映像はきれいだが、質感が非常に劣る。具体的にいうと、水の入った容器を持っているときの重さ感とか、その水を飲むときの動きとか。まるで全然重さのないものを持っていて、それを機械的に動かしているだけのように見える。だからいかにも作り物っぽくてストーリーに没頭できない。
また、どのキャラも立っていず、魅力に欠ける。そもそも主役が魅力に欠けるし、敵の白イタチたちは、スターウォーズのバトルドロイドたちを見ているみたいに、みんな同じ顔かたちで魅力がない。1つを描いた後、コピペしたかのようで、予算無いんだな、と思わせる。
ストーリー展開も退屈で、見ながら何か別のことをしたくなる感じ。どうしてこんなつまんないものを作ったんだろうと思う。
チョコレクターさん [インターネット(邦画)] 5点(2017-07-22 01:10:16)
4.《ネタバレ》 原作が分かりやすいから見ていて安心感がありました。2H弱なのでストーリーや登場人物に深みがなかったのが残念。自分的にはボーボは死なないで最後にひょっこり顔を出してほしかったですね。あと満月の夜は…としていくなら、随所に月の満ち欠けのショットを暗示的に入れた方が良かったのでは。少し現代風にアレンジしてTVでもリニューアルシリーズでやってほしいです。(映画はそのダイジェスト版?)
Banjojoさん [映画館(邦画)] 6点(2015-11-22 22:01:43)
3.《ネタバレ》 映像が美しく、よく出来ていて子供、ファミリーに推薦できる良い映画です。すばらしい(少し時間が短く感じたが)。
但し、TVシリーズのファンとして、あえて注文をつけるなら、新キャラのマンプクは不要で、初めからボーボで
やって欲しかった。ヨイショ、ガクシャはよくリニューアル(イカサマはまあまあ:改善の余地あり)されていたと思います。
ボーボは最も貴重なキャラなので殺してはいけなかった。今後の続編も製作して欲しいので、ボーボは貴重。
また、「尻尾を立てろ」の特徴をどこかに入れて欲しかった。今時なので、イタチとの格闘も以前のような血が飛び散る
ようなシーンは抑えられ、差し障りのない描写となって物足りなさは若干あります。どのように工夫するかですね。
cogitoさん [映画館(邦画)] 7点(2015-11-08 19:48:03)
2.大人が見ると陳腐で不合理な個所があるとしても、子ども向けの映画としては今年一番だったと思います。5歳の娘は出だしから食いついて見ていましたよ。
よしふみさん [映画館(邦画)] 9点(2015-11-08 08:18:14)
1.《ネタバレ》 原作未読。アニメは見てたが正直、あの有名な主題歌以外は覚えていない。結局のところオリジナルアニメと変わりません。見ましたが、普通によくできた冒険活劇です。お話は定番で奇をてらってないがノロイを首領とするイタチ軍団との戦いはなかなかの迫力だった。一部で話題となっているノロイの「怖さ」が足りないという批判だが、この作品が3歳未満観賞可となっている点を忘れてはならない。野村萬斎を起用して不気味に演出してこれで充分、これ以上怖くしてはならんと思う。トラウマは決して好ましいことではない。ホラーを見るのは中高生になってからで良い。ただ、1年に1回が今晩と言うのはいくらなんでも出来過ぎではと思うが、これも無粋かなぁ、うん、無粋なんだろうね。
ぴのづかさん [映画館(邦画)] 6点(2015-11-01 15:05:42)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.18点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
419.09%
5218.18%
6436.36%
7327.27%
800.00%
919.09%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人
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