宇宙からのツタンカーメンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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宇宙からのツタンカーメン

[ウチュウカラノツタンカーメン]
(宇宙から来たツタンカーメン/消えたミイラ!全裸美女に迫る古代エジプトの魔神)
Time Walker
ビデオタイトル : 宇宙からのツタンカーメン タイム・ウォーカー/時空の聖櫃
1982年上映時間:83分
平均点:3.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ホラーSF
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キャストケヴィン・ブロフィ(男優)
ジェームズ・カレン(男優)
津嘉山正種(日本語吹き替え版)
横沢啓子(日本語吹き替え版)
野島昭生(日本語吹き替え版)
麦人(日本語吹き替え版)
高島雅羅(日本語吹き替え版)
坂口芳貞(日本語吹き替え版)
大滝進矢(日本語吹き替え版)
山田栄子(日本語吹き替え版)
仁内建之(日本語吹き替え版)
村松康雄(日本語吹き替え版)
塩沢兼人(日本語吹き替え版)
音楽リチャード・バンド
撮影ロビー・グリーンバーグ
製作ロジャー・コーマン(ノンクレジット)
特殊メイクロバート・ショート(ノンクレジット)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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3.《ネタバレ》 これ、昔、日曜洋画劇場で放送された時は「宇宙から来たツタンカーメン」ってタイトルでしたよねえ、確か。
しかし随分古い話なもんで、相当ヒドイ映画だった(あの日曜洋画のラインナップの中ですら際立ってヒドかった)という事自体は忘れるべくもないとは言え、細かい部分は記憶も薄れており、「たしかこんなシーンがあったはず」という記憶の中には、今回見てみたら存在しなかったものもあって、どうやら私の中で一部、ヒドい映画の記憶が混線している模様。やっぱり、歳かなあ。
それよりも、日曜洋画で放映された際の話で言うと、これも自分の記憶にやや自信が持てないのだけど、番組最後の解説であの淀川さんが(つまらない映画の放送の回は、作品と関係ない話をする、と本人も言ってたあの淀川さんが)、何に興奮したのか、視聴者に向かって「アンタ、何と、宇宙人だったんですよ!」と熱く語っていたような記憶があります。というかむしろ当時、私の姉が「視聴者に“アンタ”って呼びかけるなんて、そんなこと有るか?」と驚いていたのが印象的で。しかし、私はともかくとして、姉までもがこのヒドい映画の放送を見てた、というのが今となっては最大の謎。
とにかく、ヒドいんです。これ。
古代エジプトのミイラが、現代のアメリカで蘇り、人々に襲い掛かる、というオハナシ。まずミイラがアメリカに運ばれてきて、ツカミはOK。ただし、貴重なミイラにしては扱いがやや粗末な気がしてきますが、その辺りの描写は作品の予算と密接に関わる部分でもあるので、致し方なし。でもって、扱いが粗末であれば、蘇るミイラの方もそれなりに粗末なものとなり、「人々に襲い掛かる」と言ってもまるで迫力が無い。いや、好きで襲ってる訳じゃなくって、遺跡から持ち出された宝石を取り戻そうとしているらしい。エレベータの床をバリバリ破ってくるあたりはちょっと頼もしいけれど、基本的には凶暴ではなく、ヌルい攻撃に終始します。
ミイラの一人称目線のカメラ、などでそれなりに緊迫感を出そう、とはしていますが、まるで盛り上がりを欠いたまま、まるで見どころもないまま、終盤、ついにミイラの正体が明かされる! と言ってもおおよそ予想通りの展開、さらには邦題に書いている通り。はい、宇宙人でした、と。
この宇宙人のフォルムが、もう、いやはや、何ともかんとも。頼むから、何度も映さないで欲しい。目のやり場に困ります。
ラストには「To be continued」との表示(これは、すみません、日曜洋画の時にもあったのかどうか、まるで記憶なし)。こんなのでまさかまさか続編作るつもりだったのか、それとも投げ出すようなラストにこのクレジットでオチを付ける一種のギャグなのか。
とにかくヒドいんですが、個人的には、過去の記憶が多少、整理できて、その点は良かったです。
淀川さんの心境だけは、いまだによくわからない・・・。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 2点(2024-09-23 08:21:55)
2.《ネタバレ》 うーん…まずは感じるコトとして、少なくとも80年代の作品なんだからもう少し人並みにゴアとか恐怖シーンに(あとまーエロとかについてもそーなんですが)キレ・迫力・凄みとゆーのは出せないモンなのかな、と。ミイラという地味で安上がりで古臭い主役も相まって率直になんつーか60年代物?みたいな質感にも思えましたわよ。どだい、実際には恐怖の対象なのは(実は)ミイラではなくてどちらかとゆーとカビの方なのですよね。カビがメインのホラー映画って、幾らナンでも地味すぎません?(否、コレはまあ完全にやり方次第だとは思いますケド)

あとは…B級ホラーとしてもワリと短尺にも関わらず展開運びが間延びしてて面白みも希薄、なのに突っ込みドコロだけは正に満載!という凶悪な完成度の低さ。一個だけ、やっぱ思うのはクリスタル集めたら復活してスグサマ帰還できるんだったら、も~3000年前にそーせいよ!という根本部分の疑問ですかね(まあ事情はあったのかも知れんケドさ)。うう~もう一個だけ、クリスタルが5個ってのも多いよ!(=多いのにやってるコトが全部ほぼ同じってのがまたチョイと酷すぎるよ!)

コレでオーラスがこの奇想天外でなかったら、確かにまるで存在価値の無い作品でしたね(だったら価値があるんだな?と訊かれてもソレはソレで困るんですケド)。まずは1シーンだけでも「度肝を抜く」様なモノを、はやっぱB級ホラー映画の鉄則ですかね。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 4点(2021-10-21 01:19:39)
1.《ネタバレ》 しょっぱなから宇宙!!中盤ミイラが月を見つめる!!!ああこの人やっぱ宇宙に帰りたいんだね・・という壮大なネタバレ邦題がとっても面白い一品。色々とツッコミどころが満載過ぎ話としてはとっても強引ながらも成立してるのはある意味凄いけどやっぱミイラ(仮)が空中浮遊しながら移動したりウルトラマンばりに胸の宝石がぴかー!!!と光る姿は何回見ても面白い。ミイラ(仮)に対する単純な発想だったりちょいちょいスローモーションになるのが少しうっとおしいけど伝説となってるそうな、ラストシーンさえちゃんとしてればそれなりにいい映画になってたとは思うけどもカメラ目線で手を抑えながら叫ぶのはもはやギャグでしたねーはい。個人的には結構好きな一本でした。続編がを作ってたらそれはそれでもうさらに突拍子もないような滅茶苦茶な映画になってただろなーとは思います。
M・R・サイケデリコンさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-10-20 00:20:57)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 3.67点
000.00%
100.00%
2133.33%
300.00%
4133.33%
5133.33%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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