1.《ネタバレ》 オリヴィエ・グラナーが「ネメシス」の後に主演したサイボーグ映画ですが見た目は最初から最後まで格好がずーーーーーーっと一緒なのでいまいちサイボーグ感はありません。「ターミネーター」のように皮膚の下の骨格がドドーンと出てくるわけもなく見ている側にサイボーグですよと印象を与えるだけの設定ですが、グラナー自身がキックボクシングの選手だったので足蹴り炸裂は見ていて痛快。暗さで隠してるところがたまにあるのが残念ですが適度にやられ風貌がサイボーグっぽいのでまさにハマリ役。一企業が特殊部隊を保持してるのが謎過ぎるし舞台が「ダイハード」をパクったような感じでワカマツさんの名前もパクったキャラを出してくるところがよくわかんないけどアクションシーンが結構散りばめられてて未公開なのがちょっともったいないぐらい。違う意味で後半衝撃の展開が待ってましたがラストに二人が寝転がってて起きるシーンは意味不明でした。ビルから逃げて、なんでそこ?笑