1.《ネタバレ》 終盤の音楽の使い方が実に独創的だ。
ダンスミュージックを爆音で流し続け、セリフはもはや聞き取れない。
とても印象的な演出だ。
これぞ映画っていう感じの魅力。
原作は既読だ、映画は脚本だ、そういった実にくだらない議論を吹き飛ばす、映画ならではの演出と魅力が炸裂。
セリフはもはや脇役でテンポの良い音楽が爆音で流れる。
実にいい。
主人公の女の子は結構かわいい。
それに比して、相手の男が特徴のない大学生で全く魅力がない。
二人が会話するシーンは何度も出てくるが、面白みは感じられない。