9.《ネタバレ》 アインシュタインの映画?何?最初は滅茶苦茶、お堅い映画じゃねえのか?なんて思っていたらとんでもなかった。ここの皆さんのコメントにもあるようにとにかく最初から最後までニコニコしながら観てしまいました。いやあ、本当にこの映画、見た目は単なるお馬鹿な映画だけど、それでも、凄く良い。作品全体にパワー、エネルギーを感じることが出来た。アインシュタイン役の俳優が凄く良い味、出してる。真っ黒になりながらビールを手渡すシーン、銭湯での恋人、マリーと抱き合うシーン、それを観ていた周りのおやじ達も笑える。そして、ギター片手にロック、ロックと歌い上げるシーンで、嘘やろ?おい!おい!そんな、アホな!普通なら真っ黒に焦げて、焼死するぞ!と思わせるものの、真っ黒になりながらも助かるシーンなんて、映画だから許せる。映画ならではのシーンだ!ラストのスピーチ代わりの挨拶とばかりに歌いまくるシーンも大好き!←このシーンで映る九官鳥かな?までもがロックに合わせて踊ってるように見えた。観ていて最後なんて私も踊りたくなった。そして、やたらビールが飲みたくなった。とにかくご機嫌な映画です。これって、DVD発売してるの?絶対に買う。欲しいよ! 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-08-15 21:18:59) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 良かった~~~!!なんだかお馬鹿なお話だけど、アインシュタイン可愛過ぎ!特に窓から落ちるところ最高!!行く先々の人々と仲良くなって、最後に帰ったときはあの人数!宿屋のお姉さんたちも、先住民らしいお兄さんもみんな来ちゃって、スピーチの変わりにライブだよねあれは!オートマで演奏してるところもいいね☆これはぜひ見ていただきたいですね!! 【ラブコメ大好き!】さん 10点(2004-03-02 11:49:20) (良:1票) |
7.初めから終わりまで笑顔で見れる映画でこれ程良い映画はなかなか無いだろうと思う。ただのギャグ映画だと言えばそれまでだけど、その様に見ても絶対面白いと思う(時間も短いし)。もちろん殆ど嘘(ギャグだからね)だけど根本的なものはもの凄くしっかりしていてアインシュタインのいろんな理論と発見を上手にわかりやすく組み合わせてる所や、その他の人物との兼ね合いもパーフェクトに近い。個人的にはロックンロールも好きだし・・・それより何より、この作品はスタジオジブリよりも子供達に見せたい作品である。 【taron】さん 10点(2003-12-21 04:04:20) (良:1票) |
6.これ、何回か観てるんですけど、大好きなんですよねえ。最初から最後までニコニコしながら観ることができる映画です。設定はかなりぶっとんでいるけど(アインシュタインが相対性理論だけでなくエレキギターやロックンロールのビートまで発明していたとは!)それがまた魅力!それに、この手のおバカ映画にしては珍しく毒っ気が薄いし、下ネタもほとんどないし、どちらかというとほのぼのとした感じもあるんですよ。ヤッホー・シリアス(この名前からして、いい。ハンサムなのに笑いができる人ってなかなかいないですよ)演じるアインシュタインのキャラ(朴訥とした田舎出の青年で、娼婦や貧しい子供たちや精神病院の患者たちとも仲良くなる気の良い兄ちゃん、でも実はすごい天才)もとっても魅力的なんですよね。基本的にはおバカ映画なんだけど、ちゃんとアインシュタインに対する敬意も感じられるし、観終わった後は感動作を観た時の様なさわやかな気持ちになれると思います。(9点)<2006.4.15追記>つい昨日、この作品のDVDを購入して観直したけど、やっぱ良いっす。何かこれはもう、コメディとかおバカ映画とかを超えて、ひたすら可愛くて、愛おしい。泣く映画じゃないのに、泣ける。んで何だか知んないけど、元気が出る。決して映画史に残る名作とか、知られざる名作とかではないのかもしれないのだけれど、より多くの方に観て頂ける事を願って点数+1でごんす。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 10点(2003-07-13 21:50:12) (良:1票) |
5.ボクが子供の頃に何十回とみた映画です今となっては映画を年間150本はみて評価が厳しい人ですけど何十回も小さい頃にみてしまうなにか魔力のある映画だとおもいます(ちいさい時も週2本位は見てたけどこれが一番すきだった記憶があります) 【frogman】さん 10点(2003-06-02 03:41:33) (良:1票) |
4.監督・主演がヤッホー・シリアスという冗談みたいな名前のやつで、冒頭にシリアス・フィルムと出る。もしかするとここが一番笑えたか。科学者コメディで、けっきょくアインシュタインの名前におんぶしただけの笑い。あの科学者の権威を俗なものにすりかえた笑いで、相対性理論の公式とビールの泡との取り合わせ、難しそうな深遠なものと身近なものとの取り合わせに終始し、こういうアインシュタインの権威に寄りかかった姿勢って非アインシュタイン的・非独創的なんじゃないか。発想をもっと根本的に変えようと工夫すれば膨らませられそうな設定だったのに惜しい。キュリー以外にも歴史上の科学者をもう2、3人出してもよかった。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-02-08 09:26:43) |
3.ふつーにおもしろい。時間も適度だし、飽きずに楽しめる。ラザフォードとアインシュタインが同じ精神病院って・・・(笑)ただアインシュタインってあんなにもてなかったと思うんだが。 【たけぞう】さん 5点(2003-08-11 09:42:50) |
2.アインシュタインと誕生日が一緒なんですが(どうでもいい)、単純に笑っていい映画じゃないですか?監督主演のヤッホー・シリアスなんてふざけた名前の男も侮れない。何者?笑。 【aksweet】さん 7点(2003-05-04 22:02:53) |
1.アインシュタインの若い頃?更にキューリー夫人まで登場!って聞けば、映画マニアでならずとも期待大じゃないですかあ!・・・で ん?これ?かなり無理がある気もしますが・・・そうそう、オーストラリア映画だってことを見落としていました。とにかく内容は別にして、おバカに楽しめてロックなんでこれはこれで・・・・・? 【イマジン】さん 6点(2001-12-27 12:22:24) |