26.《ネタバレ》 はい糞映画っすw少年と少女の瑞々しい小学生チックな恋って題材はいいんだけど(小学生の頃って好きな女の子と学校以外の場所で一緒にいるだけで舞い上がりたくなるくらい楽しくて素敵な時間・空間を感じることができるよね。この映画見てたらそんな懐かしい頃のことを少し思い出したよ)なんて言うかハッキリ言ってイマイチ。聴きたくもないギター演奏とか女性合唱団の歌とか長過ぎ、正直ウザかった。内容もこれと言った展開もなくダラダラ進んで最後少年が引っ越しちゃって別れ別れになって一夏の淡い恋は終わりみたいな感じで終了しちゃう。誉められるべき点はただ一つ。主人公の少年とヒロインの少女が最高に可愛くて魅力的だったというただそれ一点。主人公の少年は 顔にそばかすがあってすごくラブリー、見ていると「ニンジン」とか「赤毛のアン」を連想させる。一方、ヒロインの女の子は少年より2・3歳年上のオマセな彫りの深いインド美少女。小沢真珠に似てて超萌えだった、スレンダーのボディーもたまらんw映画鑑賞しながら思わずチンコだしてこの子の顔観ながらオナッてしまいましたよww 印象に残ったシーンは最後のシーン。別れ際に少年がスウィング(少女)にこの街にきてからずっとつけていた日記を思い出にと、渡すんだけど、その渡された日記を少女は泣きそうな顔したまま何も言わず無言で受け取るんだよね。でも帰ってから自宅の前の 通りに体育座りしたままその 日記帳を足元に置いて ジーーッと何かを思いつめたような顔してるんだけど やがて立ち上がって日記帳を通りに置いたまま家の中に入ってドアしめちゃうのさ。あのシーンがなぜか妙に印象に残った。彼女にとっては日記なんかじゃない、少年と会えるその毎日その瞬間がすべてだったんだろうなと思う。字の読めない彼女は あの後あの日記帳を拾って家に持ち帰ったのだろうか?それともそのまま。。。だろうな。。。。 ああいうヒドク悲しみに沈んだ少女って その後大人の男の人とかとセックスしちゃったりして処女失っちゃうんだよね。。。(あくまでこれは俺の単なる妄想だけどwww^へ^;) 【アキト】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-02-18 19:22:48) (良:2票) |
25.トニー・ガトリフ監督の「モンド」という作品を観た時「この監督はアウトサイダーの視点を持った人だなあ」と思ったのですが、後で母親がジプシー(「エジプトから来た人」の意。これは史実的には間違いらしく、また侮蔑的な意味合いを込められる事もあるので最近は「ロマ族」に言い換えようという動きがあるらしい。も一つちなみに、ジプシーはユダヤ人同様ヨーロッパ各地で迫害を受けてきた歴史があるだけでなく、ナチによって大量虐殺もされた。その数は一説には50万人とも言われている。でもって現在も様々な差別を受けている)であり、「ベンゴ」などジプシーに焦点を当てた作品を多く撮っているということを知り、納得。てな訳で本作もそういう作品の一つだと思うので、ビデオのパッケージからローティーンの爽やか青春モノと思って観た人は肩透かしを食らうかも。僕としては主人公マックスとジプシーの娘スウィングとの淡い恋の場面も良かったけど、ジプシーやアラブ人、そしてユダヤ人がそれぞれの民族の音楽を奏でるシーンが、監督の祈りが込められているようで印象に残りました。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-02-24 18:07:53) (良:2票) |
24.音楽は良いんですが、ストーリーと巧く結びついてないため、どっちつかずで退屈しっぱなしでした。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-09-10 17:16:56) (良:1票) |
23.主人公の少年は都会では味わえない本来の人生の素晴らしさを短い夏休みに体感します。音楽を聴き、音楽を奏で、そして歌い、踊る。草花に触れ、昆虫に触れ、森を歩き、川を泳ぎ、仲間と語らい、異性を想う。老人の話に耳を傾け、大切な人の死に涙する。少年はその貴重な体験を体に染み込ませたから文字で記された日記を手放した。少女が日記を持ち帰らなかったのは文字が読めないからじゃない。今を生きることが大切だから過去の記録はいらない。死ねば持ち物すべてを焼くという風習もそういうことなんじゃないだろうか。本来の「生」の素晴らしさをジプシーの生き方の中に見出そうとした美しい映画。今は夏休み。映画を観ている場合ではない。子供を海へ山へ連れ出そう! 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-08 14:25:23) (良:1票) |
22.音楽に取り付かれ、プレイヤーに憧れ、女の子に恋心を抱く。そんな普通の少年の目を通して、本作では観客にも素直にロマ文化の魅力が伝わってきます。基本ストーリーは確かにオーソドックスですけど、その周りに散りばめられたディティールとジプシー音楽がホントに魅力的。貧しくとも、人が集えば直ぐに即興の演奏会になる彼らの暮らしを、私も少年と同じ様にとても羨ましく感じました。ボーイッシュなスウィングの魅力も相当貢献してますが、この映画の一番の成功は「部外者」を主人公に据えて、押し付けがましさを排除したことだと思います。そういったことで、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-17 00:04:02) (良:1票) |
21.スウィングがとても存在感があり、惹き付けられました。それではじめてこの女の子を人物登録したのですが、うまく反映されるでしょうか。 →ようやく反映されました!みなさんの助言をお借りして反映できたことに感謝しています。 スウィングは、フランス人には見えないけどフランス人の女の子らしいです。非常に目が強いところが好きになりました。なにか喋ることで存在感を示すのではなく、顔の表情だけで魅せてくれます。 みんなのシネマレビューは、こうやって、みんなで1つの作品を充実させていく所だという事を改めて実感したのでした。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-16 00:44:02) (良:1票) |
20.時折見せる空撮が素晴らしい。ああいう一夏を過ごしてみたいきっと一生の思い出になるはず、ラストの悲しさも俺の好みにあっています。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-09-22 02:48:06) (良:1票) |
19.非常素晴らしい映画でした。まあ、この10点ていうのはかなり個人的なものですが(それでいいんじゃないの?)。”青春デンデケデケデケ”のような甘ずっばい感覚は、やっぱりギター弾きじゃないとわかんないだろうな。映像も綺麗だったね、あの空の色とか。途中思ったんだけど、あの男の子はやっぱり最初からある程度ギター弾ける子なんだね(当たり前か)。最初にギター持った時に、いきなりあの右手の手首の使い方はできないし(笑)。 出演しているミュージシャンも本物の正当のジプシー系音楽家で演奏も素晴らしかった! 最後のシーンは悲しげだけど、あのトレーラーが燃えるのは、ジャンゴへのオマージュなんだね(でも、彼はその幼少の頃の火事で左手の指を2本失ったお陰で、独自のギター奏法を編み出し、天才ギタリストと呼ばれるようになった。ジプシーの間ではもちろん、世界中のギタリストに影響を与えた。日本での代表的なジプシー系ギタリストの一人に渡辺香津美がいる、以上豆知識でした)。あのギタリストのお父さんも姓はラインハルトって名乗ってたしね。ジプシーの少女との淡い恋の思い出と、ギターに対する甘酸っぱい思い出、そしてまた別の見方をすれば、歴史的にジプシーの人々がどう生きてきたのか、という人種的な問題。これらが全て重なり合って、非常に内容の濃い見応えのある映画になっていると思います。 |
18.《ネタバレ》 監督の映像感覚とっても素敵~。でもこれは重いです、重く受け止めてしまいました(><)。師が倒れるところの集約感が心臓にいけなかった・・あっ、お願い本人飛ばさないでね、飛ばさないでねと思ったのですが、飛んじゃった~(><)。 【ジマイマ】さん 6点(2004-05-24 15:09:57) (良:1票) |
17.甘酸っぱい感じがした。あのギターはすごく好きなんだ、なんか甘酸っぱさにプラスされるものがあって。でも多少退屈さを感じてしまった自分もいた。 【らいぜん】さん 4点(2003-11-25 21:54:07) (良:1票) |
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16.期待が大きすぎたのか、イマイチでした。ジプシー音楽は最高で、それだけで見る価値はあるかとも。初恋の表現として子供の無邪気さをアピールしているのかわかりませんが、唾をかけるのは頂けないかとも・・・。汚いし(汗)戦争や人種差別・貧困もメッセージが中途半端だったように思う。一夏の淡い初恋の想い出。それ以上の深さが伝わってこなくて(私が鈍感なゆえかもしれないけど)、ありがちなテーマだったように思いました。 【cha-cha】さん 4点(2003-11-06 19:25:22) (良:1票) |
15.夏休みを祖母の家で過ごすことになった少年マックスが、ジプシー音楽に魅せられギターの名手に弟子入り。ジプシー達との交流から彼らの歴史に耳を傾け、音楽を楽しみ、切ない初恋を経験するひと夏を描いた映画です。とにかく全編を彩るジプシー音楽の素晴らしさに圧倒され、その瑞々しい映像とあいまって何度も胸がいっぱいになりました。 【黒猫クロマティ】さん 9点(2003-04-24 18:20:33) (良:1票) |
14.《ネタバレ》 まるで教科書。いや、夏休みの日記。 エンターテイメントのかけらもない。 こーゆー特殊な教養、感性を要求してくる間口の狭い映画は、本当に苦手。 ってゆーか、『スウィング』って人の名前かよ。騙された。 平均点よ、下がれ。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 1点(2016-07-04 02:14:41) |
13.《ネタバレ》 手持ちのDVDですが、何年も見ていなかったので新鮮な気持ちで鑑賞。 自分で気に入って買っただけあるな~(感心) ギターの魅力、初恋の甘酸っぱさ。 おばあちゃんたちの活躍も見逃せません。 そして何より、音楽仲間が集まっての演奏会にはうっとり。 ジプシーミュージックは大好きです。 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-02-05 20:06:14) |
12.《ネタバレ》 ロマの味わい深い音楽を聴かせるのが目的で、夏休みに少年がジプシーの少女と思い出を作るのは映画らしくするためなのだろうけれども、この二つが必ずしも結びついていないのがむしろ作為的でなくていいのかもしれない。 でも人によっては素っ気なくも感じられるだろう。 かき鳴らされる魂のこもったジプシーギターの調べと黒髪で少年のようなスウィングが国のない民の世界へエキゾチックに誘うが、別れにはいつも寂しさがつきまとう。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-15 00:00:56) |
11.ジプシーミュージックはノーマークでしたが、この作品と出会ってジャンゴ・ラインハルトを聴くようになりました。生演奏はやっぱりいい。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-07 10:51:27) |
10.やっと出逢えました。 子供たちのためにアニメを借りようとレンタル屋でふと見つけたのです。 公開当時、題名とジャンゴ・ラインハルトの名前に惹かれて気にはなっていたのですが、DVDを手に取るまで、その存在を忘れていました。 ああ、とてもいいよ。とてもいい。 音楽もイメージも登場人物たちも、私にとって全てが愛しくかけがえのないもののように思われます。 DVDには、おまけに『ベンゴ』と『ガッジョ・ディーロ』の予告編もついて、それらにも強烈に惹かれました。 「トニー・ガトリフの全作品を観ること」、 これが今の私の映画人生の一つの目標になりました。 【なるせたろう】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-07-29 17:12:07) |
9.最後が・・・・なんか切ないと言うか・・・気になる終わり方だった。 【ピエロ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-04 18:17:05) |
8.想像していたのと少し違ったから少しガッカリしてしまったけど、女の人たちが歌う音楽のシーンは好き!全体的に明るいストーリーだったのに最後がどうも暗すぎかな…。 【アンナ】さん 5点(2004-06-15 22:15:51) |
7.ストーリー的にはいまいちでしたが、音楽がマジいいでっす!音楽だけでもサントラ買いたい感じ。いいなぁ♪HPも結構かわいい。 |