4.《ネタバレ》 いや、これは意外と当たりだった!
さして期待しないで、観たが、面白かった。
漫画でよく見る三日月傷の早乙女主水介ってコイツか!って位のレベルだもの(笑)
最初は、ワルを束ねる実力者みたいな、早乙女だったが、
伊達藩の女狩りを捨ておけん!と、ワルが正義のために権力者に楯突く面白い話なんじゃない?
って興味を持ったとこから、俄然この映画にのめりこんだ。
すると、若君暗殺未遂、伊達藩失脚のための艶話、と話がどんどんふくらんでいき、
最後は将軍綱吉の勅命を受けたのが早乙女だったという、壮大な話に展開していく。
まぁオールスターだと、ここまで話を盛り上げないと収まらないよね~
いやぁ娯楽時代劇ってお腹いっぱいになるもんなんですね。
ホント、面白い作品が多い!