友よ静かに死ねのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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友よ静かに死ね

[トモヨシズカニシネ]
Le Gang
1977年上映時間:104分
平均点:5.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1977-04-23)
ドラマ犯罪もの青春もの
新規登録(2003-12-27)【スルフィスタ】さん
タイトル情報更新(2022-02-13)【イニシャルK】さん
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監督ジャック・ドレー
助監督ティエリー・シャベール(第1助監督)
キャストアラン・ドロン(男優)
ニコール・カルファン(女優)
ローラン・ベルタン(男優)
アダルベルト・マリア・メルリ(男優)
ラウラ・ベッティ(女優)
ジャンピエロ・アルベルティーニ(男優)
野沢那智(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤田淑子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
羽佐間道夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村越伊知郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ジャン=クロード・カリエール
音楽カルロ・ルスティケリ
撮影シルヴァーノ・イッポリティ
製作アラン・ドロン
配給東宝東和
字幕翻訳山崎剛太郎
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【クチコミ・感想】

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3.『明日に向って撃て!』に『俺たちに明日はない』を足したような感じの作品で、私なら邦題を「俺たちに向って撃て」としてしまうところですが、このタイトルでは内容とかけ離れ過ぎ。もっとも、実際の邦題も内容に関係ないキザなタイトルでして、ギャングたちの生き様が明るい音楽に乗ってユーモラスに描かれています。ストーリーらしいストーリーを描くよりも、気ままな内容をシャレた描写で綴ってゆく映画で、途中、警官隊に囲まれてしまうあたりも『明日に~』を彷彿とさせるのですが、たぶん、上記2作をかなり意識しつつ、この2作をかわすような狙いで作品を作っているように思われます(特に冒頭からつながるラスト)。ところで、『若者のすべて』とかけまして、『友よ静かに死ね』ととく。その心は、「どちらもアラン・ドロンのパンチが拝めるでしょう」。え、この髪型、パンチパーマじゃないってか。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-11-05 17:26:01)
2.《ネタバレ》 これ、もしかしたらアメリカン・ニューシネマの影響を受けているのかもしれませんね。有名なニューシネマの作と比べても、実話が元になっていたり、時にユーモラスだったり、主人公が最後に死んでしまうところが共通しています。特にユーモアに関しては、犯罪映画というより「青春もの」としての要素を強調しているようです。音楽も特徴的できれいですが、ちょっとしつこく感じました。映画そのものとしては、ありきたりで特にどうということもないのですが、先に書いたように、ニューシネマの影響ということを考えると、映画史的には注目すべきかもしれません。とはいえ、それで評価が上がるということもありませんが。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-20 21:34:46)
1.ギャング映画としては少しくだけたコメディ路線をめざしているっぽいのだが、それが何とも中途半端で、機能していなくて。結果、各シーンが拡散しているだけの、まとまりのない内容になってしまいました。いろいろと無理があったようです。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-06-18 04:27:07)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
400.00%
500.00%
6133.33%
700.00%
8133.33%
900.00%
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