悪魔のサンタクロース/惨殺の斧のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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悪魔のサンタクロース/惨殺の斧

[アクマノサンタクロースザンサツノオノ]
SILENT NIGHT, DEADLY NIGHT
(SLAYRIDE)
1984年上映時間:79分
平均点:4.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ホラーシリーズものクリスマスもの
新規登録(2004-01-07)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-07-04)【M・R・サイケデリコン】さん
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スタントダグ・コールマン
エリザ・コールマン
あらすじ
 1971年、ビリーは家族と一緒にクリスマスを楽しみにしていた。しかし、サンタクロースの格好をした強盗に、一家は襲われてしまう。1974年、難をのがれたビリーとビリーの弟は孤児院にいた。そこでは厳格な老年のシスターが、「罪」と「罰」と「善」について厳しい教育を行っていた。しかし、ビリーはクリスマスが来るたびに、悪夢にさいなまれていた。1984年。成長したビリーは孤児院の紹介でおもちゃ屋で働き始める。幸せな日々を送るビリー。そして、今年もクリスマスが訪れる。
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【クチコミ・感想】

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1
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6. 「薄い目をして寝たふりしてたらサンタじゃなくて、うちの母ちゃんがプレゼントを枕元に置いてった!」と周りの奴らに何を言われても、「きっとあいつらはサンタが来なかったからあんな苦し紛れの言い訳してるんだな」と自分に言い聞かせ、自分のプレゼントのウルトラマン人形に三越のシールが貼ってあるのに気付くまで、サンタを信じていた俺ですが、この映画はいただけません…。映画にはサンタを無邪気に信じてそうな子供いっぱい出てるし、こんな映画に出るなんて親たちは怒らなかったのか?それにしても、クリスマスイヴにこんな映画を一人で見てる俺っていったい…
こわだりのインテリアさん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-12-24 17:20:13)(笑:1票)
5.《ネタバレ》 当時大問題になったらしいサンタクロースの恰好をした殺人鬼ですが、トラウマの植え付けだったりシスターの狂いっぷりだったり表現がなかなかリアル。悪い子はいねーがーとある意味ではなまはげ的な感じで殺害シーンも結構ちゃんとしてるんですが話には全く関係ないご新規さんがどっかから登場してはどんどん殺されていくだけで盛り上がりに欠けてる・・というか殺されたら殺されたでそのまんまほったらかし?のような気もするしどこでこいつらが悪い子だというのが分ったんだという謎な部分もあり。しょっぱなに出てくるお爺ちゃんのいらん事言いやがって感あふれる嫌味なキャラやブチ切れたビリーの無差別殺人っぷりがよかったのでまぁいいとして元の原因となったサンタのおっさんは一体どうなったんでしょうね(笑)ラスト5秒に出てくるアレで今日はごみの日でっせーの続編への期待が高まりそうです
M・R・サイケデリコンさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-09-26 02:03:02)
4.《ネタバレ》 クリスマスにサンタの格好をした殺人鬼が大暴れするというあまりに夢の無い顛末が、アメリカでは社会的に許容されず、PTAが大々的に上映反対運動を仕掛けた結果逆にちょっとヒットしたというしょーも無い経歴のある本作、系統としては完全に(この頃腐るほど製作された)スラッシャーホラーである。が、この手のにしては珍しく面白いのは前半という、少しばかり珍品でもある。殺人鬼が如何にしてそう成り果てたのかを丹念に凄惨に描く前半は、かなり強烈な居たたまれなさを伴う見応えが中々に秀逸なのですよね。

しかし、肝心の後半がどーもツマラナイ。結局のトコロ出来の悪さの根源なのが、肝心の殺人サンタ・ビリー君なのだす。とにかく見た目が「真っ当」すぎるのよね(どーも新人俳優のよーなのだけど、けっこう可愛いお兄ちゃんでしかなくって)。殺戮シーンも3か所で7人と若干地味め(+ラストに勘違いで警官が一人射殺して、その後その警官も殺すんで総計9人)。やっぱスラッシャーには狂気迸るホラーモンスターてのが居ないとま~締まらないっすよね。駄作。

※このシリーズ、1・2だけ昔観てて別に全く面白くなかったのだけど、勘違いで4を観ちゃって「アレ?3観てねーぞ」となって3も観てついでに5も観て、3・4・5だけ本サイトでレビューしてるのがどーにも許せなくって(割と神経質な人なのです)、結局今般1・2をワザワザレンタルして観直すという羽目になった。これだからホラーは嫌なのだ。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 4点(2020-11-23 00:40:13)
3.《ネタバレ》  ホラー映画では退屈になりがちな前半の40分も、ストーリーがよく作りこまれていて見応えがあります。
 確かに後半は次から次に人が殺されていきますが、ホラーというよりはドラマ性が強い気がしますね。
 ビリーは被害者でもあり加害者でもある。というより、被害者である自分から逃れるために加害者に変わってしまったというほうが正しいかも。
 何かの本で読んだことがありますが、人は自分が最も恐れるものから逃れるために、その恐れるものに自分自身がなってしまうことがあるそうです。ビリーにとってはそれがサンタクロースだった。
 ビリーに同情しすぎて、ラストの折檻シスターが間一髪で助かってしまったことがむしろ残念でした。
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2012-04-01 18:32:03)
2.《ネタバレ》 クリスマスの夜にスラッシャー・ホラーを見るならばコレに極まり(の筈が無い)!
超おB級!血まみれと憎悪のサンタクロース・スラッシャー!
これが1作目か!?実は2作目を先に見ていた。
そしてあまりにも2作目と同じ場面が多くて驚いた!
同じ場面を「使いまわし」というか、物語の半分近くが全く同じ場面なので、たぶん1作目か2作目のどちらかを見ておけば済むことでした(どちらも見なくていいんですけどね)。
孤児院の問題児は実に悪魔がかっている。その表情から悪魔がにじみ出ている。
修道院長のババァがやたらと「罪」「罰」だとか「善(これは自分のこと)」だとか実在しないことを押し付けてきて、それが子供を自分の思い通りに支配する手段のように思えてしょうがない。理由の分からない恐怖感や不安を子供の潜在意識に植え付けるようなやり方だと思った(自分もシスター糞ババァの質を持ってるけど)。
今回の殺人鬼は一見するとかなりの好青年ですがその中にも狂気と憎悪が宿ってます。
そのギャップを楽しむ感じだと思います。
この作品の孤児院の雰囲気が少し好き。
別に大したことはないですが、ちょっと昔の孤児院のクリスマスの雰囲気、自分の中ではかなり気に入ってます。
それと同じく、おもちゃ屋では昔のクリスマスの寂れた雰囲気が楽しめます。
惨劇が訪れます。
孤児院の子供たちに迫る殺人サンタ!?
真っ白な雪だるまが真っ赤な血に染まる!?
クリスマスの夜はもう2度と眠れない!?
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 4点(2009-12-22 00:26:55)
1.サンタクロースって、なまはげだったんですねぇ‥‥ 子供たちの味方サンタクロースは、良い子には楽しいおもちゃをプレゼントするが、悪い子には死の折檻を与える、というストーリー。ちなみに悪いことっていうのは、エッチッチだったりするわけですが。子供たちの夢サンタクロースを歪んだ殺人鬼と描くわけですから、全米で上映禁止運動が巻き起こり、そのために‥‥ なんと続編までつくられたという本作。過度な期待をせずに、ありがちなストーリーをお楽しみください。
伊達邦彦さん 3点(2004-02-24 01:00:10)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.67点
000.00%
100.00%
200.00%
3233.33%
4233.33%
500.00%
6116.67%
700.00%
8116.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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