1.《ネタバレ》 実話に基づいた「The怒り映画」。日本ではマイナーな印象ですがアメリカではとてもヒットし続編やロック主演でのリメイクも制作されている人気作で、 ビュフォード・パッサーという元レスラーの男の半生の物語です。一途で純粋な彼は理不尽な暴力に屈することなく保安官に立候補し、彼の怒りは街の悪を滅ぼしました。彼の故郷テネシー州adamsvilleにはビュフォード・パッサーHome&Museumという博物館があるほどなんですね、スゴイ。 ニューシネマ時代らしく悲しさも含む内容ですが、ビュフォード・パッサーを演じたジョー・ドン・ベイカーがいいよね~、ちょっとモサっとした感じとかこの人保安官になったというのに制服は着ないという個性的な人(笑) 全体的に荒っぽい造りだけど70年代のパワーを感じる力強さが素晴らしい。いやーなかなかでアリマシタハイ