夜叉ヶ池のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
夜叉ヶ池
[ヤシャガイケ]
1979年
【
日
】
上映時間:124分
平均点:
7.00
/
10
点
(Review 3人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
ファンタジー
・
戯曲(舞台劇)の映画化
)
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監督
篠田正浩
助監督
熊谷勲
キャスト
坂東玉三郎(五代目)
(男優)
百合/白雪姫
加藤剛
(男優)
萩原晃
山崎努
(男優)
山沢学円
三木のり平
(男優)
鯰入
唐十郎
(男優)
伝吉
金田龍之介
(男優)
穴隈鉱蔵
井川比佐志
(男優)
鯉七
山谷初男
(男優)
与十
常田富士男
(男優)
蟹五郎
丹阿弥谷津子
(女優)
湯尾峠の万年姥
阿藤海
(男優)
十三塚の骨
石井めぐみ
(女優)
木の芽峠の山椿
矢崎滋
(男優)
斉田初雄
大前均
(男優)
小鳥風呂功
浜村純
(男優)
影法師/鐘つき弥太兵衛
南原宏治
(男優)
鹿見宅膳
安部徹
(男優)
権藤管八
金井大
(男優)
畑上嘉伝次
田中筆子
(女優)
老婆
古田将士
(男優)
鯖江太郎
小林トシ江
(女優)
村の女
原作
泉鏡花
脚本
篠田正浩
三村晴彦
田村孟
音楽
冨田勲
撮影
小杉正雄
坂本典隆
製作
杉崎重美
配給
松竹
特撮
矢島信男
(特殊撮影監督)
美術
粟津潔
大澤哲三
横山豊
編集
山地早智子
録音
西崎英雄
(調音)
照明
飯島博
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3.
《ネタバレ》
女形で一世を風靡していた坂東玉三郎(五代目)主演の映画。
ガキんちょだった当時、映画のチラシなんかを集めていて、池に白い着物を纏って凛と立っている夜叉ヶ池のチラシの彼女(彼)を見て、この人本当に男なんかね・・・と子供ながらに思ったものでした。
兎にも角にも、坂東玉三郎さんありきの映画で、ストーリーの摩訶不思議さと相俟って一見の価値がある映画ではあると思う・・・が、ビデオ・DVD化はされていないようですね。
ラストの大洪水なんかは大迫力ですし(あくまでも当時としては・・・)
【
ぐうたらパパ
】
さん
[インターネット(字幕)]
7点
(2013-07-03 18:42:01)
2.
泉鏡花の幻想的な世界と、女形坂東玉三郎の美しさで当時結構話題になった映画であり、大変印象深い。特に玉三郎は、鐘楼守の妻百合と夜叉ヶ池の主白雪姫の二役を使い分け、見事と言う他はなく、この人を得て「夜叉ヶ池」は撮影可能になったと言われたほどだ。ただこの映画は著作権の関係か、ビデオ・DVD化されておらず、若い人に見ていただけないのが非常に残念である。
【
ESPERANZA
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2013-03-04 19:36:47)
1.
え~すみません、コレも子供の頃に観たっきりなんですが。とりあえずですね、「この女のヒト、実は男の役者さんなんやで」などと言われてヒエーと思ったのが第一印象。で、後はラストのスペクタクル大津波シーンまでひたすら頑張って観ましょう、と、まるで『大魔神』でも観る時のような気分で観ておりましたが・・・何じゃこりゃ?というのが第二印象、何しろ得体の知れないキャラが続々登場、しかも、カニのお化けみたいなヤツは、声を聞くとまさに「まんが日本昔ばなし」でお馴染みの声だしな(=常田富士男)。アゼン愕然としている間に、いよいよクライマックスの大洪水、いや、これがまた豪快なこと、こりゃスゴイわ。というわけで、不思議な味わいが子供には濃厚すぎる、トラウマ系映画の一本でした。後に鏡花の原作戯曲を読んだ際には、意味もなくドキドキしてしまいました~。
【
鱗歌
】
さん
7点
(2004-12-23 00:22:25)
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【点数情報】
Review人数
3人
平均点数
7.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
0
0.00%
7
3
100.00%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
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