4.見る前からそれほど期待もしていなかったので、こんなもんかというのが率直な感想です。B級戦争映画にしては比較的戦闘シーンは、多いほうだと思いますが、良い内容と感じることはできませんでした。他の方のレビューでもありますが、同じようなシーンの繰り返しです。 【doncdonk】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-06-14 12:04:58) |
3.B級戦争アクションなんだけど、記憶も新しいイラク戦争を舞台としているため、どうもスカッとアクションというわけにもいかず、かといってイラク戦争を問うたような社会派の意識なんて欠片も無いというなんとも中途半端な作品。敵が襲ってきてドンパチあって誰か死んで死に際に何か言って移動してまた敵が現れてドンパチあって誰か死んで死に際に何か言ってまた移動してたらまたまた敵がやってきてドンパチあって・・・と、しつこいっちゅうねん。ワンパターンの繰り返し。ロケットランチャーみたいなのがジープに当たってわーわー言っててもジープ全然平気だし。ま、それはありかなとも思うんだけど、もうちょっと緊迫感出すとか怖がらすとかかっこいいアクション見せるとか、なんかないとなあ。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 1点(2010-06-03 13:58:20) |
2.戦争は嫌ですね。戦争はしたくない。でも、避けられない戦争はある? 矛盾、ジレンマ。いろいろ考えさせられます。正義というものは都合のいいもので、二つの勢力の戦いは、異質の正義の主張でもあり、始めないに越したことはないけれど、始めなければより悲惨な方に行ってしまうかもしれず、かと言って一度始めてしまうと独り歩きしてしまい、目的も実態も変質してしまう。 やっぱり戦争はしない方がいいですね。でも、絶対無くならないんでしょう。それを必要悪とは言いたくありませんけれど。 優れた反戦映画だと思います。出来れば、テロリスト側の視点も描き込んで欲しかった。(途中語られる捕虜の言葉は、一般市民としての言葉ですよね?) 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-07 13:55:53) |
1.リアルです。ものすごいリアルです。ちょっと引いてしまうぐらいリアルです。イラク戦争で駐留しているアメリカ軍の一日を描いてるんですが、全て実際に起きた出来事なのかは知りませんが、武装勢力がとにかく多くてどんどん人が死んでいってます。日本じゃ報道されないようなことがたくさん出てくるのでかなり衝撃的。戦争っていうのはほんと殺し合い。子どもも銃を持てばテロリストという言葉は心に響きます。「フィアーズ・オブ・ウォー」といいこの映画といいやけに巧い映画を撮るシドニー・J・フューリーはなかなかエライですな。 |