63.幸福とは何か、考えさせられる作品だった。頑張ることも大切だけど時には周囲も見て肩の力を抜いて心の余裕も必要だと気付きました。 【ホットチョコレート】さん [DVD(吹替)] 7点(2024-02-14 17:26:57) |
62.《ネタバレ》 もうずいぶん前にオリジナル「マーサの幸せレシピ」を観ました。 リメイクのこっちはやっぱりハリウッドらしさが出てますね、軽くて親しみやすく楽しめる感じ。 ただですね、相手役のアーロン・エッカートにあまり魅力を感じない。イタリア好きのアメリカ人ではなく、オリジナル同様イタリア人俳優にしてほしかったな、フレンチレストランなのでフランス人俳優でもいいと思う。 あの厨房に、見ただけで異質だなと感じる料理人がいるという方が味わい深くなったような気がします。 そして料理シーンがかなり適当な感じで、ケイトが街で1、2位を争う腕のいい一流シェフというには少々説得力に欠けると思います。 ケイトはもっと尖がってても良かったと思うし、リメイクのっこちは姪っ子の実父の登場がないのはどうしてなのかな? 姪っ子の世話に戸惑い疲れ、実父に引き取ってもらう、けれどいなくなって初めて気付く姪っ子の存在とか、仕事や人間関係についての葛藤やきっかけ、根拠の部分がかなり薄いんですよ、ゾーイのことはなんとなくニック頼みになっちゃってるのがちょっと物足りない。 ゾーイ役は「リトル・ミス・サンシャイン」でダンスが滅茶苦茶可愛かったオリーブちゃん、ほんの1年くらい経ってるだけなのに大人びて登場、子どもの成長は早いですね。 キャサリン・ゼタ=ジョーンズは「理想の彼氏」のシングルマザー役の時もあっさりすっきりしたメイクでイイ感じでした、本作も同様で好感度は高いです、そのうち「おおー」と感動するような役柄で映画に登場しそうな気がします。美形セクシーなだけの女優さんじゃないと思うんですよね。そうそう、セラピストがなぜかとても印象深く味があってよかったです。 【envy】さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-07-12 13:21:46) |
61.《ネタバレ》 ケイトがもう少し料理とか私生活でとんがってたら、ニックとの掛け合いがもっと生きたと思うんだけど、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ演じる彼女はそんなにバランスが悪くない印象。姪っ子のゾーイを預かる上で、もっと衝突や葛藤が観たかったんだけど、逆に重たい映画は今観たくないって人には丁度いいドラマ加減かもしれない。 なにせ、アビゲイル・ブレスリンの芸達者ぶりが光る映画。3人の主演の一人としてとっても魅力的。 そして母親を失って食欲を失っているゾーイにパスタを食べさせてしまうアーロン・エッカートが憎いばかりのいい男。 この人、表情も好きだけどやっぱり声がいいんだよね。 さほど波風も立たず、最後は最高のハッピーエンドに。 甘すぎるけど、そんな映画が観たい日もある。 キャサリンの割れた顎と、ふざけた客にキレる演技にスッキリ加点。 |
60.良い映画だし、おもしろかったけど。 泣くも、感動も、爆発力に欠ける気がするなぁ。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-06 21:58:51) |
59.私は、映画前半のケイトのように仕事を優先するが余り、周囲への配慮は二の次というほど極端ではないにしろ、人間関係の疎ましさは、いつも感じてきた。だから、苦手な人とは距離をとって、周囲とは波風たてないように仕事をこなし、成果はそこそこ出す。それが正しいと思って生きてきた。人と深く関わらないようにしてきた。しかし、働く上で、いや、生きることは人間関係を築くことであり、避けては通れない。 この作品の中でケイトは、仕事を人生の優先事項とし、単純に仕事だけに打ち込む日々であった。それが、姪をひきとり、恋人ができ、孤独と引き換えに多くの悩みと向きあっていくことになる。悩みながら人との関わりを築く事により、少しずつケイトの壁がとれ、素敵な女性になっていく様子を爽やかに描いている。 生きている以上、人と関わりを持つ以上、悩みは絶えない。むしろ人との関わりが深くなればなるほど、煩わしさは増えていく。 だけど、そんな悩みが人生を豊かにしてくれる。素直にそう感じさせてくれるすばらしい作品です。 【うらわっこ】さん [地上波(吹替)] 10点(2018-05-01 18:16:23) (良:1票) |
58.《ネタバレ》 バリキャリ尖りまくりの主人公のもとに、包容力たっぷりの男性が現れる。 ちょっと出来過ぎ感がありますが、女性にとって夢あるストーリーですね。 ニックの作るパスタとティラミスがとても美味しそう。料理できる男性はセクシーだなあと。 (途中思い立って、映画を止めて、一人トマトパスタを作って食べながら鑑賞) 主人公が料理を志すことになったきっかけ、お母さんのことがよく分からなかったけれど、 どこかにヒントがあったのかな? オリジナルも観てみたいですね。 【nina09】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-05-30 16:03:03) |
57.《ネタバレ》 ストーリーはたわいない。 いがみ合った二人が最後は仲直りして一緒に店をやるんだろうなと思っていたら、そのまんまストレートな王道のオチ。 なので、ハラハラ感は全然ないが、二人のキャラは魅力的。 ただ、カウンセリングを店長に強制されるほどだから、もう少しエキセントリックで不安定なくらいのほうがいいかも。 姉の忘れ形見が二人を結びつけるのに一役買っているが、ケイトと心を通わせるエピソードがちょっと弱い気はする。 ニックが女性にとってできすぎた男性像なので、明らかに女性向きか。 ケイトの厨房に来たニックの理由が、サフランソースということだが、それほどのものとは思えなかった。 【飛鳥】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-03-17 21:36:58) |
56.オリジナル版でのマーサは依怙地で頑固で魅力にとぼしかったのですが、本作でのケイトはそのあたりが薄められています。演じたキャサリン・ゼタ=ジョーンズの個性もあるのでしょうが、親しみが持てます。対するニックも陽気で明るく、奇矯なところは見られません。ゾーイ役のアビゲイル・ブレスリンは、あいかわらず眼力があってお芝居も達者。ということで、『マーサの幸せレシピ』よりもよっぽど楽しめました。適度にユーモアがちりばめられているのもいいです。見ている方が幸せな気分になれそうな好編です。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-17 19:22:21) |
55.《ネタバレ》 サファリのシーンが良かったです。in the ジャングル♪ オリジナル「マーサの幸せレシピ」よりも、ほのぼの感があるのが好きです。ケイトのようなこだわりのある料理人がいる店で食事してみたいです。ハッピーエンド最高♪ 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-03-03 11:57:59) |
54.2008.11月鑑賞。気楽に楽しめた。2012.01/12 2回目鑑賞。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-12 18:10:23) |
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53.「マーサの幸せレシピ」というベースがありますからね。 でもこれもけっして雑な作りではないし、健闘してるんじゃないでしょうか。 セラピストやご近所さんのアレンジはアメリカ映画の上手さを感じます。 キャサリン・ゼタ=ジョーンズは「ターミナル」やこの作品のように厚化粧じゃない方が好き。 彼女のアパート広くてきれいなのに居心地よくないのは、グリーンを全く置いてないから。 潤いのない生活がそれだけで表現できてます。 アーロン・エッカートはルックス的にも暗い役よりこうしたおおらかな役の方が似合うんじゃないかな。 「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・ブレスリンは上手いし、可愛い~♪ 姪っ子の父親のエピソードを削った分は、ラストで取り返してると思います。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-11-11 19:36:33) |
52.意外にキャサリン・ゼタ=ジョーンズが良かった。艶やかで強気な役柄だけでなく、こういうしっとりした役も似合ってました。 全体的にほんわか映画で、落ち込んだ気分も明るくなります。 【カワウソの聞耳】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 21:23:49) |
51.《ネタバレ》 非常に綺麗で丁寧に作られてるのが良く分かります。何と言っても夜のレストラン内の雰囲気が最高に良い。薄暗い照明と明るさを放つランプが醸し出す独特の雰囲気・・・。逆に厨房内はカラリと明るくてスタッフの慌ただしい動きと、目にも鮮やかな料理の数々。この雰囲気を味わえるだけでこの映画の価値は十分にあると思います。そんなに好きでもなく、印象も浅かったキャサリン・ゼタ=ジョーンズでしたが、厨房内の白衣姿も似合ってたし、アーロン・エッカート扮するニックとの掛け合いや、不器用だか次第にニックに惹かれていく様子、2人きりでのシーンの甘美な演出は印象に残ります。そしてニックによって少しずつ心の傷を癒し、開いていくゾーイを繊細に、時に純粋な子供の様に表現したアビゲイル・ブレスリンは可愛くてほんと、上手でした。階下の親切なショーンの暖かなキャラの良さやレストランオーナーを演じたパトリシア・クラークソンの美しさも際立ってましたね。この映画で味わえる雰囲気、観賞後の気分は格別です。 【miki】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2012-04-10 18:45:17) |
50.オリジナルのドイツ版も良かったんですが、こちらのハリウッド版もリメイクながら明るい感じがして甲乙つけがたいほど丁寧に作られていて好感触。主演と子役は勿論良かったんですがアーロン・エッカードのこういう人のいい役はピッタリ。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-03-02 21:15:21) |
49.《ネタバレ》 なんだか元気付けられる映画ですね。 ちょっとだけハッピーな気持ちになれます。気分↑↑ですね。 落ち込んだときに自分のモチベーションを上げてくれそうな映画です。 悲しいこともあったけれど、とても明るい色彩で綺麗に日常を描く。 それに少女が可愛かった。少女とぬいぐるみは絵になる。うんうん。 しかしあんなイイ男なかなかいませんよ! 幸せのレシピ、、、そういうことでしたか! 映画を観る人に、「幸せのレシピ」の場所を示してくれるかもしれません。 ちょっとだけ幸せな、ハッピーな気持ちは美味しい料理を食べた感じかも知れません。 ご馳走様でした。 1点マイナス。それは僕があそこまで無邪気になれないと思ったからです。 僕はたぶん羽毛アレルギーなのです。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-01-10 21:58:25) |
48.《ネタバレ》 ニックかっこいい。ゾーイかわいい。キャサリンきれい。で、幸せなラストで見終わった後ほのぼのしました。たまにはこういう王道的なストーリーも良いですね。しかし録画はしたもののお父さんが見る前に消してしまいました。まあ、見始めると最後まで見ちゃうかんじです。 【CEDF】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-01-05 01:33:30) |
【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-12-13 00:16:52) |
46.完璧に仕事をこなしながらも人との関わりに躓いてしまう女性の、幸せとの出会いのお話。ストーリーはよくある話でこれといった目新しさはありませんが、見ていて何となくほっとします。ちょっと疲れたなあと感じたとき、女性が鑑賞するのにはよいのでは?最後のゾーイのパンケーキは、さとうかけ過ぎです。 【なつうまれ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-03 10:46:00) (良:1票) |
45.序盤の設定と邦題を見れば、先が見えてしまうオーソドックスな内容の映画。 セタの大人の魅力、きれいな映像に演出。いかにも女性向けといった作りの作品で、 ストーリーに妙味はないし、心にずっと残るような映画じゃないけど、 ハートウォーミングでほっこりとした気持ちにはなれる。最近こういう映画多いね。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-29 15:36:37) |
44.物語にはまったく深みがないし、料理にしろ、人物背景にしろ、これと言って感動できるようなポイントはないんだけど、小さな楽しみや魅力がところどころに散りばめられていて、なかなか楽しい。 少なくともこれを観終わったカップルが、見解の相違でケンカするような可能性はまったくないし、なんとなくほんわか楽しい気分でディナーに移行できるに違いない。 軽い気分で楽しむデートムービーにはぴったりの、こういう小品が私は好き。 子役のアビゲイル・ブレスリンはとっても可愛くて、演技もお上手! 【poppo】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-08-03 22:33:15) |