7.《ネタバレ》 ここまですべてが都合良すぎだと、そりゃやりすぎってもんです。そもそも、この内容なら別にバグダッドで展開する必要はないのでは?それによってあちこちに分かりやすい無理(というか破綻)が出ていますよね? 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-05 00:12:43) |
6.原題直訳なら「トラと雪」でしょうか、あの幻想的なシーンはベニーニのどたばた=「動」があっての「静」、とても生かされていた素晴らしいシーンだったと思います。トラのシーンとトム・ウェイツの音楽が本当によかったので、7点献上です。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-11 21:35:03) |
5.素直に笑っていいのだろうか、不謹慎なんじゃないかと少し戸惑いながらも、やっぱり滑稽なことに変わりはないので笑ってしまいました。 いくつか疑問も残るけど、純粋なラブストーリーとして見れば、素敵なお話だったと思います。 ラストの纏め方も綺麗で感動的でした。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-07-23 14:27:38) |
4.《ネタバレ》 まあ、ツッコミ所満載で無茶苦茶な映画なのかもしれないしロベルト・ベニーニ演じる男も無茶苦茶な男。前半のドタバタ・ラブコメも後半の戦争を背景に愛する人のために危険を顧みず奮闘する姿も、ベニーニと言えば誰もが思い浮かべる「ライフ・イズ・ビューティフル」と基本線は同じ。全編にわたりベニーニ芸が炸裂しまくりの映画で、それが苦手な方にはきつい映画かもしれませんが、映画で見せるこの無邪気さ、天真爛漫さがロベルト・ベニーニという人の魅力であり、本作の魅力でもあるのでしょう。オープニングから前半は本人自ら出演して歌うトム・ウェイツの歌が効いています。あの独特の歌声には人の心を和ませ癒してくれる温かさがありますね。そしてあのネックレスがそうなりますか!という優しいラストは好きです。そこに重なる作品を締めくくるトム・ウェイツの歌もやはり素晴らしいです。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-09 23:35:35) |
3.わかっていたはずですが、やっぱりか…という感じ。残念ながら新鮮さもまるでないです。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 4点(2009-11-15 17:38:53) |
2.《ネタバレ》 ロベルト・ベニーニが監督・主演したラブコメディなファンタジー映画!『ライフ・イズ・ビューティフル』に感銘を受けた人なら見る価値ありかな(^^)相変わらず戦争のダークな所は一切なく、かなり都合よく出来ちゃった感はありますがファンタジーだと思えば許せる範囲。毎夜みる夢もロマンチックですw ただ・・・あんなに重病だった元奥様が驚異的に治るのが不自然すぎかな・・・w にしてもロベルト・ベニーニは老けませんね♪ 【うさぎ大福】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-07-18 17:20:47) |
1.《ネタバレ》 戦争を背景に描かれてはいますが,それほど戦争という設定が生きているとは思えません。ところどころ冗談めかして描いている部分もあり,少し戦争を軽視しすぎていると捉える人もいるかもしれませんが,あくまで本題は愛する人を救おうとする点にあり,反戦性の全くない映画もこれはこれでありなのかと思わされます。全編を通してロベルト・ベニーニ得意のコメディが展開されていきますが,その分たまに放たれる真剣な台詞などが生きており,どことなく心に残るシーンが多かったです。特に薬剤師に頼み込みに行ったアッティリオが,ヴィットリアのことを世界で一番大切な女性だと熱弁した台詞は訳もよかったせいかひどく感動してしまいました。ヴィットリアが快復する展開の医学的な裏づけなどには少々難があるように思いますが,ファンタジーに細かいことを要求するのもナンセンスかと思うのでケチはつけないでおきます。トム・ウェイツ及びニコラ・ピオヴァーニの音楽は素晴らしかったです。 【Thankyou】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-31 02:02:14) (良:1票) |