2.《ネタバレ》 どこか「2001年」の空気感に似てるなぁと思いながら観てました。
感じる映画なんでしょうけど、あえて僕の感じた世界観を言うなら、
人間のいなくなった後の機械たちの郷愁・・といったところでしょうか。
確かに前のレビュワーさんの言われた通り、70年代のSFに多かったテーマですね。
今は中々読むことができないですが、SFマンガの短編などにこういうのが多く、
板橋しゅうほう先生の作品などの世界観にばっちり当てはまります。
でもこの映画は、映画的にカッコいいシーンも多く、漫画とは違って、映画としても面白く仕上がってます。