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惜春鳥

[セキシュンチョウ]
1959年上映時間:102分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1959-04-28)
ドラマ青春もの同性愛もの
新規登録(2008-09-12)【なんのかんの】さん
タイトル情報更新(2021-03-22)【イニシャルK】さん
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監督木下恵介
キャスト佐田啓二(男優)牧田英太郎
川津祐介(男優)岩垣直治
津川雅彦(男優)牧田康正
小坂一也(男優)峰村卓也
石浜朗(男優)手代木浩三
有馬稲子(女優)みどり
十朱幸代(女優)蓉子
藤間紫(女優)米子
桜むつ子(女優)菊太郎
永田靖(男優)鬼塚兵三郎
末永功(男優)勝助
岸輝子(女優)たね
村上記代(女優)女中
宮口精二(男優)彰の父
清川虹子(女優)卓也の母
笠智衆(男優)手代木源一郎
伴淳三郎(男優)桃沢悠吉
脚本木下恵介
音楽木下忠司
作詞木下恵介「惜春鳥」
作曲木下忠司「惜春鳥」
主題歌若山彰「惜春鳥」
撮影楠田浩之
製作脇田茂〔製作〕
配給松竹
美術梅田千代夫
編集杉原よ志
録音大野久男
照明豊島良三
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 佐田啓二、川津祐介という二人の人生の敗者が故郷に帰還するところから始まり、それぞれが故郷に受け入れられずに終わるという話だ。木下における「地方」は、けっして単純な理想郷ではない。地方ならではの跡継ぎ問題もあれば、工場で赤旗振ってる若者もいて(元士族を誇りとする笠智衆は気に食わない)、地方にも都会と同じように、安保闘争前夜の政治の季節が近づいている。ロケにいささか会津名所めぐり的なところがあって緊張を欠くが、ラスト、びっこ(脚の不自由な人)の青年が駅に駆けていく木下お得意の長い横移動は素晴らしい。木下映画では身体障害者の登場の頻度が高いような気がする、『永遠の人』にもびっこ、『カルメン故郷に帰る』『二十四の瞳』の盲人、戦傷者であることが多く、あまり弱者弱者した描き方でないところに特徴がありそうだが、ひとつ頭に入れておく注意点としとこう。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2008-09-13 12:15:07)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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400.00%
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61100.00%
700.00%
800.00%
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