延安の娘のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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延安の娘

[エンアンノムスメ]
Daughter from Yan'an
2002年上映時間:120分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-11-11)
ドキュメンタリー
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タイトル情報更新(2009-05-01)【+】さん
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監督池谷薫
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2.《ネタバレ》  NHKのドキュメンタリーを映画化したものだが、はたして映画と呼んでいいものだろうか?
 中国の文化大革命の影響を日本人スタッフが撮影することに対して、地元や北京の人たちはどんな気持ちだったろう。
 ゲストの大林宣彦監督が冒頭で「泣いて、笑って下さい」という言葉につられて最後まで観賞したが、結局笑えたのは、生みの父親のいい加減さだけであった。
 27歳の娘を産んだ両親は今はそれぞれ違う家庭を築いていたが、最後まで会うことを拒絶した母を除いても、幸せに暮らしている人間が一人も登場しない。
 否、唯一幸せなのは、たとえ、だらしない父でも、会う事が出来た主役の女性かもしれない。
 2002年製作、北京五輪は、この人たちにどんな影響を与えたのだろう。
 続編を観たい。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-08 04:45:38)
1.《ネタバレ》  ドキュメンタリーなんですが、まるでドラマを見ているような気にさせる巧みな構成は見事でした。革命という名目の下で、人間性を奪われ国家の歯車(よく言えば革命の礎)となることを強制された人たちの苦しみが今も続いている事実は非常に重かったですね。「革命の聖地」延安の荒涼とした光景が、非常に内容とマッチしていて印象的でした。

TMさん [DVD(邦画)] 8点(2009-02-24 15:36:36)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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200.00%
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7150.00%
8150.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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