5.《ネタバレ》 スティーブンセガールの映画ということで、肩の力を抜いて観てみた。
遠山の金さんや、水戸黄門を見るような気分。予定調和なお約束アクションでマンネリではあるのだが
時としてそれは様式美として大衆に受け入れられ、喜ばれることもある。
今回のセガールはボディーガード。これまでの沈黙シリーズ同様に完全無敵な設定のごついセガールが守ってくれるのだから
何も不安に思うことはないんじゃないかなと思っていたら実際その通り。一切障壁がなく、悪者をバッタバッタと殺しまくり。
無事に守り切ってハッピーエンド。毎週テレビで放送するような低予算のアクション番組でも、もうちょっと捻りを利かせてくるんじゃないかな。