死刑台のエレベーター(2010)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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死刑台のエレベーター(2010)

[シケイダイノエレベーター]
2010年上映時間:112分
平均点:3.00 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-10-09)
サスペンス犯罪ものミステリーリメイク小説の映画化
新規登録(2010-09-22)【8bit】さん
タイトル情報更新(2024-10-08)【イニシャルK】さん
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監督緒方明
キャスト吉瀬美智子(女優)手都芽衣子(手都グループ会長夫人)
阿部寛(男優)時籐隆彦(医師、芽衣子の愛人)
玉山鉄二(男優)赤城邦衛(交番勤務の警官)
北川景子(女優)松本美加代(『クレオ』美容師、邦衛の彼女)
りょう(女優)中井朔美(健太郎の情婦、邦衛の昔の彼女)
平泉成(男優)神健太郎(広域暴力団組長)
津川雅彦(男優)手都孝光(手都グループ会長)
柄本明(男優)柳町宗一(横浜署刑事)
笹野高史(男優)遠野(手都ビル守衛)
熊谷真実(女優)恩田真紀子(神奈川県警刑事)
田中哲司(男優)泉仙一(手都グループ総務部長)
堀部圭亮(男優)工藤浩一(隆彦の医大同期)
上田耕一(男優)新川署長(横浜警察署長)
小市慢太郎(男優)
原田武明(男優)
原作ノエル・カレフ
脚本ロジェ・ニミエ(オリジナル脚本)
ルイ・マル(オリジナル脚本)
作詞YUKI「ベッドタイムストーリー」
編曲YUKI「ベッドタイムストーリー」
主題歌YUKI「ベッドタイムストーリー」Jazztronik feat. YUKI
プロデューサー小椋悟
配給角川映画
特撮尾上克郎(特撮監督)
大屋哲男(VFXプロデューサー)
美術磯見俊裕
衣装宮本まさ江
編集矢船陽介
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1
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16.《ネタバレ》 吉瀬さん目当てに身にいったが、残念。駄作。テンポも悪いし、若者カップルは不要。そして、女優陣のサービスカットもなし。
にけさん [映画館(邦画)] 3点(2019-01-24 16:57:42)
15.《ネタバレ》 久しぶりに凄まじいくらいのハズレ映画を見た。いろいろ憤りはあるがもはやすべて超越して清々しい気分でさえある。元来、私は映画には細かい突っ込みはしないたちである。多少つじつまが合わなくてもそれが映画だという寛容な心の持ち主である。しかしこの作品はそんな私のスタンスを一瞬にして破壊してしまった。ありえないほど本当に偶然たまたま横についた車に乗っている玉鉄をチラッと見たりょう。瞬時に昔の男だと察知する恐ろしく鋭敏なカンの持ち主の平泉さん。だいたいヤクザの親分の情婦と前につきあってた警察官ってどうなんだ?ありえないにもほどがある。しかもチンピラにはボコボコにやられておまけに銃まで奪われる超マヌケぶり。挙句の果ては車で競争しながら別荘まで行って仲良く記念撮影。と、思ったらいつの間にか平泉さんとりょうを射殺。これが500歩譲ってチンピラならまだしも玉鉄は曲がりなりにも警察官である。葛藤もなくそこまでキレるか、オイ!オリジナルのバカップルもたいがいなレベルだったがこの玉鉄と北川はそれをはるかに凌駕している。まあ、オリジナルにしてもさほど大した脚本ではないのだが、マイルスの渋い音楽、ジャンヌ・モローの妖艶な美貌、リノ・バンチュラのいぶし銀の演技があって何とか成り立っていた。しかしこの作品はもう全く成す術もない。出演された俳優の方々の黒歴史になるのではないかと老婆心ながら危惧している。
イサオマンさん [地上波(邦画)] 1点(2017-12-31 23:28:30)
14.《ネタバレ》 とにかく緊張感がなさすぎたことに尽きます。
色々酷くてキリがないですが、まずは最初の肝である犯行シーンで15分しか時間がないのに悠長に会話していることにビックリ。
それから個人的にはリメイク元作品の、”犯行後にビルの外に出たら窓から紐が下がっていたことに気づいて現場に戻る”・・・という場面の緊張感がたまらなかったのですが、本作はこれがつまらなく変更されていました。
本作の肝だと思っていただけにこれは頂けないと思いました。
序盤からこんな感じで悪印象を持ってしまったため、どうも否定的に見てしまったようです。
吉瀬美智子のPVのようなシーンとか何をしたいのかサッパリわかりませんでした。
午の若丸さん [DVD(邦画)] 2点(2014-06-21 20:22:00)
13.《ネタバレ》 吉瀬美智子サンを初めて知ったのは、その昔、TVで夜放送していた『ライアーゲーム』を見た時でした。スラリとした長身の黒スーツ姿で「カッコ良いキレイな女(ひと)だなぁ。」と思ったのを今でも鮮明に覚えてます。正にクールビューティーという言葉がピッタリな女性です。こちらの映画ではそれはもう、オーラを放ちまくっていらっしゃいましたね。オーラですよ、オーラ。「私は吉瀬美智子、それだけで画になるオンナ」オーラですよ!黒いドレスに真紅のコートを纏い、煌びやかな夜の街にヒールの音を響かせて佇むその姿は全く浮いておらず(?)、思わずため息が漏れる。外人サンの女の子が雨宿り中の吉瀬サンに声をかけて英語でお話をされるのですが、ここでは違うため息があぁぁ…。(お口さえ閉じていらっしゃれば)ここまで画になる女優サンが他にいらっしゃいますかっ!?その後のおトイレでお便座にお座りになってショーツを足下までお下げになっている画は奇跡としか言いようがないっ!!この映画で監督がイチバン良い仕事をした瞬間でしたね。吉瀬美智子サンは悪いとは言ってませんよ。その容姿も生まれ持った『才能』の内。監督だってその『画』になる女優を見極めてキャスティングしたんだろうし、その点は間違いは無かったと思います。吉瀬サンはこういう作品では非常に『画』になり、目の保養にはなりますが、まぁ『エコナビ』程度でいいんじゃないですか?最近やってないけどね。
mikiさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-06-19 20:40:45)
12.見て損した。そう思ってしまう映画です。
HRM36さん [地上波(邦画)] 1点(2014-06-16 10:58:49)
11.《ネタバレ》 オリジナル未見。結構、淡々とした流れで、殺人が行われる。なぜか緊張感や緊迫感はあまり感じられない。荒削りな演技の北川景子が自殺しきれなかったり。面白い映画ではない。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 4点(2014-05-16 01:19:35)
10.《ネタバレ》 オリジナル尊重の努力は認められる。古くて重量感のある建物や旧式のエレベーター、そんなのが残っていたっていい。ライカM2の骨董品だってレンズが良いし・・・。でもそんなのを使っていても50年という歴史や文化の違いはなかなか埋まるものではない。
そういう困難な状況下で犯行の手口やエレベーターに閉じこめられる筋書きなどオリジナルとほぼ同じ。だがチンピラ警官はないだろう、簡単に拳銃が奪われたり、射殺したりと雰囲気がずいぶん安っぽい。これじゃテレビのサスペンスドラマの方がまだましかも。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 3点(2012-10-10 16:41:30)
9.《ネタバレ》  実はオリジナルの方も、若いバカップルに相当いらついてあまり好きな映画では無いんだけれど、こちらの方は好きな女優が出てることもあるし、ある意味、旧作のあくまであの時代特有の性質をどういう風に現代風にアレンジするのか期待したのだが……
見てあきれ返ってひっくり返った。どうみても1950年代風のことをそのまま再現しちゃってるんだもんな。
 実は、法規とか調べるつもりだったんだけれど、こんな駄作にあまり時間取られたくないんで手間を省くが、現代の日本の、これだけ安全管理がうるさい訴訟社会で、電源切ったら途中で止まるエレベーターとかあるかあ?するとなんですか、あのビルでは停電のごとにエレベーターは途中で止まるんですかと。普通は、電源切ったらどこかの階に止まって一定時間扉が開いて、それから停止するのが当たり前だと思うんだけれど。
 それから、「完全犯罪」の幼稚さ。どんなにぼんくらな警察でも眉間に銃痕がある死体を自殺とは考えてくれません(笑)。それから普通に捜査すれば手すりに何か金具をひっかけた痕とかもろわかりですよね。(少なくとも科捜研のマリコさんなら絶対w) 50年前と現代の捜査手段の違いが全くわかってない脚本家って?ひょっとしてあまり推理物とか見ない人かな(大爆笑)
 で、原作にないオリジナルな部分が少しはましかと言えば、これがさらに。もう邦画の脚本家に、ストーリー展開で偶然に頼るななんて無理なことは言うまい。(まれには、上手に演出された偶然が感動をもたらすこともあるし、たとえば猟奇的な彼女とか)
 だけど、物語の本質に関係ないどうでもいい部分に、ありえない偶然を使うのだけは勘弁してほしい。
 警官と喧嘩して拳銃を奪った暴力団の親分の情婦が、彼の昔の恋人で、親分とたまたまその日、その時間一緒に車に乗ってるとか。東京って確か1千万人くらい人口いましたよね。(こういうやたら偶然で、登場人物同士が関係するのって、今はやりの安手の外国ドラマの悪影響かしらん)
 最近、大好きな女優の出てる映画を録画したDVDがゴミ箱直行が続いて悲しい。
(北川景子の役柄ひどかったなあ。ほとんど昆虫なみの思考能力に描かれてた)
rhforeverさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2012-04-07 10:49:28)
8.オリジナルは見ていません。話の流れにクラシック映画っぽい風味がありますが、全体の出来はほぼテレビ2時間ドラマです。
紫電さん [DVD(邦画)] 4点(2012-03-22 22:19:27)
7.《ネタバレ》 リメイクだったことを知らずに観たが、なかなか楽しめた。原作を先に観るべきであった・・・
チェブ大王さん [DVD(邦画)] 5点(2011-12-25 01:08:40)
6.《ネタバレ》 オリジナルを表面上はなぞっています。オリジナルもマヌケのオンパレードです。でもオリジナルには引き込まれるのに、こちらにはまったく、入り込めませんでした。リメイクって殆ど監督の評価を落とすだけなんで、止めたほうがいいのに。吉瀬さんって遅咲きだったけど、よくこの演技力でブレイク出来ました。ラッキーでしたね。まあ、見た目は素晴らしいけど…
マーガレット81さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-12-10 09:00:06)
5.いやはや。何もかもがダサイ。キャスト含めスタッフロールをボンヤリ眺めながら、これだけの数の人間が関わりながら、元ネタの本質がコメディということに気付かなかったのはなぜだー!? と叫びたくなった。 <追記>コメディ、の一言で表現してしまうのはほんとはちょっと正しくなかったですね。ゴージャスなおふざけとでもいいましょうか。元ネタだって、「どうしてこうなっちゃうの!? 」という変な人たちばかりなんだけど、味わいが違いすぎるんですよっ!! この邦画は「ゴージャス」さもなきゃ、おふざけを楽しむ「大人のゆとり」みたいなものもない、なーんもないっ!! 
おばちゃんさん [映画館(邦画)] 3点(2011-09-04 23:13:03)
4.《ネタバレ》 いや~、これはほんと、心底酷いなと思えるような作品でしたね。予告編を見た限りでは悪くなさそうだったのですが、実際に鑑賞してまさかこんなにぶっとんだ代物だとは、、、、。映画館で見た人たちが不憫でなりません。お客さん=被害者ですよ、これは(笑)。リメイク元はルイ・マルの有名な同名作品。ストーリー自体も、そのリメイクに忠実だそうだが、どうしてこんなに酷いことになるのやら。時籐は停電のことを考えない脇の甘さだし、警官の赤城はなぜあそこまで行動が向こう見ずなのかもさっぱり。バカップルぶりも言葉が出ない。しまいには手都の意味不明な妄想で締めくくられ、見てるこっちは唖然。サスペンス映画というジャンルにされているが、これはコメディなのではなかろうか?全てがギャグだと思えば、まだ少しは納得出来るかも。どっちにしろ駄作であることには変わりないけど。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 2点(2011-05-26 00:53:44)
3.《ネタバレ》 (オリジナルは観てません)半分は吉瀬美智子のプロモビデオのような・・・。登場人物が皆、アホばかりで(何故、電源落ちるっていうのにエレベーター使う?玉山警官の訳のわからない冒頭からのキレ具合、バカップル振り、等々)突っ込みどころ満載なんですが・・・最後まで飽きずに観てしまいました。
よりさん [DVD(邦画)] 4点(2011-05-03 23:50:04)
2.《ネタバレ》 50年前のフランス名作を日本でリメイク。奇妙な騒動が巻き起こった一夜。ミステリアスな雰囲気漂う夜にはクールビューティーな吉瀬美智子がよく似合っていたと思います。オリジナル版と見比べたくなりました。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 6点(2010-10-17 15:37:56)
1.《ネタバレ》 かなりオリジナルに忠実に作られて、シーンや物語の展開は基本そのまんまと言っていいです・・って50年前のフランス映画を今、この日本でリメイクするに当たって『そのまんま』リメイクでいいのでしょうか?このリメイクは『今』の映画として全く感じなくてオリジナルの表面的な所をなぞってる演出なので、当然ながら『今』と噛み合う訳もなく、どこか古臭く陳腐な所が際立ってテレビの『火曜サスペンス劇場』か一昔前の『昼ドラ』をスクリーンでそのまんま流してるのかと思い、『映画』になっていないのでオリジナルよりも退化してる事態になってます。まぁ一応、諸々の設定とか展開、描写は今風に加味はされてはいますけど、何か取って付けたような感じで本編の冗長な間延びに貢献してるだけです。吉瀬美智子、演じる女は衣装も雰囲気もセリフ回しも何か浮きまくってます。オリジナルのジャンヌ・モローの演技をまんまトレースしてるだけだもんなぁ・・。そして最大の改変は主人公の車を盗み、後に殺人事件を起こす若者役の玉山鉄二と北川景子・・男が今回はチンピラではなく警察官になっていますが、彼がチンピラに拳銃を盗られ、平泉成演ずるヤクザの親分の手に渡ってしまい、拳銃を取り戻すために彼が追跡していると思ったら実はその親分の情婦が警官の元カノ・・しかも警官が未練アリなので、情婦との男女のゴタゴタ話にすり変り、展開もおかしな事に・・どうしても余計なシーンを付け加えてる印象です。北川景子の美容師の役はもっと訳がわからず、自分の馴染みのお客である阿部寛の主役の車を盗もうとする男を制止すらせず、男と一緒に何も考えずに乗っているので、ただのバカ女に見えます(オリジナルの若い女は最初は男の行動を何とか止めたり、多少の後ろめたさも示している)・・・色々と思う所が多すぎでした。何でも監督は『オリジナルと比較するような野暮な真似はしないで』と発言されたようですが・・オリジナルとはまた違う2010年の『死刑台のエレベーター』になっているのなら、その理屈も通るかもしれませんが、今回のようにオリジナルにほぼ忠実なコピー・リメイクになってるので、オリジナルを観た者は、どうしても比較してしまいますよ。作り手側がそんな観客の意識の制約を求める『野暮』を言うとは・・一体、何の為の50年後の『リメイク』なのか・・また一つ、リメイクのダメなお手本が出来たようです。
まりんさん [映画館(邦画)] 3点(2010-10-15 22:01:27)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 3.00点
000.00%
1318.75%
2212.50%
3637.50%
4318.75%
516.25%
616.25%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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