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漫才ギャング

[マンザイギャング]
2010年上映時間:137分
平均点:4.94 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-03-19)
ドラマコメディ小説の映画化
新規登録(2011-04-04)【べるぜ】さん
タイトル情報更新(2016-03-03)【イニシャルK】さん
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監督品川ヒロシ
演出諸鍛冶裕太(アクション監督)
キャスト佐藤隆太(男優)黒沢飛夫
上地雄輔(男優)鬼塚龍平
石原さとみ(女優)宮崎由美子
宮川大輔(男優)金井
成宮寛貴(男優)
河本準一(男優)
秋山竜次(男優)小淵川
新井浩文(男優)城川
笹野高史(男優)門倉
綾部祐二(男優)石井保
庄司智春(男優)
長原成樹(男優)
大島美幸(女優)
矢部太郎(男優)
金子ノブアキ(男優)
原作品川ヒロシ「漫才ギャング」(リトルモア刊)
脚本品川ヒロシ
作詞上地雄輔「俺なりのラブソング」(名義「遊助」)
作曲上地雄輔「俺なりのラブソング」(名義「遊助」)
挿入曲上地雄輔「俺なりのラブソング」(名義「遊助」)
撮影北信康
製作平城隆司
テレビ朝日(「漫才ギャング」製作委員会)
角川映画(「漫才ギャング」製作委員会)
吉本興業(「漫才ギャング」製作委員会)
朝日放送(「漫才ギャング」製作委員会)
配給角川映画
美術相馬直樹[美術]
録音鶴巻仁
その他角川書店(特別協力)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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17.上地さん何言ってるかわからない。聞き取りづらい。
佐藤さんは天才。
ストーリーを楽しむような映画ではないですね。
いきなりダイヤモンドそのままですし、品川さんの脚本は面白くありません。
マントタヌキさん [DVD(邦画)] 0点(2016-11-22 12:49:04)
16.《ネタバレ》 漫才と一緒で深く考えずにテンポで楽しむ。そんな映画です。記憶には残らないけど、その瞬間瞬間は楽しめる。この映画に関してはそれで良いんじゃないのかな?
いっちぃさん [地上波(邦画)] 7点(2014-09-22 00:08:44)
15.《ネタバレ》 上地雄輔のキャラは好きです。石原さとみがすごく可愛かった。ほんとに最高。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 4点(2014-06-30 00:09:10)
14.漫才のシーンがちゃんと漫才になってたのと脇を固めた芸人の演技がちゃんとしてたのには感心した。
でも、それほど突き抜けた面白さはなくて、皮肉にも一番笑えたのは庄司だった。
やっぱり役者の演じる芸人より、本物の芸人の方が面白いということなのか、相方の扱い方を熟知した監督の成せる業なのかよくわからないけど、本筋の方で庄司を超える笑いを引き出せてないのは残念でした。
それでも、駄作というほど酷い内容でもなくて、それなりにちゃんとした映画になってたと思います。
もとやさん [地上波(邦画)] 6点(2014-05-01 17:43:08)
13.《ネタバレ》 面白かったです。

結構笑わせられたし、つくづく単純な自分だと思わされる部分もあるが、屁理屈こねずに鑑賞すれば佳作だと思いますよ。

石原さとみが物凄く可愛く撮れていた・・・これだけでも観る価値あり。

時に観終わってから平均点が良いにしろ悪いにしろ『ん?』て思う作品があるのですが、この作品は平均点以上に当たりな作品でした。





ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 7点(2014-04-20 07:56:34)
12.狙いすぎている感は否めないが…それなりに楽しめました。お笑い芸人が漫才の映画作ったのは、好感が持てます。 ただ、芸人だけの画面はちょっとキツい気がした。たどたどしい感じが…
なこちんさん [地上波(邦画)] 5点(2014-04-07 00:19:43)
11.《ネタバレ》 漫才コメディとして評価良くないみたいですが、自分はいちいちツボにはまってしまった、
テレビで見飽きた顔の芸人オンパレードでしたが、一部を除いて上手く適材適所で使われていたと思います。
品川ヒロシ、顔は汚ないけど仕事は綺麗。
品川ヒロシ、あんま見たくない顔のその代表だけども、そんな感じで面白いもん作ってくれればいいさ ドロップも良かったけど こちらも良かった。
少なくともここ最近増えてきた他の芸人監督よりはまともだと感じる。
人を笑わす事が出来る人間というのはほんと尊敬に値する。
3737さん [地上波(邦画)] 8点(2014-04-01 23:54:26)
10.前作に比べ、物語として面白い..少し慣れてきたかな..って、感じです..ただ、クサイ台詞に、クサイ演出..素人だな~って、ところが点在していて、映画としては頂けない..ところどころ、良い演出もあるので..品川監督、がんばって勉強して下さい!..
コナンが一番さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2012-07-06 15:15:15)
9.《ネタバレ》 オーソドックスで古めかしいプロットなんだけど、楽しかったです。普段、地上波のバラエティ系を見ないからか、全編に散りばめられた漫才トークに飽きることも無くスラスラと最後まで。物語に強引な理屈を持ち込まなかったことが好印象です。石原さとみを初めて可愛いと思いました。あえて言うなら、せっかく留置場で出会って組んだコンビなんだから、最後まで一緒に栄冠を目指して欲しかったですね。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-24 09:22:49)
8.《ネタバレ》 この作品は、ふつうに観れば映画っぽく撮れていると思います。こちらに投稿されている皆さんが述べられている通り、様々な要素がそれっぽい姿はしています。まずアクションですが、スローモーションと早回しを多用する事で、今流行のスピード感あるハリウッドっぽいアクションに仕上げています。そのアクションそのものを演出しておられるのが日本屈指のアクション監督である諸鍛冶さんということもあってか、ぽいです。また、この作品のそれっぽさの根源は当然脚本にあるわけですが、問題は大量にあります。まず上地さん演じる鬼塚ですが、彼の変化の物語は佐藤さん演じる黒沢に誘われ、引き受けた時点で終わりを迎えています。というのも彼は自らの生き方を変えなければならない状況に置かれた人物だったわけですが、それに背を向けて突っ返す訳でもなく爽やかに引き受けている時点で彼は成長を遂げてしまっています。終盤に決断を迫られる流れはありますが、彼はそれを深く悩みもせず決断し、ラストカットでは漫才をやってます。葛藤があるっぽいだけでそこに感情の抑制は皆無です。つまり、彼は最初の決断以降その軽いノリのまま、最後まで平然と嬉しそうに漫才をやり切っているわけです。また、二人を筆頭にこの作品には“とある何かをしなければならないが、それをすると大切な何かを失う”といった抑制された状況にいる人間、思い悩む感情は存在しないのです。まぁ、正直そんなことはどうでも良いです。この品川という人は、彼の立場上最もやってはならないことを平然とやってのけているのです。それがあるから、葛藤どうこうは次元を超えてどうでもよくさせてくれます。それは「漫才をなめるな」という事です。黒沢はずぶの素人である鬼塚とコンビを組みますが(それ自体馬鹿じゃないか?と思いますがそれも良しとして)、なぜか初めての舞台から“笑い”を取る訳です。人を“笑わす”という事は簡単ではないと散々黒沢に言わせておきながら、簡単に“笑わせ”ているわけです。その後も人を“笑わす”事に一切苦難することなく“笑わせ”続けます。つまり「人を笑わせることなんて簡単!」という流れの作品になっているのです。そこから理解できるのは、この品川という人が表面、絵面ばっかり洒落込んで中身が伴わせることに興味がないことを具体的に表しているのです。映画だけでなく、漫才すらなめています。
ボビーさん [DVD(邦画)] 0点(2012-01-14 12:44:01)
7.品川は、他の吉本芸人が撮る映画とは、一線を画してます。ストーリー展開にしても、ヒロインの撮り方にしても、ちゃんとしてる。これはこっちの方を本業にした方がいいですよ。
Yoshiさん [DVD(邦画)] 5点(2011-09-26 23:49:46)
6.「手紙」の山田君より主人公二人の漫才うまかった。しかし通常時の上地氏のセリフほとんど聞き取れない、その点だけでもこの映画失敗してると思った。シャーデブとデブタクの小ネタとかはポイントで笑えたが…。喧嘩シーンは無しにして、あーいうのだけ集めて脱力系路線にしたほうが個人的には好感もてる。
かれくさん [DVD(邦画)] 5点(2011-09-07 05:41:33)
5.やりたい事を全部やってみたら、結果的にあまり面白いものになっていなかったという感じがします。品川祐は非常に才能があるのかも知れないけど、雛壇芸人の域を出ないというのはこういう所にあるのかもしれませんね。
とにかく、物語が本筋からずれることが多くて、結構映画的に時間は長いけど、多分、30分くらいは要らない気がします。漫才とか結構面白い部分もあるのだけど、そういうところばかりが目立つ割には、あまり下積みみたいな部分が見えてこない。だから、賞レースも物凄く順調に駆け上がっていくし、そうした意味での芸人の良い所しか見えてこないというのが、物凄く薄っぺら感を助長してしまっている気がします。エンターテイメントとしては観られるけど、それだけであって、もうちっとばかり物語を推敲していればもっと面白いと思うのですけどね。
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 5点(2011-05-06 15:28:04)
4.《ネタバレ》 肩肘張らずに、素直に楽しめました。
まあ、元ネタが分からないと笑えないってのも、あったけれど、自分の場合分かったので笑っていました。
暴力シーンは、なかなか見ごたえがありましたね。
っていうか、相手の金髪チーマー?に、本気でむかつきましたね。卑怯だと。
ま、ケンカに卑怯もくそもあるかってことでしょうけれど。
パートナーが元チーマーなので、アジトってあんな感じ?とか、ポリに連行されたらあんな感じ?とか(笑)聞いてました。
レビューの点数が低かったので、少し心配でしたが、合格点でした。
借金取りとのやり取りも笑えましたし。宮川大輔が良かったですね。
べるぜさん [映画館(邦画)] 7点(2011-04-15 13:49:06)
3.《ネタバレ》 批判意見もものすごく納得&自分も芸人の品川さんは大っ嫌いですが、この映画は面白く観れました。
下品なギャグや暴力的なシーンもありますし、狙いすぎ(テレビテレビしすぎ)な演出も好き嫌いが分かれるとは思います。
おふざけがすぎる内容でもあるので、若者にはストライクでも大人には少々きついというのもわかります。その上ギャグがしつこく、上映時間も無駄に長いです。
でも西代洋(ミサイルマン)の演じるデブタクのはまり具合は素晴らしいですし、
佐藤隆太も上地雄輔も本業芸人でもいけるんじゃないかと思うくらいの好演だと思います。
ストーリーとしては元相方は解散したことを気にしている、
飛男は自分から分かれると言った彼女とよりを戻そうとする、
という2つの事柄は全く同じように描かれているのが面白いです。
芸人のコンビというものは、恋人と同じくらい縁の切りにくいものなんでしょう。
少なくとも監督の漫才に対する思いは伝わりますし、劇中では四方からゲラゲラと笑い声が始終聞こえました。
「こんな映画もたまには悪くない」というスタンスで観ると悪くない作品だと思います。
ヒナタカさん [映画館(邦画)] 7点(2011-04-08 20:10:45)(良:1票)
2.《ネタバレ》 品川祐の監督作品を鑑賞するのは初めてでしたが、画面の作りが何というか堂に入っていて驚きました。正直に言って近頃の芸人が話題作りに量産している、クソの様な映画とは一線を画しています。特に数多くある喧嘩シーンは中二病的な台詞に恥ずかしくなるものの上手く演出されていると思います。スピード感のあるカメラと編集に自然と目が惹きつけられました。でもねぇ……問題点も結構多い映画だったと思います。まず長い!とにかく長い!!この映画は完全なコメディエンターテイメントなのに、上映時間が2時間以上あるのは明らかに長過ぎ。なんでそんなに長く感じるのか。理由は二つあると思います。一つはギャグが多すぎること。この映画の中の会話は、その会話自体が漫才(ボケとツッコミ)になっているので、必然的に会話が長くなっている。芸人の監督らしく笑いを追求したかったのでしょうが、全ての会話が漫才になっているのはやり過ぎでしょう。メリハリをつけるべきだったと思います。もう一つは必要ない要素が多いこと。主人公が作った60万円を肩代わりしちゃう彼女とか、おしるこネタで延々と言い合う元相方と宮川大輔とか、ギャグ要因でしかないガンオタのピン芸人とか全部いらない!彼らは画面に存在しているんですが、彼らが存在する明確な理由はこの映画には無い。ストーリーの要所要所を飾る、文字通りの"飾り"なんですよ。飛夫と龍平の関係に絞ってもこの映画が言いたかったことは十分に出せた筈なんです。いらない要素を抜いて、もっとコメディ映画の身の丈に合った上映時間にしておけば、もうちょっとマシな映画になっていたと思います。
民朗さん [映画館(邦画)] 5点(2011-04-04 22:03:46)(良:1票)
1.《ネタバレ》 今作は『ドロップ』同様にアクションの見せ方は相変わらず迫力もキレがあって上手いと素直に思いました。 褒める所はそこだけです。全体的にはやっぱり不快な映画でした。漫才的テンポを映画の中にもふんだんに取り入れてますがしかし私は『うるせぇよ!黙れ』と死ぬほどイライラしました。前半の佐藤隆太演ずる飛夫が連発する状況の『説明』は本当にウザくて・・ウザくて・・だってすでに映像で状況を分かりやすく見せているのにその上にしつこく『説明』されたらイライラしてしまいます! 他のキャラクターも『説明』突っ込み連発でウザい。 そして最大の問題。キャラの扱いの描写は『ドロップ』より悪くなっているのではないでしょうか? 佐藤隆太の主人公の飛夫への周囲の甘やかされ過ぎは異常です! 特に石原さとみ演ずる彼女の飛夫への人間味が感じられないほどの奉仕っぷりは驚きました。 主人公の身勝手な対応にいくら彼を想っているとは言え、何かしらの感情すら表さず、どんな時もただ薄ら笑顔で尽くすだけって・・ キャラとして美しいと思っているのか? 何も味も魅力もなく、この女の描写に非常にムカムカしました。上地雄輔演ずる相方の龍平も主人公を甘やかしてるし、さらにその龍平も周囲に甘やかされてしまっているので そんな状況でこいつらの成長をどう感じろというんですか? 具体的に書きますと、飛夫が龍平の突っ込みの才能を見込んでコンビを組んで、練習してステージ立ちますが、ここが問題です。彼等は行き成り初ステージで爆笑を取ってしまっている事です(そもそもネタが私は笑えないですけど)。 いくら二人に漫才の才能があるからって簡単過ぎます。二人の漫才が壁に立ちはだかる状態を描こうよ・・。宮川大輔の闇金屋は単体では面白いところはありましたけど、こいつも何故かどんどん物分りのいい主人公達を甘やかすキャラに変貌してムカムカしたり・・ 不良グループとの抗争は何かものすごく中途半端でなあなあに回収したり、飛夫が終盤でブレイクする過程もやっぱりごっそり省いて何が何だか・・みんな簡単にしすぎ! トータルで主人公二人が全く成長してるようには見えません。よって周囲に甘やかされたこの二人がこれから先、まともに社会を生きていけるとは感じず最終的に『勝手にしろ』と思いました。『甘やかし』が品川監督の味なんですね・・『ドロップ』よりも嫌いな映画だわ。
まりんさん [映画館(邦画)] 2点(2011-04-04 20:11:27)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 4.94点
0211.76%
100.00%
215.88%
300.00%
415.88%
5635.29%
6211.76%
7423.53%
815.88%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.50点 Review4人
2 ストーリー評価 2.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review4人
4 音楽評価 2.75点 Review4人
5 感泣評価 0.50点 Review4人
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