手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しくのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく

[テヅカオサムノブッダアカイサバクヨウツクシク]
2011年上映時間:111分
平均点:3.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-05-28)
ドラマアニメシリーズもの歴史もの漫画の映画化
新規登録(2011-05-18)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-04-18)【イニシャルK】さん
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監督森下孝三
演出古賀豪
吉永小百合ナレーション/チャプラの母
堺雅人チャプラ
吉岡秀隆シッダールダ
黒谷友香マリッカ姫
水樹奈々ミゲーラ
折笠愛シッダールダ(幼少期)
竹内順子チャプラ(幼少期)
永井一郎アシタ
藤原啓治パンダカ
大谷育江タッタ
櫻井孝宏ナラダッタ
玄田哲章ブダイ将軍
能登麻美子ヤショーダラー姫
こおろぎさとみシッダールダ(乳児期)
大原さやかパジャー・パティー妃
朴璐美タッタの姉
小野大輔チャンナ
島田敏
小宮和枝
塚田正昭
二又一成
茶風林
中博史
木村雅史
永野愛
日野由利加
園崎未恵
宮寺智子
長嶝高士
前野智昭
赤羽根健治
駿河太郎刑吏
寺田はるひ
金光宣明
安元洋貴
鶴岡聡
菊池こころ
原作手塚治虫
脚本吉田玲子
音楽大島ミチル
津島玄一(音楽プロデューサー)
製作木下直哉
岡田裕介
東映(「手塚治虫のブッダ」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(「手塚治虫のブッダ」製作委員会)
東映アニメーション(「手塚治虫のブッダ」製作委員会)
木下グループ(「手塚治虫のブッダ」製作委員会)
東映ビデオ(「手塚治虫のブッダ」製作委員会)
読売新聞社(「手塚治虫のブッダ」製作委員会)
プロデューサー櫻田博之
制作東映アニメーション
配給東映
ワーナー・ブラザース
作画山室直儀(作画監督/原画)
美術行信三(美術監督)
岡野玲子(イメージアート)
編集福光伸一
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1
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5.《ネタバレ》 これより以前に、邦画の大作「釈迦」を観ていた。お話はそれとはまったく違っていたが、重く、あまり面白くは感じなかった。
シッダールタの半生そのものが、辛い気持ちに覆われているからだろうか。
本作はチャプラという奴隷の身分から脱却したい男子の武芸による立身出世が主な部分となるが、謎の生命体タッタという
手塚治虫の有名なアニメ「ふしぎなメルモ」の動物変身のような動きをする乗り移りをみせる、歳をとらない少年がでてきたりして
奇想天外な設定ではあったが、ストーリーのほうは誠に平板なもので成り上がりのチャプラがどこから足元をすくわれるかも
最初からわかりきっているような感じであった。原作に忠実ではなかったそうだが、ファミリーで楽しむような展開でもなかったので、
どういった層をターゲットにしてるのだろうかと余計なことを考えてしまった。
戦争ものと「破戒」の混ざったような、昭和な雰囲気の映画。
読解力が足りないんだろうけれど、開幕の「有名な」うさぎの自己犠牲エピソードがそのあとどう繋がっているのか、わからなかった。
作画が、ちょい怪しい。地味なところの修繕が甘いところがあり、動くところはオーバーアクションでくどかったりする。いいところはいいんですが。
一部声の演技に難アリといわれていますが、邦画の演技ってこの程度の下振れは普通かなと思ってます。
うまシネマさん [インターネット(邦画)] 4点(2022-07-16 10:12:12)
4.鳴り物入りで始まった映画。びっくりするくらいひどい出来。果たしてパート3までつくることができるかな?
aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 1点(2014-09-30 23:43:31)
3.《ネタバレ》  多分、後々に絡んでくるんだろうサイドストーリーが、未だブッダ=シッダールタに絡んでいない状態で、一本の映画が終わってしまうのは、劇場でお金払った人は釈然としなかったのではないだろうか?
 テレビで見た自分としては、これからに期待、と言ったところだが。

 Wikiによると、これは史実(あるいは教義的な見解)ではなく、手塚風アレンジが加えられているらしい。その方が安心して割り切って見られる。
 それにしても冒頭で語られる、ウサギが自信を火中に焼き他人を救う話は、映像で見ると異常に嘘くさく、どうかと思う。あれを目の前にして、ウサギをキリストのように思えなかった宗教家というのも、何だと思う。そう言えば、劇場版のジャングル大帝でも、このエピソードは見た気がする。手塚はこの話好きなのかな?
 まあ、それはさておき。

 この物語が見るものに期待させるのは、生き死にや人の一生というレベルで考えた時の「人間の幸せ」というようなものではないかと思うが、それを見つけたという偉人の話の、これはまだまだ導入部だ。いや、それを見つける旅に旅立ったところで終わる。さあ、これからだ、という段階で良くも悪くも思えない、真っ只中の5点。
 …ホント言うとこの部分だけの面白さというモノを見せて欲しかったのだが。
Tolbieさん [地上波(邦画)] 5点(2014-01-13 21:53:55)
2.過去の遺産を食い潰すような出来が多い「手塚作品の映像化作品」ですが、この作品もその悪例の域を出ない酷さでした。作り手のモチベーションも、映像化の意義も、全然伝わってこない面白く無さに、潔さすら感じる。

しかも、三部作。ここから後二作品で、名作になりえる予感は皆無。ある意味「乞うご期待」である。
aksweetさん [DVD(邦画)] 2点(2012-03-27 00:56:45)
1.《ネタバレ》 手塚作品は過去何度も珠玉の原作を変に今風にアレンジした凡作を見せられて映画館で落胆した経験(メトロポリス・どろろ・MWその他…)を持ちますが、今回は比較的原作に忠実なように思います(いや何も原作通りそのままやって欲しいとは露程も思ってないのですが、なかなか「アレンジした甲斐があった」作品に巡りあえないので)。ちょっと残酷的な表現なんかも今時の映画の割には避けていなくて好感を持てます。ただそんな中、一番目玉の改変であるチャプラとシッダルタの年齢を同じくらいに合わせた点は、あまり生きてないように感じました。というのもこの二人の物語、全く独立・同時並行に進行していてちっとも絡みがないからです(原作でも独立していますが、それは元々年齢がずれているからです)。そのため両者に関わる重要人物であるタッタとバンダカがそれぞれ片方にしか絡まず、ちょっともったいない気がしました。あと、物語上15年経って全員それなりに年を取っているのにタッタだけ少年のままなのが謎です。苦言としては声に俳優を使っていること。元々本職の声優を使わず俳優を使う映画はあまり感心しませんが、本作でもスッドーダナ王の観世清和さんの演技が聞いてられないくらい浮いていました。とはいえ、チャプラ(堺雅人)とお母さん(吉永小百合)が抱き合って死んでいくシーンなどは、分かっていながらもちょっと涙が出てしまいましたね…しかし3部作とのことですが、先が予想しづらい展開ですね。ダイバダッタやアナンダがどう登場するかが楽しみです。
蛇蟇斎狐狸窟さん [映画館(邦画)] 5点(2011-05-28 17:15:54)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 3.40点
000.00%
1120.00%
2120.00%
300.00%
4120.00%
5240.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
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