【TERU】さん [インターネット(吹替)] 7点(2024-08-23 21:19:21) |
80.《ネタバレ》 主人公が強すぎてツッコミどころ満点だけれど、 テンポよく、話も分かりやすくて、何より面白かった。 終盤のホームセンターの工具で敵を倒していくシーンは、 アイデアに満ちていて、あの名作「ホーム・アローン」も思い出した。 続編も作りやすそうだと思っていたら、実際あるようなので、 近いうちに観ようと思った。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-06-30 09:33:51) |
79.すかっと、はしますが、強すぎて現実をわすれる。ホームセンターはいい設定だった。 イコライザー、ドラマ化もされていますが映画は映画でいい味わいがありました。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-06-17 11:38:30) |
78.《ネタバレ》 再就職したばかりのホームセンターで地道に働く中年男性マッコール。古いアパートに独りで暮らし、真面目で面倒見の良い彼だったが過去の経歴はほとんど謎に包まれている。そんなマッコールの唯一の心の慰めは、深夜のファミレスで紅茶を飲みながらの静かな読書。ある日、彼はそこで荒んだ生活を送っている若い娼婦テリーと出会う。「ねえ、どうして本ばかり読んでいるの?」。これから客と会う憂鬱を紛らわすかのように、彼女はそんなマッコールに話しかけてくるのだった。お互いの孤独を埋め合わせるように次第に仲良くなってゆく2人。やがて、マッコールは昔最愛の妻を亡くしたことを、テリーは実は歌手を目指していることを打ち明けるのだった。だが、ある夜、テリーは顔を腫らして店へとやって来る。「あたし、客とトラブっちゃった…」と話す彼女に心配を募らせるマッコールだったが、数日後、売春婦たちの元締めである冷酷なロシアン・マフィアによってテリーは半殺しの憂き目に遭い、病院に入院したことを知るのだった。悪い奴らは絶対に許さない――。マッコールは、葬り去っていたはずの過去の記憶を甦らせて、単身、そんな街のゴミのようなロシアン・マフィアたちの根城へと乗り込んでゆく……。昔から、このアントワン・フークワって監督さん、こんな感じの男臭~~~いまさに僕好みの男の男による男のためのエンタメ映画を幾つも撮ってきた人。そんな彼がこれまたまさに“漢”を演じさせたら右に出る者の居ないデンゼル・ワシントンと再びタッグを組んで製作したという本作、けっこう期待して今回鑑賞。結果は……、すんません、僕はちょっとノレませんでした、これ。うーん、なんだかこのD・ワシントン演じる主人公があまりにも無敵すぎやしません?たった一人でロシアン・マフィア5、6人を19秒で皆殺しにしちゃうまではよかったのですが、そこから悪徳警官は懲らしめちゃうし、組織から送り込まれてきた凄腕の殺し屋たちにたった一人で立ち向かっちゃうし、本筋とは無関係の単なる強盗もきちんとやっつけちゃうし、石油タンカーは爆破しちゃうし、挙句本国にまで乗り込んでボスまで殺しちゃうって…、どんなけスーパーマンやねーん(笑)。ちょっとあまりに荒唐無稽すぎて、僕はいまいち楽しめませんでした。それに、クロエちゃんの出番、少なすぎ!!てか、物語の発端となる彼女が途中から完全にどっか行っちゃって、最後に申し訳程度に再登場するのも脚本的にどうなのかななんて僕は思っちゃいました。ま、これは好みの問題なのだろうけど、僕はもう少しリアリティに裏打ちされた作品の方が好きです。フークワ監督の次回作に期待! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 5点(2023-10-11 06:34:41) (良:1票) |
77.《ネタバレ》 何と、デンゼルがセガールになるとは思いませんでした。どんな演技でもできるデンゼルに、まさかセガールばりの完全無敵無双主人公をやらせるなどということは、畏れ多くて誰も考えなかったのでしょう。その最強最大の実力は、カフェの「彼は戻ってこない」の1シーンに凝縮して集約されます。もっともらしく登場し、「俺なら見つけられる」と決め台詞を発しながら、僅か数秒で出番が終わってしまった彼に、慰め賞をあげたい。わざとらしい危機に陥るとかでなく、あくまでも敵の残虐さと冷酷さだけで危険を煽るという割り切り方。ただあの敵ボス、途中からは実力発揮の場面が全然なく、むしろサンドバッグ状態になってた気も・・・。●クロエが途中からも何か絡んでくるかと思いきや、解決まで登場なしというのも潔い。ただ、ラストシーンは蛇足ですね。あれなら、更生した彼女をデンゼルが陰から見つめる、とかの方がよほどいい。タンカー爆発も蛇足。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-10-10 02:23:12) (良:1票) |
76.《ネタバレ》 90年代のガンアクション映画を見ているようでした。(よりスタイリッシュですが)ストーリーは至ってシンプルで、THE悪役がコテンパンんされる感じ。でも、見やすかったし楽しめました。主人公のちょっとお腹ぽっこり感に哀愁を感じました。 【はりねずみ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2023-10-01 14:05:04) |
75.《ネタバレ》 予告編で大いに期待して観た作品。うん、期待どおりだった。ひさびさにカッコいいワシントンおじさんを見させていただいた感じ。復讐モノはいいな。主人公のやってることが少しばかりヒドクたってOKな気分でいられるし。てか、ヒドイ方が溜飲下がるし。あぁスッキリ♪ あ、細かいこと言わないって条件付きですけどね。 (追記) 第三作が封切られるにあたり、第1作、第2作と連続して鑑賞し直しました。やはり、本作のマッコールは良いですね。ヒーローとしての姿が逞しく美しい。無敵は無敵でなければいけません。お約束のピンチは不要。なので、ラストのホームセンターでの戦いの中で、唯一巨漢の相手に苦戦するのはイマイチ要らないです。手こずる理由が解らない。割れた鏡を武器にしないでもいいでしょ。そこだけが不満です。とは言え当初の8点献上は維持したいと思います。やはり爽快。よくよく考えるととんでもなく残酷な物語ですが爽快。第2作は個人的には少々不完全燃焼だっただけに最新作に期待します。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 8点(2023-10-01 12:34:03) |
74.マーク・トウェインの引用から始まり、エドワード・ホッパーの絵画のようなダイナー、主人公が読んでいる本は老人と海、冒頭からアメリカの古典的名作を意識させる要素が次々に出てきます。一方対する敵のマフィアは血まみれのイコン、ボスのプーシキンはロシア最大の詩人の名前で明らかにロシアの古典文化を連想させる要素を意識して登場させています。この辺りで意外と深みのある内容なのかなと期待しちゃったんですが、結局特に意味のない引用でしかなく平凡なアクション映画で終わっちゃいましたね。序盤のダイナーやホームセンターでの親しい人たちとの落ち着いた温かみのあるやり取りに比べて、戦闘が始まると途端にめちゃくちゃ強い冷酷な戦闘マシーンになっちゃうのがチグハグに感じます。演出を見てもドラマシーンはカメラも編集も静かで落ち着いてるのにアクションシーンになると異様に素早くなったり、悪い意味で同じ世界の出来事とは思えません。クロエ・グレース・モレッツが序盤以降ラストまで全く出番がなく主人公の動機付けのための存在でしかないのも不満点です。 |
73.《ネタバレ》 こちらで高評価なので、調べてみるとデンゼルとクロエたんだったので、早速観に行きました。グラントリノ風味なのかなと思っていたら、必殺仕事人じゃないですか!意表を突かれました^^;、まさにホームセンター屋のロブってところでしょうかね。悪者が強そうな感じだったのに終盤は手玉にとられて、やや残念でした、あと家に帰ったら嫁と姑が居て昼行燈カットで終われば完璧でした(必殺シリーズ好きなんです^^) 【追記】アマプラで再鑑賞、劇場で観ていたらしいが記憶無し。嫁が好みそうな作品という事で推薦しましたが楽しめた様ですね。 【ないとれいん】さん [映画館(字幕)] 7点(2023-02-02 10:52:15) |
72.《ネタバレ》 主役がデンゼル・ワシントン。姿を見るだけで社会派の雰囲気が滲み出る。地味なマーケットの従業員だが、何か訳ありの雰囲気を醸し出す。深夜のレストランで一人読書をする。しかも、ヘミングウェイの「老人と海」。そして、更に訳ありそうな娼婦が登場して、これはもう間違いなく重い社会派ドラマかな、と思いかけたところに、娼婦がボコボコにされ、組織のロシア・マフィアが登場して軌道修正。主人公が組織のメンバーをあっさりと片付けて、急にB級テイストに。訳ありのネタバレが元CIAとわかると、安心してこのアクション活劇に入り込める。不死身の主人公が次々と悪人を倒して行く。危ない場面もなく、倉庫での死闘が間延びしてやや間抜けに感じるが、それでもロシアのボスまであっという間に始末する。良いね、この爽快な終わり方。堅気に戻った娼婦の顔が可愛く、少し社会派に戻る。 【戸沢一平】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-11-05 20:25:10) |
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71.正義の主人公が、一方的に悪い奴らを秒殺し、蹂躙する。ずっと主人公のターン。そのうちメンドくせぇやとばかりに、倒すシーンさえ省略されて、いきなり死体が転がり出す。いやあこんな映画初めて見ました。アクション映画にピンチなど不要、ということを証明して見せた稀有な映画。目からウロコですわ。 【54dayo】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-07-27 22:09:42) (笑:2票) |
70.勧善懲悪のお手本的な主人公と極悪人のお手本的なラスボスの対決という単純なストーリーが無駄に複雑化する凡作よりずっといい。胸がスッキリするし、楽しめるし シンプルに良かった。ただ主人公強すぎて、かなり強いはずのボスがかわいそうになるぐらいやられてしまうという。 【ラスウェル】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-29 02:54:27) |
69.《ネタバレ》 《終盤のホームセンターで、ギャングから逃れた従業員たち、なぜ警察に通報しないんだ。》 いや、いいんですよ。 《なぜ主人公は、殺したギャングの銃を奪わないんだ。》 いいんです それでいいんです。 この勧善懲悪・胸スッキリ映画にツッコミは不要です。 だって、警察に通報したら主人公の活躍がなくなるじゃないですか。 それに、アメリカ映画での警察って、とことん無能ですから。 銃であっさり殺すの、もったいないです。 砂や、有刺鉄線や、ドリルを使って、バリエーション豊かに殺さないとね。 極悪人にはそれなりの死に方をしてもらわないと。 弾1発で死んでもらう訳にはいきません。 たった3日後には、モスクワでラスボス退治してくれました。 いやいや、爽快な映画でした。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 9点(2021-04-28 22:16:45) |
68.よかった。デンゼル・ワシントンの当たり役だと思う。 これから観る方へ。 できれば、イコライザー1と2は続けて観るべし。 間に他の映画を観てもいいとは思うけど、間違っても、「トレーニングデイ」だけは観ないようにね。 【タケノコ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-03-07 21:06:46) |
67.《ネタバレ》 ヒーローが悪者をやっつけるB級モノってあまりタイプじゃなくて、これもさほど期待していなかったのだけどいやいやとても良かった。高得点につられて良かったです。レビュワーの皆さんありがとう。 まず人物造形が丁寧で良いです。D・ワシントン演じるロバートがどういう人間か。出勤前にしてすでに整えられた寝室、きちんと作られる朝食。スニーカーにブラシをかけて時計をチェック。冒頭2分で彼の人となりを説明し尽くす、これら無言のシーンがスマートです。 何かにつけ、行動に要した時間を計る習慣のロバート。彼が世直し的に悪い連中を成敗していくときのカタルシスったらハンパなく、今作の大きな見どころです。 もうすっかりオジサンのD・ワシントン。もっさりした立ち姿で決してK・リーヴスやT・クルーズのようなカッコ良さはないのですが、とにかく頭が切れて攻撃の要点を押さえた無駄の無い仕事をします。説教も殺しもなんという手際の良さ。いぶし銀という言葉がよぎります。時々笑顔を見せるのですが、これがいかにも善人そうで温かい表情なんですよ。傷ついた娼婦も心惹かれるってもんです。 その娼婦役のクロエ・G・モレッツ、人生いっぱいいっぱいの痛々しい演技が見事です。 敵となるロシアンマフィアの刺客の徹底した残酷ぶりも相手として不足なしでした。 思えば、一度も銃を使わなかったロバート。なるほど、彼自身が‶イコライザー(=致命的な武器)”ですもんね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-11-28 00:09:20) |
66.現実的には「正義」なんてない。そういった正義無き世の中のファンタジーかな。表と裏の顔にもっとギャップがあってもいいような気もするが。主人公が強すぎて危機感が薄いのが難点。 |
65.《ネタバレ》 必殺仕置人系というか甦る金狼系というか普段はホームセンターの店員、夜はダイナーで小説を読む孤独な中年黒人男性、しかしその真の姿は一人で反政府組織をつぶしたこともある腕利きの元CIAのイコライザーという設定。主人公の設定自体あまりなくてそのギャップ萌えと目の前に現れる悪党を叩き潰すエピソードをまぶしながら本筋のロシアンマフィアの用心棒との一騎打ちという王道のストーリー展開で、やはり見せ方が今までにないところを狙っているので単純に面白い。特に敵役のニコライのキャラもよく立っているので、二人のつばぜり合いをしっかり見せて最後に決闘シーンに持ってくる流れはちゃんとカタルシスをもたらす。しかも主人公圧倒的に強い。パート2が製作されたという納得の出来栄え。実際何回も懲悪シーンを見返すほどエピソードが面白い。特に好きなのはニコニコしながら東洋系のおばちゃんたちにマフィアのお金をねぎらいながら渡すシーン。絶対こんなヒーローはいないけど、会いたくなってくるほど魅力的。 【エリア加算】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-10 22:54:59) |
64.《ネタバレ》 面白かった。スカッとした。 ロシアの殺し屋がボスと電話してたときビンビンに乳首立ってたのは寒かったからなのか興奮してたのか。 「ドジった」「俺の体重は86キロあるんだぞ」等々セリフの回収は大好き。 9800ドルの使い方もキレイだったなぁ。マフィアには9000ドル強、アリーナには1万ドル弱、金額への捉え方のコントラストがはっきりしてた。 男がホームセンターを好きな理由、少しは女子にも理解していただけたのではなかろうか。 最後に使用済みの商品を棚に戻すのはおやめください。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-11-23 00:11:55) |
63.《ネタバレ》 序盤から中盤までとても楽しめました。デンゼル・ワシントン、良い演技してますね。夜中の喫茶店での読書も良いです。ただ終盤にかけて雰囲気が一気に変わってしまってまるでB級アクション映画みたいになってしまいました。わんさか人が死ぬは、最後にはロシアにも乗り込んで組織壊滅。。序盤から中盤にかけての自分好みの物語の雰囲気は跡形もなくなってしまいました。。序盤中盤8点、終盤5点、全体7点ぐらいでしょうか。 ちなみに「96時間」のリーアム・ニーソンと戦ったらどっちが勝つのかなって思ってしまいました。。。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-10-23 12:58:34) |
62.《ネタバレ》 デンゼル・ワシントンいいですね。物語の展開は、何となく既視感があって意外性はありません。でも、娼婦とのお店でのシーンでしっかりお互いのことが説明できている分、その後違和感なく楽しめます。適役もぶっとんでて良いです。続編観ます。 【ラグ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-08-26 21:29:13) |