人狼ゲーム プリズン・ブレイクのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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人狼ゲーム プリズン・ブレイク

[ジンロウゲームプリズンブレイク]
2016年上映時間:99分
平均点:5.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-07-02)
ホラーサスペンスシリーズもの小説の映画化
新規登録(2016-11-06)【かっぱ堰】さん
タイトル情報更新(2024-01-21)【かっぱ堰】さん
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監督綾部真弥
キャスト小島梨里杏(女優)乾朱莉
清水尚弥(男優)阿久津悠生
岡本夏美(女優)金城渚
山谷花純(女優)土屋みづき
原作川上亮「人狼ゲーム PRISON BREAK」(竹書房文庫)
脚本綾部真弥
川上亮
あらすじ
拉致監禁された高校生は12人。戸惑う彼らに告げられたのは、“敗者は死。勝者には賞金1億円”のリアル『人狼ゲーム』への強制参加。目覚めた乾朱莉は自分が置かれた状況に戸惑いながらも、プレイヤーの中に幼馴染、相馬葵の姿を見つける。葵とは小学3年生以来の再開だ。あの日の悲しい思い出が蘇る……。今回追加された新役割カードは『狂人』。主演は小島梨里杏。
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6.《ネタバレ》 またも全然知らん人が主人公です。
実はブレイク女優なのに僕が知らないだけという可能性もあるので、悪口は控えておきます。
シリーズ4作目で責任者もやっと推理の重要性に気付いてくれたようで嬉しく思います。
主人公の役職すら明かさないという隠蔽主義によってゲームとしての面白味が増した。
不確定要素が増えたことで推理は難しくなったけど、4作も見て来たことを考えるとちょうど良い難易度かも知れない。
クライマックスの前に切断トリックを使って一方の預言者を排除しておいたのは、シナリオ的に上手かった。
逃げられなかったことによって、もう一度トリックを使うかどうかも悩ましくなってラストが盛り上がったように思う。
第三者の立場から見ると誰が用心棒なのかはわかり易かったけど、守られてた本人がどれくらい信じてたのか気になる。
やっぱりと言ってたのでほぼ気付いてたんだろうけど、わざわざ棄権しなくても人狼に2票集めて勝てたかも知れない。
逆に予想が違って人狼だったら殺すことになってたわけだけど、用心棒か人狼かの賭けをしたんだろうか?
下手すると死ぬのを承知で共有者に投票して狂人を勝たせようとしたかも知れない。
どっちにしても事前に相談してなければ、追い込まれておかしな行動をとる可能性はあった。
とは言うものの、狂人宣言で人狼の票を誘導する作戦は見事だったと思う。
でも、結局は死んだ振りもバレて、勝利した村人側まで殺すことになったのだから罪深いね。
それから、呑気に監視カメラとお喋りしてる暇があったら、さっさと逃げた方がいいと思うよ。
切断して逃げようとした兄貴がどうなったか忘れちゃったんだろうか?
さて、ここで最大の疑問が残る。
弟は何もルール違反してないのに何故処刑されなきゃいけなかったんだろうか?
誰かがルール違反したら連帯責任で全員処刑ということなら、兄貴が切断して逃げた時点で全員処刑されてたはず。
ルール違反してない弟は勝者として後半戦に進むべきだし、逃げた2人をルール違反の罪で処刑すべきです。
もとやさん [インターネット(邦画)] 8点(2021-06-04 17:10:43)
5.《ネタバレ》 運営側がザルなのでアメリカやメキシコでプリズンブレイクしていた某兄弟にかかれば一瞬で逃げられることでしょう。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-05-30 20:28:57)
4.《ネタバレ》 このゲームが終われば後半戦のアナウンスです。1回で2億より、3回で2億という運営側のセコさが見えて悲しくなります。
真尋さん [インターネット(邦画)] 4点(2018-12-31 15:03:36)
3.相変わらず主人公が「こんなこと止めよう」とか言ってるとウザくてしょうがないけど
人狼としてはシリーズで最もよくできていると思う。
(視点人物の主人公の役職すら分からないので、推理が難しいというのもあるけど)
Donatelloさん [インターネット(邦画)] 7点(2017-07-23 10:48:13)
2.《ネタバレ》 監視カメラの死角問題より、ヤスリ放置のずさんさより、運営が音声情報を収集していなかったことに驚きました。では観客は無音でゲームを楽しんでいたの?そんなバカな。詭弁、虚言、甘言、罵り合いの様子を聞けなかったら醍醐味半減です。観客に会話情報を提供する為にも、プレイヤーを管理する上でも、盗聴は必須と考えます。つまり、運営は何もかも承知で主人公らのルール違反を見逃していたのではないかと。あれだけの人数の高校生を拉致してくるのは大変なリスクと労力。ゲームの興を削ぐ不要な脱落者など、基本出したくないのが運営の本音でしょう。観客の目の前での明確な不正ならいざ知らず、バックヤードでの多少の違反なら、見て見ぬふりでもオカシクありません。それに幾度となく繰り返されてきたゲーム。運営のノウハウも蓄積させているはず。首輪を切断しての逃亡も初めてではなかった気がします。運営は絶対の自信を持って、2人を泳がせていると推測しました。ですから、結末はモニターに移された文字が示す通り。彼女らに明日はありません……。とはいえ、主人公の選択(挑戦)は称賛されるべきもの。自分の頭で考え、決断し、実行したのですから(惜しむらくは、死んだふりからの夜間脱出計画を試せなかったこと。)少なくとも、運営の思い通りに動かされるのは我慢なりません。それに誰かに従って後悔した、過去の過ちを繰り返してはいけません。成長こそ生きた証。結末がどうあれ、彼女は立派だったと思います。 四作目にして初の役割完全ブラインドは、エンドクレジットで答え合わせをする仕立て。これが非常にスリリングで、ミステリーとして楽しむことが出来ました。続編があるなら、この方式を是非踏襲してください。それにしても、監督が途中交代したシリーズ映画で、このクオリティ維持は驚異的。素直に凄いと思います。シリーズ4作品まとめて、オススメいたします。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 7点(2016-11-15 18:57:09)
1.《ネタバレ》 シリーズ4作目である。新作が出るたびに見る義理などないわけだが、今回は贔屓の若手女優が出ているからという理由が一応ついている。4作目にして初めて計画的な脱出を試みたのが特徴点だろうが、死角があるとか道具が備えられているとかは都合が良すぎる。
今回の主人公は最初から綺麗事(贖罪意識を含む)にとらわれがちで、自分としては第1作の桜庭ななみ嬢の再来かと思ったが、終盤に至ってもまだ情緒的な発言が多く、どこまでも現実を受け入れられない愚かな人物にも見えた。またラストでは、本物の愛で結ばれた2人だけが助かった、ということならかなりありきたりな展開で、かつ不自然である。
しかし好意的に見るなら主人公の行動も、状況に流されて悔恨を残すことは二度としたくない、という強い思いがあったからと取れる。またそのような純粋な思いに幼馴染が同調したからこそ、最後まで信頼関係を維持できたというならわからない話でもない。今回の主人公は単に生き延びただけでなく、最後まで屈することなく自らの意思を貫き、その上で本当に脱出してみせたというのが題名の意味と思われる。さらにそれが犯罪の摘発にまでつながるとすれば、単なる脱出ではなく文字通りのbreakということになるのかも知れない。そういう点でシリーズ全体の行方に関わる内容だったようでもあるが、次回もまたこれまでの繰り返しになる可能性はなくもない。

ところで余談として、エンドクレジットを見ているとゲームの参加者12人を役職別に並べていき、11人まで出したところで回想場面の子役2人が挟まって、最後を「ヒステリック女」役の山谷花純さんで締めていたが、ほとんど同年代の出演者の中でこの人だけを大御所のように扱うのが珍しい。実際この中では役者のキャリアが長い方かも知れないが、それよりこの人が最近の戦隊ヒロイン(手裏剣戦隊ニンニンジャー)、主役(小島梨里杏)はその前任者だったということで、この2人を並び立たせる扱いにしていたのかも知れない。
また眼鏡少女(岡本夏美)は、お笑いホラー「カルト」(2013)で悪霊に憑かれたかわいそうな少女役をやっていた人だが、今回も結局かわいそうな役で終わってしまった。劇中人物としては飛び抜けて理知的で、これからしっかり勉強してそれなりの人物(裁判官とか?)になりそうだったが残念なことである(悪いのは誘拐犯だ)。ほかの悲惨な死に方をした皆さんもご苦労様でした。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2016-11-10 20:34:31)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.83点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4233.33%
5116.67%
600.00%
7233.33%
8116.67%
900.00%
1000.00%

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