5.ディズニー・アニメのコピーと言うより、これだとむしろ贋作と言った方が良いんじゃないか。話の運び方やキャラクター・デザイン、そして音楽や演出に至るまでディズニー・テイスト。一本の作品としては相応の出来栄えだと思いますけど、ディズニー以外の作品であるという意義や個性は見出せない。これは「プリンス・オブ・エジプト」の反動からか、ジェフリー・カッツェンバーグのコンプレックスが働いたからか、製作自体よりも市場戦略を優先させた結果なのか…。ところで、ヒロインのチェルが過度にエロいゾ。これは並のアダルト・アニメのキャラより萌えるんじゃないですか、5点献上。 【sayzin】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-10-18 00:12:39) |
4.最近はディズニーのアニメ王国を各映画会社が切り崩しにかかってて、もちろんドリームワークスもそうで、本作はその一つと思われます。ぶっちゃけ、近年のディズニー作品よりも面白かったかも。結構笑えたしね。ものっすごくわかりやすい話でした。 【あろえりーな】さん 6点(2003-05-30 21:33:47) |
3. 何とディズニーのコーナーに「アナスタシア」や「アメリカ物語」と一緒に置いてありました。外国のアニメ=ディズニーという認識が我々もあるようで,私もパッケージを手にとって見るまで,ドリーム・ワークスとは気付きませんでした。CGの美しさや迫力ある映像に息をのむシーンが有るにはありましたが,何かこう残るものがなく,今ふたつでした。何かアメコミ調のキャラクターデザインも好みじゃないし,あの2人の「あわよくば」ストーリーにはついていけませんでした。↓コルテスやピサロは,現地民にとって極悪人だと私も思います。 【koshi】さん 5点(2002-06-08 11:23:24) |
2.船からの脱出シーンや、ラストの洞窟での洪水の場面のCGは迫力があって良かったです。でも、ドラエもんの映画をパクッている部分が数ヶ所あるよ。 【かるがも親子】さん 6点(2002-04-24 22:21:50) |
1.こういう映画の常で善人と悪人がハッキリしている。その中で気になったのは、コルテスが悪人であるがワルモノでなかった点。インディオの呪術師なんかより彼の方がよっぽど悪いと思うけどなあ。悪党が魅力的に描かれていないとエンターテイメントは楽しくない。そんなことより、ヒロインが妙に肉感的だった(「ノートルダムの鐘」のエスメラルダ以来久し振り)。いや、それはイイんですけども。 【山岳蘭人】さん 6点(2001-06-24 21:38:54) |