小林多喜二のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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小林多喜二

[コバヤシタキジ]
1974年上映時間:119分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1974-02-20)
ドラマ伝記もの
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タイトル情報更新(2022-08-18)【イニシャルK】さん
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監督今井正
キャスト山本圭(男優)小林多喜二
中野良子(女優)田ロタキ
佐藤オリエ(女優)傍藤ふじ子
冨士眞奈美(女優)宮本百合子
北林谷栄(女優)多喜二の母
杉山とく子(女優)タキの母
寺田誠(男優)島田正策
滝田裕介(男優)志賀直哉
西沢利明(男優)里見とん
長山藍子(女優)美都
小夜福子(女優)蔵原の母
鈴木瑞穂(男優)山本懸蔵
下條正巳(男優)多喜二の伯父
地井武男(男優)
永井智雄(男優)毛利特高課長
横内正(男優)ナレーター
田村錦人(男優)
音楽いずみたく
撮影中尾駿一郎
製作伊藤武郎
美術平川透徹
編集渡辺士郎
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【クチコミ・感想】

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2.顛末は知っているので内容はそれなりにといったところ。右でも左でも事実を隠蔽する姿には血圧が上がります。ヘンテコな演出に白けるものの、これぞはまり役な山本圭が印象に残ります。拷問殺戮事件を知らない人には一度は観てもらいたい作品です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 5点(2022-05-03 04:38:49)
1.昭和一桁日本の黒歴史の1つとして間違いないのがこの小林多喜二の最期(拷問死)なのだが、その多喜二の伝記映画ともなれば、思わず見る側も居住まいを正してしまう。ところが、序盤からいきなりナレーションの横内正が(もしかしたら主人公以上に)画面に出まくって、カメラ目線で喋る喋る。何とも驚異のメタ構成であり、伝記映画というよりは半ドキュメンタリーみたいな感じである。おまけにそのナレーションはかなりしつこいし、芝居部分でも、そこはいらんだろというシーンが、実際のところいくつもある。それでもなお作品が心に残るものとなっているのは、山本圭先生と中野良子様というキャスティングが絶妙なのと、そして何より、とにかく多喜二の人生と存在を後世に伝えたいという制作者のまっすぐな執念が、作品全体から噴出しているからなのです。
Oliasさん [DVD(邦画)] 7点(2019-11-08 01:33:46)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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