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スペシャルアクターズ

[スペシャルアクターズ]
Special Actors
2019年上映時間:109分
平均点:7.00 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-10-18)
コメディ
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タイトル情報更新(2024-11-24)【にじばぶ】さん
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監督上田慎一郎
助監督ふくだみゆき(監督補)
キャスト北浦愛(女優)富士松鮎
小川未祐(女優)津川祐未
脚本上田慎一郎
製作松竹ブロードキャスティング
プロデューサー上田慎一郎(宣伝プロデューサー)
配給松竹
編集上田慎一郎
その他ふくだみゆき(宣伝デザイン)
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【クチコミ・感想】

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1
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6.一般的な邦画っていうのはあまり好きではないのだが、俳優さんたちがみんなすごく個性的で、インディーズ系の邦画にはまだまだ可能性があるなと思いました。かわいいとかかっこいいとかも大事だけど、俳優さんたちの個性を生かせる脚本があれば映画って面白くなるんだなーと、あらためて感じました。
木村一号さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2021-09-18 17:02:34)
5.《ネタバレ》 かなり面白かったです。個人的には、「カメラを止めるな!」より好みでした。
あれだけ話題になった監督さんの二作目ですから、普通は有名な役者を起用して売れ線でいくものだと思うんですけど、
そういうことせずに無名の役者さんたちだけでまた作るという意気込みに惚れ惚れしてしまいます(笑)。
主役の人のなよっとした自信のない感じとか歩き方がよてもいいし、あとは教祖役の彼ね。もう顔だけでグッド。
全体として素晴らしい配役ですね。ストーリーだけでなく配役まで面白さに繋げてると感じます。
インチキ宗教のインチキっぷりもいちいち面白いし、やっつけていくことにカタルシスをしっかり感じる。
それでいてまたどんでん返があるわけですが、そのカタルシスを損なうわけでなく、いいお話に持っていくのがまた素晴らしい。
上田監督は多分「スティング」が大好きなんだろうな。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 8点(2020-11-11 20:13:57)
4.《ネタバレ》 観客には分からせても、お兄さん(主人公)には仕組みを悟られてはいけなかったんじゃないでしょうか?弟さんはまたしばらく兄さんの前から姿を消し、スペシャルアクターズの事務所も行ってみたらもぬけの殻だった、っていうのはどうでしょうか?それぐらいの周到さが欲しい。ネタバレなしの「泣いた赤鬼」作戦。【追記】ワタシ達も、みんな誰かのためのスペシャルアクターっていうとらえ方もあるよね。
なたねさん [DVD(邦画)] 6点(2020-08-17 18:49:56)
3.《ネタバレ》 面白かった……けど,途中が冗長に感じるところがあったことと,最後のどんでん返しを知った兄の失神で終わってしまうが,私が兄の立場だったら「自分の懸命な芝居を,みんなわかって見ていたわけ? 仲間だと思っていた人も,救おうとしていた人も,敵対した人さえも??」とわかったら,羞恥心と「勇気を振り絞ってやりきった結果が,お膳立てされたものだった」という衝撃で,ますます殻に閉じこもってしまうことになりそう。
私にはこのラストが「悲惨な結末」としか思えないので,「いい映画を観たなー!」と手放しに言えませんでした。

しかし,「コメディタッチでありつつ人間讃歌が根底のテーマとなっている映画」だと思いました。前作もそのような印象が強く,是非またそのような映画を観たいなと思いました。
プランクトンさん [映画館(邦画)] 7点(2019-11-13 23:01:09)
2.《ネタバレ》 良作。でも“ポン”デミックは起きないと思う。【ネタバレ注意】「カメラを止めるな!」が「三谷幸喜を真似したら三谷幸喜よりも面白くなってしまった事故のような映画」(町田智浩評)ならば、本作はいかにも上田慎一郎監督らしい映画だと思う。そして、上田慎一郎監督らしいとかネタバレ厳禁というだけでもネタバレになりそうな映画でもある。「カメ止め!」の二番煎じとは言わないが、要するにメタフィクショナルな構成になっていて、中盤くらいにはオチが予想できたし、その後はそういう気持ちで鑑賞していた。そうすると、いわゆる都合のよい、あるいはムリのある展開にも納得できるし、「カメ止め!」みたいなトラブルが起きていない分、“すべてが作りモノ”として理解できてしまう。当て書き(演じる役者を想定して脚本を書くこと)の効果はすばらしく、どの役者も役にピッタリな感じはあったけれど、ストーリーは“いい話”どまり。脚本や演出で役者を光らせる上田監督の、メタフィクショナルを脱した作品が見たい。【重要なネタバレ注意】兄をヒーローと慕う弟が事業で成功していたお金持ちで、電気代の支払いにすら困窮する兄のメンタルな問題を解決するために大芝居を打つというストーリー。設定の小芝居は300万となっていたが、それにしては大がかりな芝居(脚本+人数×日数)だったのはさておき、それを含む大芝居の方はセミナー会場や旅館を借りたり、その受講生やら教徒、グッズなども含めて相当大がかりであり、軽く数千万レベルはかかるだろうという内容になっている。兄思いの弟ではあるんだろうが、私が貧しい兄の立場だったら「現金でもらえた方がありがたい」と思うだろう。最後の「結局、病気は治らなかった」というオチがよかったので、7点。
mohnoさん [映画館(邦画)] 7点(2019-10-19 10:00:30)
1.上田監督らしい脚本・設定。驚く展開もある。ただ、万人受けするかと言われると微妙。
ネタバレになるので内容については触れないが、ストーリーよりもキャラクターの面白さで成り立っているような作品だったなと感じた。どのキャラもクセ有り過ぎで面白い。特にすぐ失神しちゃう気弱な主人公が良かった。
「カメラを止めるな!」に比べちゃうとそこまで笑いの爆発力は無いのでそこが残念だったかな。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 6点(2019-10-18 22:35:30)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6233.33%
7233.33%
8233.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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