6.《ネタバレ》 昨日は、調子に乗って2本のヒーロー映画を続けて観たんだ。
いや、あまり良くない方向に脳と感性が働いてしまったね。
結論から言うと、2本とも面白かったと個人的に思う。
――ザ・フラッシュ(2023年)
これに関しては「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」を観て、超感心したのを記憶している。
MARVELとはまた違った設定の中、フラッシュに関しては、もっともーっと活躍を見たいと思ってたので楽しみだった。
それよりも…アレだ!
何よりも、あのマイケル・キートン版バットマンの完全復活に身体が震える!
いや、コレって…予告とかを全く知らなかったら「俺はどうなっちゃうんだろう?!」と考えるくらい痺れた!
もう、僕チン…それだけで嬉しかったし、お腹いっぱい!
さて、一番早く観れるのが吹き替え版だった。
まぁ、円盤は間違いなく買うだろうと予測で来てたし(多分)嫌って程見るだろうから今回は吹き替え版にしてみた。
大好きなスターにフォーカスされた作品でもない限り、俺は吹き替え版は好きだったりする。
あと、社会派ドラマに関しても、必要以上に文字を追いかけたり、微妙なニュアンスを訳せていモノも沢山見てきた。
いや、1991年のオリバー・ストーン「JFK」とかは何度も巻き戻したりと…思い出せば、なかなかにラヴクラフトの小説くらい脳で処理するのは難関だったなぁ。
ともあれ、海外のアニメ版となれば俺は日本語吹き替え版にしたいな、なんて最近は思う。
ただ、アレだ!
ああー!マイケル・キートンの「アイム・バットマン!」の声は聞きたかったなー…と、そこだけが心残り。
さて、ネタバレなんか絶対に書けないフラッシュだが…映画に詳しかったりするとニヤニヤできるシーンも多かったんじゃないだろうか?
もう書きたくて書きたくて仕方ないけど、(今は)語るまい。
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【2度目】
今回は、あの「I’m Batman」を(マイケル・キートンの声で)聞きたくて…今回は吹き替えじゃなく観た。
いや、もうマイケル・キートンの声って、何度も何度も何度も何度もバットマンを観て来たが故に、確りと脳裏に焼き付いてる。
なので、初登場のシーンから「ああ、マイケル・キートンの声だなー…」と嬉しくなった。
そして、シナリオの意味も再吟味。
分かりやすく言うと「運命の理不尽さ」や、「諦める事への勇気」など…もう色々と作中の「多重世界での不安定な状況」の中、止むに止まれず悔いを残さざるを得ない展開があるんだが、その描写が…ただただ切なく、そして素晴らしかった。
うん、色んな意味で俺的には面白かった作品だ、と思う。
ただ、アレ!
スーパーガールに今回は注目してたが、あの子は「日本人も好きなキャラ」だと思う…それも相当に!アニメ的な感覚なら100点だね。
まず、戦闘力は桁違いなのに…あの身長、あの髪形、あの佇まい、あのスタイル…マントの棚引き、飛行のポーズも含め、新しいスーパーマン眷属を観れたのが最高だった。
ゾッドと闘う際の…急速に沸き上がる怒りの沸点…カル・エルを知ってれば余計に共感できるしね。
うん、熱い女だったなぁ…。
いや、僕チンはダイアナの方が好きだけど。笑
ダイアナの登場音楽を響くと…もう堪らんっ!
可愛いのに綺麗!そしてカッコ良く強い!好き好き、ああ―――っ!もうヤだ―――ぁ!(←バカw)
けどけど、シャザム!/神々の怒りの時からだけど……僕チン、ガル・ガドットが足りんぞ!DCさんよー!
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