1.《ネタバレ》 今年たくさん見た中でNo.1の映画。
最後は何故だか涙が止まらなかった。
羊文学のエンディング曲『天気予報』を今後どこかで聴いたら、条件反射で涙が出てきそうでヤバい。
高校生3人のかけがえのない青春ももちろん良いし、父娘の話も良い。
そして物語の始めと終わりで穂志もえかが出てくるのも良い。
つまり、この映画の全てが気に入った。
各地のレトロな喫茶店、それぞれのお店の個性的なクリームソーダも見どころ。
主演の森田想の表情がいちいち良い、素敵。
おっちょこちょいで人懐っこいキャラクターも可愛い。
最後に音楽を担当した羊文学について。
元からファンなので、良く感じたのは当たり前なのだが、この映画とコラボしたら更に魅力的に聴こえた。
これぞ音楽と映画の融合、相乗効果というやつか。
この映画に、この音楽あり!