6.《ネタバレ》 初々しい頃の二人が主演でジャック・ショルダーが「ヒドゥン」の後に監督してたらやっぱ期待しちゃうんだけどよかったのも序盤のキーファーがケガを負ったところぐらいまで。大人数がいる大都会のど真ん中で結構カメランアングルもよくて少し長めのワンカットだったり凄くはないけどカーチェイスもまあまあよかったけど後半はそれまでの派手なシーンもなく逆にスケールがどんどんと小さくなってるような。というかアクション自体そんなにないしあっても変にルーさんが強いのですぐ終わってしまうので消化不良というかモヤモヤというかなんというか色々と物足りない。可もなく不可もなく、腹を撃たれて大けがしてるのに最後の方はそんな感じがしなかったキーファーに振り回されるだけの役で出たジェイミー・ガーツがなんか不憫でした。