6.《ネタバレ》 前半はなんかマンネリしてたけど、後半15分のバズーカ並な銃器を使ってオラオラする大襲撃シーンは素晴らしい。画質的にちょっとざらついてるのはまぁ仕方がないが爆発の仕方が戦車で大砲撃った後並みに凄いのでやりすぎ感満載。じっくり見るとマネキン飛ばしてるやん!!となりますけど真横でどでかい爆発が起きてるのにその横でじーっとスタントマンかな?飛びまくる動きを待ってるのも結構スゴイ。みんな死にそうな顔をしてる80年代後半~90年代前半特有の何でもいいからとりあえずめちゃくちゃやっとけ!!な香港映画の神髄が見れたような気分です。 |
5.《ネタバレ》 戦争並みの火器まで使っていながら、最後の殺し方がぬるくて残念。キャラクター的にあれが俺のジャスティスといったところなんでしょうけど。美味しいところを持っていく銭形のとっつっさんよろしく追いかける警官が良い。 |
4.《ネタバレ》 香港版『ゴッドファーザー』か『仁義なき戦い』でも意識したような作りだが、演出が凡庸でやや粗雑な印象を受ける。ところで本作には『野望篇』という前日譚があるのだが、そちらを先に観ておかないと登場人物の立ち位置がよく分からない。本作だけを観れば主役はチョウ・ユンファのようだが、『野望篇』と通して観れば、クォ(アンディ・ラウ)とユン(アレックス・マン)の義兄弟の確執の物語だと分かる。実際には一本の映画として製作されたものを2分割し、『野望篇』を続編として公開したらしいので、『野望篇』→本作の順で観た方が無用な混乱は避けられる。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-21 06:52:11) |
3.ロングコートにオールバックのチョウ・ユンファがハマっている。チョウ・ユンファの風格をみた場合、今回のマフィアの親分というのは当に適役で、今まで少なかった家族や部下とのドラマが一番の見所である。最後もターミネーターもまっ青の火器の登場で、ジョン・ウーファンでも納得出来ると思う。「愛と復讐の挽歌・野望編」という本作の前編に当たるの作品があるので、興味のある方は是非こちらを先に観て頂きたい。ちなみに私は逆に観てしまった。 【まさサイトー】さん 8点(2004-01-12 02:29:01) |
2.香港の「ゴッドファーザー」といった感じ。チョウ・ユンファの風格がこの映画の肝。 【紅蓮天国】さん 6点(2003-11-08 16:51:21) |
1.うーん・・・話がとても退屈であまりおもしろくなかったです。だけど、最後の大銃撃戦は凄かったですね。 【新井】さん 5点(2003-10-07 10:47:38) |