7.《ネタバレ》 戦場において第三者が「中立であること」の難しさ、怖さが生々しく映し出されていて考えさせられますね・・・・。そして、大国が好んでやりたがる国際平和貢献活動なるものがいかに机上の空論に基づいたいい加減なものであるかが良くわかります。 しかしながら、だんだん戦争の狂気に染まって理性を失い殺戮に走ってしまった主人公は非難されるべきなのでしょうが、何というか「無理もないな」と思ってしまうんですよね・・・・。本当に戦争の恐ろしさが伝わってくる映画でした。 【TM】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-01-20 19:37:42) |
6.結構、評価低いです。てゆーかオレ、かなりおもしろかったす。ごめんなさーい。オレ、たぶん不謹慎にみてました。戦闘区域にだされた中立のpko部隊が、戦争なれしてない若い彼らが戦争に巻き込まれる。怖いです。いきなり撃たれて周りが死んでゆく。怖いです。そして、だんだんとストーリーは異様な方向へ、ドキドキして最後まで観れました。戦争映画とゆーより少人数のサバイバルスリラー映画みたいなノリで観てました。エグサに怖くてドキドキしてしまいました。頭が非現実思考とゆうか娯楽思考でこの映画観てしまった。映画だからって油断してました。でも、現実問題、pko部隊が外国に派遣されるてる事考えると、こーゆう描き方は不謹慎なのかも。ごめなさーい。でも怖かった。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-06-12 22:15:55) |
5.コソボ紛争が激化した旧ユーゴスラビアで、「殺るか殺られるか」という極限状態に追い込まれたスペイン軍PKO部隊の、決死のサヴァイヴァルを描く戦争映画。小規模な「ブラックホーク・ダウン」って感じもしますが、どんな状況でも簡単に善悪の区別をつけるアメリカ映画とは違って、本作では内戦そのものには踏み込んでいかない。PKO部隊の置かれる状況は、自衛隊より遥かに交戦規定が緩いと思われるスペイン軍でさえも、かなり危険で不自由。そして過酷な戦場は、平和しか知らなかった兵士達を冷酷な殺人者へと変えていく。原題は「戦争が起こりそうな」といった形容詞でしょうか。「非戦闘地域」とされるサマーワも、“Guerreros”な地域であることには変わりなく、これは我が国にも他人事ではありません、6点献上。 【sayzin】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-05 00:09:30) |
4.リアルな戦争のイメージで作り上げているのであろうが、途中からすこし現実離れした展開になっていくのが残念。それほど印象に残らない。スペイン軍のライフルがかっこよかった。 |
3.おもろかった。シビアに描きすぎて、グロ系になりかけてるシーンもあって笑えたが。 スペイン軍のヘタレブリに焦った。現実もテロに屈したし、へぼいな。 【aaa】さん 7点(2004-04-21 00:04:17) |
2.造りに少々安っぽさを感じてしまう部分はありますが、非戦闘区域って何なんでしょう。自衛隊員が見たらどう思うんでしょう。 【亜流派 十五郎】さん 4点(2003-10-28 17:07:24) |
1.非常戦闘区域内での戦闘に苦しむ兵士の姿は、痛々しくて、「戦争の矛盾」について考えさせられました。しかし、数多く配置された戦闘シーンにより、本来語るべき部分がぼかされている感が強く、只のサバイバル映画で終わっている所が残念・・・。もう少し、内戦の根深さを丁寧に描いてほしかったです・・・。 【sirou92】さん 4点(2003-10-13 19:00:54) |