13.《ネタバレ》 ストーリー自体は正直そんな大したものではないんですが、自由奔放で神を否定する女性と牧師さんとの恋愛というのは この当時でいえば結構チャレンジングな設定だったんじゃないでしょうか。 カップルは価値観の合うもの同時くっつくのが常ですが、自分とは全然違う考えや生き方をしている人に惹かれるというのもまたよくわかる。 海沿いの家で一人、絵を描いている美女に巡り会えば、男なら大概過ち犯しますよねぇ〜。 牧師さんが結果として浮気をしてしまい、そのことをきちんと?自分の妻に正直に話してしまう。 それをまたローラにも正直に話す。誠実であるがゆえに非難されちゃうっていう、恋愛って難しいものだなぁと思いました。 【あろえりーな】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-01-26 19:30:31) |
12.エリザベス・テイラー演じる、自由奔放に生きるシングルマザーが主役のメロドラマ。 ヒロインが画家、主人公が宗教家の教育者という設定もあってか、 普通のラブストーリーとは一風変わったお話の展開を見せてくれるけど、 基本的にストーリーは面白くないです。この時期のリズは私生活でいろいろあったのか、 女優さんとしての魅力も感じなかった。舞台であるカリフォルニアの海辺のシーンは印象的。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 3点(2012-07-24 07:58:59) |
11.クレオパトラで共演しロマンスとスキャンダルを巻き起こした二人が共演。(予期せぬ出来事は見逃した) 不倫ものには違いないが、教会への信仰心や自由な精神など、二人の会話は結構レベルが高く興味深い。傷ついたいそしぎが介抱され、空へ飛び立つシーンが二人の将来を暗示させ印象的。割と良い映画だった印象があるが、他の人たちの点数が低いのにびっくり。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-03-30 09:08:46) |
10.《ネタバレ》 日本人でなおかつ信仰心の薄い人間にとっては、本作での宗教がらみの恋愛観や人生観は正直よくわかりません。主人公のローラは専業主婦に拒否感を示すなど、フェミニズムというかウーマンリブを先取りしているようで(アメリカでは隆盛だった?)、そうした点は興味深いのですが、45年も経っては古びてしまっています。当時は進歩と保守という対立で捉えられたのでしょうが、今のアメリカ人ならどう見るでしょう。あと、ローラの言う「自由」が、どうもアメリカ人にありがちな「自由という名の身勝手」に思えて共感できませんでした。映像と音楽は美しく、そこは今でも鑑賞に耐えると思いますが。 それにしても、聖職者の妻役にエヴァ・マリー・セイントをキャスティングするというのは、狙ってるんでしょうか? 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-19 17:48:33) |
9.私もいまいち「いそしげ」なかったです(笑)。主題曲がいいとこ持って行きましたね、リズは行っても24,5歳の設定ですがちょっとね・・・ 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-19 10:55:48) |
8.《ネタバレ》 美しいカラー映像はダグラス・サークが50年代に撮ったメロドラマを彷彿させるところがありますが、教師でもある聖職者が生徒の母親と不倫・肉体関係を持つなんて50年代では考えられない過激なテーマです(この程度の描写でも)。ハリウッド映画を規制していた悪名高いヘイズ・コードが緩んできた時期だったんですね。 リチャード・バートンとエリザベス・テイラーは、今でいうとブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーみたいなセレブ・カップルで、ブラピとアンジーとは違い共演した映画は5本もあるんです。本作は二人にとっては、翌年撮られる映画史に残るような壮絶な演技合戦を見せた『バージニア・ウルフなんかこわくない』のための肩慣らしみたいなもんでしょう。 まあとにかくこの映画は名曲"The Shadow of Your Smile"がすべてで、この曲のために映画をこしらえたみたいなもんです。そんなに悪い映画とは思いませんが… 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-31 21:53:19) (良:1票) |
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7.あまりのつまらなさにびっくり。さほど意味があるようには思えない会話のやりとりが延々と最後まで続いている、という程度にしか感じませんでした。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-12-29 23:54:37) |
6.2011.12/23鑑賞。主題歌は超有名も映画は知らずだった。なかなかマッチした主題歌"The Shadow of Your Smile"はグッド。 開始の映像、音楽が美しい。非常識人と常識人のラブロマンスも常識人の私には余りにも身勝手でお好きなようにという感じ。エリザベス・テイラーの魅力に+1点。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-23 23:31:39) |
5.この作品で初めてエリザベス・テイラーを観ました。メロドラマのようなお話で、途中から少し退屈になってしまいました。 【*まみこ*】さん [地上波(吹替)] 4点(2010-12-05 00:17:54) |
4.私も【あすぺん】さんとお仲間ですわ(嬉)。 リズが穏やかな海辺の家に住んでいる(マーレ●~*)ので「いそしぎ」とは波が凪ぐさま、だと私も最初思ってました。 鳥の手当てをするシーンで気づいてその意味することに納得した次第です(笑)。リズ母子がいそしぎなのでしょうか、という気もします。この映画、かつては地方局名物昼下がり奥様シアター (←そんな番組名ではないけど、、そういう枠。笑)でよく放映されてました。 それだけの映画かもしれません(笑)が、美しく固い妻(エヴァマリさん)より、奔放でもしっかりしててどこか寂しそうなお色気画家に惹かれる男の気持ちは よくわかる気がします。 浜辺を見下ろすバートン、見上げるリズ、飛び交う磯シギ、もうそのシーンだけで私はOK、いそしげました(笑)。若いブロンソンも意外にシュテキです。うーん、マンダム、じゃなくて満足。 ♪The Shadow Of Your Smile~ ふぇんゆーあーごーん このテーマソングを世に広めた功績が特大なのは言うまでもありません、ので私がこれから歌いましょう。チークダンスして下さい(ノ´∀`)ノ*:.。.:*☆。 【かーすけ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-05 16:26:35) (笑:1票) |
3.一組の夫婦と旦那の愛人、しかも愛人の息子が自分の学校に通う。コテコテのメロドラマの基本ここにアリといった感じもあるけどそれだけで終わらないヒューマンドラマはさすがトランボ先生。いそしぎを送り出したローラが息子の巣立ちを感じるところは巧かった、校長の退任演説も所々いい事言ってた。E.テイラーは谷間を強調するファッションが多かった。エヴァ・M・セイントは「北北西」を観た後で楽しみにしてた分、貞淑過ぎるファッション・立ち振る舞いが今ひとつだった。どうでもいいことだけど一番最初にE.テイラーがパンツルックで登場するシーンでパンティーラインがとっても気になった、渋い演出?だね。 【スルフィスタ】さん 5点(2004-04-29 03:28:58) (良:1票)(笑:1票) |
2.「いそしぎ」って、「磯」にいる「シギ」っていう鳥のことなんですね。「いそしぐ」っていう動詞の名詞形かと思っていた・・・(「やすらぎ」とか「落ち着き」みたいな・・・)。内容は、古きよき時代のアメリカ映画を期待して見たので、ぜんぜん「いそしがなかった」です。 【あすぺん】さん 3点(2004-02-09 21:26:06) (笑:3票) |
1.メロドラマのハシリという事で見ました…そうかねえ?(汗)最近のメロドラマが変な方向に走りすぎなんだろうか…。音楽は確かにすんばらしかったけれど、話はそんなに感動しなかったなあ。結局リチャード・バートンのキャラクターが最後まで好きになれずじまいでした。つーかテイラーが太っ… 【Ronny】さん 6点(2004-01-25 18:59:50) |