6.《ネタバレ》 いや!最高!映画って手法、技法も大事なんだろうケド、
やっぱり己の魂のメッセージに従うまま作ると七癖なんか消しちゃうなーと体感!
ずっと、この映画が気になってたがどこにも無く、観れなくて渇望してたけど…
この度、待望の石井コレクションのDVDを購入した。いや、これだけを観たくて!
2回観ると更に良さ、メッセージが伝わってくるし、味も出る!やっぱジンさん最高だわ!
いや、↓でもTMさんが書かれてましたが、音楽を担当した泉谷しげるのもいい感じッス。
前から音楽性は好きだったけど、こっち方面のセンスも最高!ってか、リスペクト。
でも手放しに褒めるのも逆に作品を貶めることになるので、俺なりに「こうして欲しかった」って箇所を。
あ、細かい事とか、金の掛かる事はタブー。
更に当時の技術じゃ難しかったりする事とかも無しで言うと…
危ないガキンチョとあの場所をもっと早めに出して、かつ、交流させて欲しかった。
例えば、ガキは街を混乱させてヤクで儲けるのが目的でジンさんらをそそのかした、とか。
あの武器のオヤジも同じ感じで街を混乱させて武器で大儲け!と、すりゃ唐突感が無いと思う。
以上の意見は後出しジャンケンって判ってるんだけどね。
気づいても後からじゃ、もう予算も時間も無くどうしょうも無いのも重々承知。
しかし冒頭で書いたように七癖あっても余りあるスピリット映画!
稚拙な部分が気にならないパワーがあるのも事実だったり。
「なら、何故そういうことを言う?」と?
俺がいつかこの映画をリメイクする決意を此処で宣言したいに他ならないから!
笑う?この俺を?
…やったろうじゃないの!!