15.《ネタバレ》 ジャンプのバトル系が好きな自分にとって、手軽に楽しめるエンタメ作品。 CGの質なんてそこそこで良いし、ストーリーなんて最初から気にしていません。 と思っていたら、ストーリーもちゃんとあって、CGもなかなか楽しませてくれるレベルに達していて、素直に面白いと言えるレベルに仕上がってるじゃないですか。 登場人物がとにかくいっぱい出てきますが、キャラ設定が非常にわかりやすいのが良いですね。例えば『風(フォン)』⇒足技の達人、『霜(ション)』⇒冷気の技の達人、のように、とてもわかりやすいわけです。それに技でキャラ分けしてくれるのは嬉しいですね。 もう一人の主人公『雲(ワン)』は、明(ミン)の父を殺したり(しかも不意打ち)、孔慈を結婚式から奪ったり、あろうことか妊婦に攻撃かまして千年氷を力づくで奪ったりとやりたい放題。自分の事しか考えていないアンチヒーローです。そして思わせぶりな登場をして思わせぶりなままで終わる大使様。最高ですね。 『動く漫画の世界』を見たいときにアニメを見るのだとすれば、この作品はアニメと同じ価値があるかもしれません。こーゆー映画、私にとっては心のご飯。最初のバトルは『風の父VSホンパ』だったかな?『いくぞ』って言ったあと、二人が当たり前のように空飛んだのがすごい面白かった。そっから先はみんな当たり前のように空飛びますからね。愉快な作品です。 【たきたて】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-12-28 13:07:37) |
14.《ネタバレ》 今更ながらVFXや合成がお粗末なのは承知だけど面白い。何も考えずに見れる香港映画って貴重ですね。バトル漫画が好きな自分にとってはツボでした。 【シネマブルク】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-13 11:01:52) (良:1票) |
13.普通に面白かったです。というか今まで観てきた香港映画の中では1、2を争うぐらい面白かったです。とにかくアクションの派手さは見ものです。まるでドラゴンボールのような飛び交うアクションは、肉体アクション及び気孔アクション系が好きな方はぜひ!ドラマ部分も忘れておらず、宿命を題材とした物語も結構面白いです。 【ユウジロウΣ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-07-31 00:20:38) (良:1票) |
12.《ネタバレ》 うわ~い!ここまでやる♪ ありえね~お話を、大真面目で力いっぱい作っている、こういう世界って良いなぁとほれぼれしています。 個人的にはあっちこっちへ飛びまわる棺おけがツボでした(笑) 千葉さんのお顔って漫画っぽいんだ~と気がつき、とってもいい気分。 ハマリ役でしたね。 風も雲も私好みのイケメンさんで、あらいいわ~(うっとり)と、やっぱりいい気分でした(笑) CSで画質が今ひとつだったので、DVDでじっくりと観なおしたいと思っています。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-11-04 21:53:20) |
11.バカ映画です。 ワイヤーアクションとCGの融合、突っ込みどころ満載のストーリー。 そして、主人公たちのダサカッコイイ感じ。たまりません。 【mason】さん [映画館(吹替)] 8点(2005-10-31 12:12:43) |
10.へ~これって原作漫画があるんですね。背景CGがあからさまにそれと判ってしまうのはやっぱり致命的だけれども、百烈拳とか闘気を纏うシーンとかはかの迷作「北斗の拳」よりはよく出来てますね。しかしながら格闘シーンの臨場感のない事!こればっかりは「北斗の拳」に負けてますよ。それになんか弟子が反旗を翻すまでがやたらめったら長い事長い事!もう少し無駄なシーンを端折ってコンパクトに纏められなかったのかね?90分位にさ。そしたらもっとよくなってたと思うのにな。 |
9.あらら…評価低いですね。自分としてはさほど期待してなかったせいか、頭使わずに分かりやすい内容で最後まで面白く観れたドラマでした。確かに日本漫画のパクリ的な要素が見え隠れしますが、露骨という程でもなかったので「この監督オタクやな~」とは思いましたが気になりませんでした。こういう世界設定は漫画的で結構好きです。後はやっぱりサニー千葉ですか見所は。でもDVDの字幕で観たので彼の声だけ吹き替えになっててチトがっかり(でも笑えたけど)。 【ゆうしゃ】さん 6点(2004-03-10 14:59:21) |
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【ディーゼル】さん 3点(2003-10-28 20:03:26) |
7.日本の漫画やアニメの影響を強く受けているのが分かるが、アクションシーンにおける演出が低レベルでセンスに欠ける。空中戦のシーンなどはいかにも「ワイヤーで吊られています」的な動きで非常にお粗末。キャラの超人ぶりを見せなければならない場面でも、戦いが盛り上がりだしたところで痛み分けみたいに終わったりして中途半端。キャラ描写も深みがない。例えば組織のNO.2は、目立たなくても実はすごい使い手だったりするのが「お約束」。この映画ではそのままのヘタレキャラで拍子抜け。 【FSS】さん 3点(2003-10-13 14:07:39) |
6.《ネタバレ》 千葉真一は元気玉投げまくるし、屋根の上で悩んだ末、夜這いをかけるし、棺桶は飛ぶし、腕はちぎれるしくっつくし、火の龍に頭から食われるし、やたら大袈裟でバカバカしくて暑苦しくてもう腹かかえて笑いながら見ました。おまけにエンドロールでは途中で音楽切れちゃうし。マンガの実写化としては実に正当な表現でしょコレ。 【カズユキ】さん 8点(2003-09-15 08:19:27) (良:1票) |
5.98年の映画にしてはCGがチープすぎる。アクションに説得力が感じられない。これで千葉ちゃんが出てなかったらもっと点数低いです。 【李将龍】さん 6点(2003-06-17 22:43:16) |
4.公開前、驚異のSFXつーことで少し話題にのぼってたけど合成の嵐は見てて痛かった。俺もドラゴンボール・北斗の拳入ってるなぁと思った。だめだこりゃ 【トモ】さん 3点(2003-02-06 01:27:30) |
3.駄作!みてて疲れるというか早く終わって欲しかった。なにがしたいのかよくわからんしこんなのに金使う意味もわからん。ウマが合わないだけだろうが。 【しゃぶ】さん 0点(2002-11-20 18:22:23) |
2.「北斗の拳」と「ドラゴン・ボール」を合わせたような向こうの人気劇画の映画化だそうですが、それをそのまま映像化しようとする香港映画人スピリット溢れるアクション映画。こっちで言えば「かめはめ波」「百裂拳」「武空術」「竜巻旋風脚」等が、まんま映像化されています。「マンガみたい」という形容詞は不要、マンガそのものなのです。「親の仇」や大げさな演技、やけに挿入歌を多用するのは向こうの特徴ということでご愛敬(↓主人公が二人いるんですけど、確かに誰が誰だか判らなくなる可能性あり)。とにかく楽しいマンガを読んだような感じで、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2001-11-28 21:05:47) (良:1票) |
1.RPGの実写版で、お好きな人にはたまらない魅力をもっている作品です。見所はワイヤーワークとCGという新旧のSFXの見事な合体にあります。要はファンタジーの世界の話なんで“なんでもあり”なんです。不満を言えば、やたら唐突に出現する登場人物の多さと、貫禄十分の千葉真一の違和感のある声の吹き替え! 【ドラえもん】さん 7点(2000-06-11 15:38:50) (良:1票) |