源氏物語 浮舟のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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源氏物語 浮舟

[ゲンジモノガタリウキフネ]
1957年上映時間:119分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1957-04-30)
ドラマラブストーリー時代劇ロマンス小説の映画化戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2005-05-07)【亜流派 十五郎】さん
タイトル情報更新(2009-10-17)【イニシャルK】さん
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監督衣笠貞之助
キャスト長谷川一夫(男優)薫の君(光源氏の嫡子)
山本富士子(女優)浮舟(中の君の妹)
乙羽信子(女優)中の君(匂宮の北の方)
市川雷蔵(男優)匂宮(皇子)
阿井美千子(女優)早蕨(右近の北の方)
浦路洋子(女優)二の宮(皇女)
中村玉緒(女優)侍従(浮舟の侍女)
三益愛子(女優)中将(浮舟の母)
夏目俊二(男優)右近小納言
柳永二郎(男優)白藤の大臣(蔵人所別当)
浪花千栄子(女優)浦風(薫の邸の女房)
中村鴈治郎(二代目)(男優)
山路義人(男優)時方(匂宮の供人)
浜世津子(女優)高瀬(後凉殿の命婦)
橘公子(女優)山路
大美輝子(女優)山の尾(中の君の館女房)
朝雲照代(女優)圍生(中の君の館女房)
松浦築枝(女優)弁の尼
毛利菊枝(女優)衛門(乳母)
花布辰男(男優)兵部(薫の供人)
石原須磨男(男優)桑鴈(薫の君の従者)
堀北幸夫(男優)蒿雀(薫の君の従者)
玉置一恵(男優)花鶏(薫の君の従者)
横山文彦(男優)平鰤(匂宮の従者)
菊野昌代士(男優)真鯒(匂宮の従者)
原作北条秀司
脚本衣笠貞之助(脚色)
八尋不二(脚色)
音楽斎藤一郎
撮影竹村康和
製作永田雅一
企画辻久一
配給大映
美術太田誠一
編集西田重雄
照明加藤庄之丞
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2.《ネタバレ》 う~ん、源氏物語の「もののあはれ」を手っ取り早く映画で理解しようとした自分が悪いのか・・。やはり本で読むしかないのかなぁ。だってこれじゃ悪徳スケベ帝の色恋最悪始末記って感じで、鑑賞後、何ら世の無常を感じるどころか、この手の男を撲滅しないといけないという、そんな気持ちしか残らんじゃん!そもそもこの手の男は現実には生きてられんだろ!少なくとも平成の世には!匂宮のこんな役、引き受けるのは市川雷蔵くらいしかいないんじゃない?後はキャラが少し違うが、「隠し剣鬼の爪」の緒方拳かな?う~ん、匂宮の落とし前がきちんとつくとこまで観たかったなぁという感じデス。
トントさん [ビデオ(邦画)] 7点(2016-07-02 18:53:32)
1.源氏物語・宇治十帖が元の戯曲の映画版、地獄門同様のイーストマンカラーの平安王朝モノ。地獄門と比べるとあちらの方が色使いが鮮やかだった気がします。衣笠監督の幾重にも重ね合わせた奥行きのある絵、この作り方は大好きなんですがどうもイーストマンカラーとは合わない気がします。イーストマンカラーの絵は初期のデジカメ画像のプリントアウトしたものみたいに、色鮮やかな割りに平板なので奥行きが十分に伝わりません。また地獄門が評価されてしまったから二匹目のドジョウなんでしょうが、壁や襖が少ない建物、平安の寝殿造り、これも衣笠監督の作る絵には適していない気がします。物語自体は薫君”二枚目”長谷川一夫、匂宮”女遊び大好き”雷蔵、浮舟”おぼこ”山本富士子の悲恋物語です。
亜流派 十五郎さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-05 00:15:34)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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6150.00%
7150.00%
800.00%
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