0:34 レイジ 34 フンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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0:34 レイジ 34 フン

[レイジサンジュウヨンフン]
Creep
2004年上映時間:85分
平均点:4.43 / 10(Review 56人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-07-16)
公開終了日(2005-11-02)
ホラーサスペンス
新規登録(2005-07-27)【カズレー】さん
タイトル情報更新(2015-03-30)【+】さん
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監督クリストファー・スミス[監督]
キャストフランカ・ポテンテ(女優)ケイト
ヴァス・ブラックウッド(男優)ジョージ
ケン・キャンベル〔1941年生〕(男優)アーサー
ショーン・ハリス(男優)クレイグ
ジョー・アンダーソン〔男優・1982年生〕(男優)モデルの男
脚本クリストファー・スミス[監督]
撮影ダニー・コーエン[撮影]
製作ジュリー・ベインズ
製作総指揮ロバート・ジョーンズ[製作]
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特殊メイクマイク・H・G・ベイツ
マイク・ストリンガー
あらすじ
地下鉄の終電を待つうちに居眠りをしてしまったキャリアウーマン。ほどなくして、彼女は自分が深夜の構内に閉じ込められてしまったことに気付く。そこに停車する無人の列車。彼女は慌てて飛び乗るが、その行き先は凍りつくような恐怖の世界だった。彼女は、襲い掛かる死への恐怖から逃れられるのか?!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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56.《ネタバレ》 いつだって甘いロマンスに目がない今どき女性、ケイト。ハリウッドセレブが多数参加するパーティーへの招待状を貰うため、彼女はなんとしても今日中に友人の家へと行かなければならなかった。急いで近くの地下鉄の駅へとやってきた彼女は、終電間際のホームへと何とか滑り込む。時計を見たら、終電到着まであと8分。安心した彼女はそのままベンチに座り込むと、酒を片手にウトウトしてしまうのだった――。気付いた時にはホームに人の姿はなく、何処をどう捜しても職員すら居なくなっていた。そればかりか入り口は全て施錠され、外に出ることすらままならない。不安にさいなまれるケイト。そんな時、ホームへとやって来た一台の無人の地下鉄。藁にも縋る思いでケイトはその電車へと乗り込んでしまう。だが、彼女は知らなかった。その電車の行き先が、不条理な恐怖が待ち受ける悪夢のような世界だということを……。何処にでもいる平凡な女性が迷い込む、そんな恐怖の一夜を描いたサスペンス・スリラー。明らかに低予算作品、なおかつお話自体もよくあるシュチュエーション・スリラーながら、演出のキレがけっこう良くて僕はぼちぼち楽しめましたね、これ。何がいいって、やぱこの終電以降の地下鉄ホームという舞台設定。酔っ払って終電を逃してしまい何度もホームで途方に暮れた経験のある自分としては、この「始発までどうやって過ごそう……」という絶望感はすんごくよく分かります(笑)。その後も、どでかいドブネズミが大量発生したりとか、無機質な明かりに煌々と照らされた通路にいつの間にか血の跡がついていたりとか、死亡フラグ立ちまくりのジャンキーカップルのお約束の展開とか、ベタながらなかなか面白かったですよ。全体に漂うこの不条理感もけっこう好みだし、映像的にもいいセンスしてたんじゃないですかね。まあ、あのよく分からないモンスター出現以降は急速に失速しちゃいましたけど。それに最後のオチもちょっと投げっ放し過ぎますね。と、中身はほぼないですけど、全体的にはまあまあってとこでした。結論。お酒の飲み過ぎにはくれぐれも注意しましょう(笑)。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2019-12-19 22:48:50)
55.《ネタバレ》 クソだなぁ。
すがすがしいほど半製品。日常とか生活の裏側にある怖さをねらってんのかな。もうちょっと現実に即さないとそういう怖さが出てこないと思う。
で、作ってる人たち自身が途中でそれに気づいてしまったのか、怖さの対象を変な怪人にしちゃったような別の主題になっちゃってる。

結局いらない謎とか、現実世界に戻ったラストの、普通の人たちが主人公に一瞥も投げかけないとか、よその話がやりすぎな手法とかもうなんかこうやったら怖いリストをみんなで持ち寄りました的な作りが無念きわまりない。
スプラッターに頼るとかそういうところも良くない。

迷い無くつまらなかったといえる普通のC級映画だった。そういう意味では外してはいない。
黒猫クックさん [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2011-12-30 03:07:25)
54.《ネタバレ》 いやぁ、これはクソ映画ですね。なんかこういう映画観るたびに、一回撮影が始まると誰も止められないんだろうなって思います。試写会とかそういう時にみんな「やっちまった」って思うんだろうな・・・。TSUTA○Aで100円だったから借りたけど、100円返してくれというよりも、この映画観賞に費やした1時間半の時間を返してください。とは言いつつも、一応最後まで普通に観れてしまったので3点という事でお願いします。
珈琲時間さん [DVD(字幕)] 3点(2011-07-24 22:49:50)
53.《ネタバレ》 前半の一体なにが起きてるんだ!?というドキドキ感はとてもよかった。思いっきり霊的なものが襲ってきていると思ってました。しかしゾンビもどきの化物?が主人公女を捕まえて姿を現すようになってから徐々に残念な感じに・・・。詳細はあなたの想像に任せます!というか、丸投げしている感じがして気に食わないです。せめてもっと色んな考えができるヒントをもっとだせばいいのに。とても消化不良でした。 女主人公の性格やら行動のほうがよっぽどクリーチャーじみてます。特にラストなんかよく金具で止めている鎖がとれたよな~。
とむさん [DVD(字幕)] 3点(2010-05-01 01:08:54)(笑:1票)
52.《ネタバレ》 前半は良かったんだけど、あの変なバケモンが出てきてから失速したような・・・。嫌いなテイストじゃないんだけどねー。雰囲気も。個人的に、地下に隠された手術室っていうシチュエーションは最高だーと思ったんだけどなぁ。しかし誰もいない地下鉄ってほんと不気味だな。
ピンフさん [DVD(字幕)] 4点(2010-03-18 04:09:07)
51.《ネタバレ》 地下鉄の自縛霊が悪さをする作品と考え鑑賞しましたが、全く違い怪物モノの作品でホラー映画ではなくて残念な作品でした。ひどい脚本・演出に最後までグダグダのまま鑑賞終了。どぶねずみが出てくるのが気持ち悪いです。
SATさん [DVD(吹替)] 3点(2009-10-28 22:11:08)
50.《ネタバレ》 モンスター物。ある意味ホラーの王道。怖い。深夜の地下鉄という閉鎖空間を利用したのもなかなか良い。なのに…惜しい。とても惜しい。なぜそこでそんな事をする?&しない?と、登場人物の行動に駄目出しばかりしたくなる。捕まった人がまだ生きてるかも知れないのに見捨てるし、とどめを刺そうとしたのに刺さずに逃げるし…ラストもあまりにもあっけない。結構短い映画なのに、不可解な行動で先延ばししてやっとこの時間持たせたという感じ。さらに敵が何なのかさっぱり分からずに終わるのも納得いかない。どうやって誕生したのか、なぜ人を襲うのか、なぜあそこにいるのか、なぜ強いのか、なぜ医者の真似事をするのか、あの部屋は何なのか、あの胎児は何なのか、あの写真は…謎だらけ。何だかすごく消化不良。とりあえずホラーの記号を綺麗に揃えたはいいが、ストーリーとして活かし切らないまま羅列して終わり。しかし怖い事は確かなので、一応オススメして良い一本ではあります。
にしきのさん [DVD(吹替)] 5点(2008-09-07 05:22:33)
49.《ネタバレ》 ホラーとしての怖さはあまりない。どちらかというと気持ち悪くて痛い場面が目立って
いるので、格闘ものという認識です。
飴おじさんさん [DVD(字幕)] 3点(2008-08-24 12:18:06)
48.《ネタバレ》 身近なところを題材にして攻めたところは褒めるべき。突っ込みどころはあるけれど面白い。洒落たラストも好き。続編あれば僕は観たいです。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-15 14:19:13)
47.《ネタバレ》 レンタル屋のジャケット見て借りてしまいましたが、地下鉄に住む変人(奇人)と主人公の追いかけっこ。よくあるB級ホラーって感じで全然怖くない。

最後の最後、相手を倒してズタボロになりながら助かった主人公が、ホームレスと間違われるシーンだけがよかったです。

ちなみにタイトルの0:34は物語と全く関係ない。なんだこのタイトルは?!
かすおさん [DVD(字幕)] 3点(2008-06-08 16:31:18)
46.ロンドンっていう舞台設定が意外に効いてたかも。いかにもありそうって感じで良かった。あの地底人?の正体も変に説明せず仄めかし程度に抑えたところも丁度いい。でもフランカ・ポテンテ演じる主役のお姉ちゃんがトロくてフラストレーション溜まりそう。見てる間中「何やってんだ!とっととトドメをさせよ!」という言葉をどれほど口にしたことか…。まあそれを狙ってるんだろうけど。
鳥居甲斐守さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-25 21:38:28)
45.《ネタバレ》 久々に良質ホラーをみた感じ。女性が助かるという点は今までと同じだが、
こういった女性のキャラが助かるキャラクタの典型になってないのは監督の狙いというか遊び心でしょうね。彼女がしっかりした良識ある女性だったら、ガイはそもそも地下鉄に乗っていなかったし、マンディもジミーもジョージも助かってた。
最後の彼女の含み笑いがすべてを物語ってますね。

よくあるドッキリホラーに属するものだと思いますが、そのやり方がなかなか斬新だった。
地下鉄でのシチュエーションが◎
モンスターが現れるまではものすごい怖かったし、特に一番最初のシーンは心臓飛び出るかと思いました。
モンスターの設定もちょっといままでのホラーもの(ジェイソン系)と違っていてなかなかのものという印象です。
アイーンさん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-24 02:05:07)
44.《ネタバレ》 物語の状況把握に脚本を頼らないセンスと、ラストシーンの「ホッ」とさせる遣り口ナド、頷かせる所も多々あるんですけど、やっぱしイロイロと空腹感を感じさせる作品なのも事実。地下鉄というロケーションに大した魅力も感じられないし。てか、地下鉄利用客が激減するほどの超恐怖!でもないしなぁ。日本人である私が英国の地下鉄の歴史(確か百年超えてましたっけ?)を踏まえられなかっという点も、あったんでしょうが、ねぇ。英国英国した感じ(ホームレスが若い所とか、何でも硬質で古そうな感じだとか)は個人的にスキなんですけど。 病院(?)にあった鉄琴を演奏する玩具が、一番不気味で怖かったなぁ。
aksweetさん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-14 23:04:18)
43.《ネタバレ》 この手のB級ホラーでもさすがに珍しいぐらいボロボロの脚本と、素手でガチンコバトルすればヒロインに瞬殺されそうに見える弱そうな殺人鬼は大きなマイナス。ただ意外とテンポが良かったので、見てて腹立つまでもなく終わってしまいました。主人公が爪を剥がすところなどの、痛そうな描写はまあまあうまくできていたかな。映画の内容とは関係ないですが、冒頭部で初対面の人相手に堂々と「電車賃の小銭貸して」と言い放つ主人公を見て、地下鉄の切符売場とかでたまにいる「100円おくれ」おばちゃんを思い出しました。
KYPAさん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-27 22:45:36)
42.《ネタバレ》 皆さんが仰ってるように、突っ込みどころ満載で、とてもじゃないが怖がるどころの出来じゃない。
何より駄目なのは生意気でアホなだけのヒロイン。
この女優さん、アナトミーでは結構良かったのに。
ホラー映画のヒロインは健気じゃなきゃ駄目でしょう。
ちょっとわからないのは、
殺人鬼の最後のシーン、どうして鎖でつながれてたの?
殺人鬼は二人いたってこと???
クレイグとお父さん?はあ?意味がわからん。
自分で鎖はめた?俺が何か見逃してたのかな??
彬彬さん [DVD(字幕)] 2点(2007-02-27 10:12:56)
41.《ネタバレ》 不覚にも、モンスターが姿を現す前は怖いと思ってしまったのでよい点数をつけるけれども、姿を現したモンスターはヒロインの顔よりも怖くなかった。
センブリーヌさん [DVD(吹替)] 6点(2007-01-21 18:44:37)
40.後半が完全に「テキサス・チェーンソー」(悪魔のいけにえ)になっちゃいましたね。前半では殺人鬼が姿を現さないで主人公たちを襲っていく展開が面白く感じましたが、殺人鬼の素顔登場から物語の印象がガラッと変わってしまったのが少し残念な気がしますね。地下鉄の駅とその周辺を舞台としている特性を活かした闇の中、閉鎖された空間での正体不明の殺人鬼に狙われる恐怖はとても感じれました。殺人鬼の出生についてもそれとなく表しているだけという演出もなかなか。ただ主人公に共感できなかったのは痛かったですね。全編に渡って他人任せでトドメもさせるところでさせないところがイライラ・・・。あの黒人さんも油断しすぎだし、ホームレスカップルも大した印象も無いまま退場しちゃうし(でも女の方は可哀相だったなぁ。特にあの手術室での(以下略))。登場人物にもう少し魅力を持たせていればもっとマシな作品になったと思います。
エージェント スミスさん [DVD(吹替)] 5点(2006-12-22 17:58:11)
39.クリーチャーより、ヒロインの顔のほうが怖いんだもんなぁ。
永遠さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-12-13 20:01:58)
38.《ネタバレ》 あれ?、レビューがこんなに・・・、CUBEやSAWなど低予算のB級映画だからこそ生まれた斬新なアイデアに期待といったところでしょうか、自分も掘り出し物探しの気分で気軽に観てみました。孤立感のある地下鉄が舞台という設定や地下鉄独特の雰囲気作りとか序盤の掴みは決して悪くはないと思うんですが、いろいろ分かって来れば来るほどどんどんつまらなくなってしまうという典型的な失速パターンだと思いますね。あの怪物の正体が最後まで不明なのは謎を残した感じで良かったけどちょっと頑張れば素手でも倒せそうなほど激弱なのは失敗だったんじゃないのかな。とても惜しい余韻を残しつつ、序盤6点、中盤5点、終盤4点でトータル5点です。次回のB級映画は1.0(ワン・ポイント・オー)に期待です(笑)。
眼力王さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-26 17:53:35)
37.《ネタバレ》 経験とどういう気持ちの過程を通るかで鑑賞後の感想が違うんじゃないですかね。
自分の場合は独映画に同じシチュエーションでだまされた事があるので、出だしであー又だまされたというところから始まってます。パッケージや邦題の付け方レンタル店での扱い等がなにもかも『あの』映画と同じだったんで途中で観るのやめようとしましたが、結論から言えば予測したより駄目ではなかったと思います。なので、ちょっと甘めの点になってます。
まず、0:34という邦題にだまされまくりですね。なので、あいつが画面に出るまでは、お化け屋敷的な超常現象的な怖さがなんとかもたせていました。意外と早くあいつが登場してからは、あっけに取られるほど恐怖感が抜けていってしまうのがこの映画のキツイとこですね。もうそこからは古典的ホラーの展開。でも、タイトルからしてあんまりグロいホラーを期待していない人には、怖すぎないホラーは逆に助かった感はあります。自分も超常現象やサイコ系だと思っていたので、変にホッとしました。
決しておもしろくは無いのですが、映画としてボロボロでも無いですし、ホラーに失敗している以外は結構ちゃんとしていたと思えました。
そこがあんまり自分が騙された怒りはあんましない理由ですかね。
原案は良かったと思います。あとはもっと怖がらすテクが必要ですね。
森のpoohさんさん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-18 01:38:06)
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【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 4.43点
011.79%
135.36%
235.36%
31119.64%
41119.64%
51119.64%
6814.29%
7610.71%
811.79%
911.79%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.08点 Review12人
2 ストーリー評価 5.09点 Review11人
3 鑑賞後の後味 4.58点 Review12人
4 音楽評価 4.37点 Review8人
5 感泣評価 1.75点 Review4人
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