1.《ネタバレ》 1番のレビューというのは、なかなか緊張します。
とても気に入った・・例えば「緑玉紳士」だったらば、心のままに感動を書けるのですが。
私としては微妙でしたので。
しかしこの作品は他のサイトでは、「とても気に入った。」と高い評価の方も多いです。
私のレビューは「こういう人もいる」程度に考えて頂ければ嬉しいです。
m(_ _)m
お相撲に間合いっていう言葉があります。
間合いが合わないと、立ち合いで待ったになったり、あっけなく押し出されたり・・
私とこの作品は正に”間合い”が合いませんでしたねぇ。
ファンタジーに浸ろうと思って観ていたら、現実に話しに引き戻され、そちらに合わせようと努力したら、ぱっと別の話しに移ってしまう。
ああ観れば良いのか?こう観てみようか?
思ううちにラストになってしまいました。
ラストシーンでやっとゆっくり映像に浸れたので嬉しかった。
あの馬は実に綺麗でした。
・・・美しいものをたくさん見せてもらえて、それで満足すれば良いのでしょうけれど。
感覚の違い、すれ違い。
私も年を取って、その時観たらまた違う感想を持つかもしれない、とも思いました。