でっかいでっかい野郎のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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でっかいでっかい野郎

[デッカイデッカイヤロウ]
1969年上映時間:92分
平均点:6.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(1969-04-26)
ドラマコメディ
新規登録(2005-10-20)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-11-28)【イニシャルK】さん
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監督野村芳太郎
キャスト渥美清(男優)南田松次郎(松っあん)
岩下志麻(女優)山口静子(奥さん)
長門裕之(男優)山口愛之助(先生)
香山美子(女優)若松ローズ
中川加奈(女優)原田友江(友ちゃん)
関敬六(男優)住職
佐藤蛾次郎(男優)ボイラーマン金太
石井均(男優)捜査主任
財津一郎(男優)週刊誌記者
谷幹一〔1932年生〕(男優)神主
坊屋三郎(男優)清掃作業員B
大野しげひさ(男優)片岡明
野村昭子(女優)犬飼婦長
加藤嘉(男優)権太郎社長
伴淳三郎(男優)原田辰吉(げってん爺い)
谷よしの(女優)
脚本野村芳太郎
音楽林光
撮影川又昂
製作杉崎重美
配給松竹
美術重田重盛
編集浜村義康
録音栗田周十郎
松本隆司(調音)
照明三浦礼
その他IMAGICA(現像)
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5.冒頭、男がひっくり返っていて、死んでいるのかと驚く女性、平気な坊さん。しかし倒れていた男が身動きして生きていることがわかると、今度は坊さんの方が驚く、というツカミ。
でもでも、さらに驚くのは男の正体で、なんとヒゲゴジラ。じゃなくって、ヒゲモジャの渥美清。いややっぱりヒゲゴジラなんじゃないか、これは。
このあたりのシーンから、のどかな光景の下に広がる町が見えて、いいんですねえ。この映画、随所に「いい光景」が登場します。
ストーリーはもう、あるのやら無いのやらの行き当たりばったり、最後はホントに唐突に終わります。このテキトーさが、いいんです。
さしずめ、男はつらいよエピソード0。寅さんも柴又に帰ってくるまでの若き日の放浪時代は、こんな感じだったんじゃないかと。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-04-07 22:33:28)
4.何度見ても実におもしろい。「男はつらいよ」のシリーズでおなじみの渥美清だが、私は寅さんよりこっちの方が開けっぴろげで好き。当時の大ヒット曲の「恋の季節」もなつかしいし、若松・小倉を舞台にした「無法松」が出てくるも良い。そういえば、病院の先生の長門裕之は小さいときの敏雄を演じていたんだっけ、これも何かの縁か。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 8点(2012-10-31 20:56:48)
3.《ネタバレ》 渥美清は「男はつらいよ」シリーズ開始以前は野村芳太郎監督の喜劇映画に何本か主演していてこの映画もそんな一本。物語は若松に突然現れた風変わりな男 松次郎(渥美清)を描いた内容で、どことなく山田洋次監督が初期にハナ肇主演で手がけた馬鹿シリーズを彷彿とさせている。岩下志麻が語り手となる院長夫人を演じているが、渥美清とのやりとりを見ていてつい岩下志麻が「男はつらいよ」シリーズのマドンナとして登場したらどんなだっただろうと考えてしまった。(岩下志麻のマドンナ役、本当に見たかった。)作品そのものは平凡な出来だし、終わり方も唐突に思えるのだが、やはり渥美清という喜劇俳優の魅力をこの映画でもじゅうぶんに感じることができるし、伴淳との共演も珍しく、ふたりのやりとりは見ていて素直に楽しめた。松次郎が無法松ともてはやされるくだりをもう少し膨らませてもよかったような気がするが、このくだりがあるために松次郎の世話をすることになる院長役で長門裕之が出演しているのが妙におかしく、見ていて思わずバンツマの「無法松の一生」を思い出さずにはいられなかった。劇中では三船敏郎の「無法松の一生」のことを言うシーンがあるが、書いてたらなんだかまた久しぶりにバンツマの「無法松の一生」が見たくなってきた。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2012-08-23 14:23:32)(良:1票)
2.《ネタバレ》 途中までは、まずまず楽しい作品だったのですが、ヒロイン役の中川加奈演じる原田友江が、恋人を連れてきたあたりから、少し雲行き怪しくなってきた。必要なときだけ松さんに頼り、不必要になると「あっち行って」と言われても・・・それを受けてもまだ惚れている松さんが哀れに思えてしまい・・・・前年の「白昼堂々」のほうが好きかな。ただ、伴淳との掛合いは楽しかった!!
yoshi1900olololさん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-13 23:45:53)
1.野村芳太郎監督、主演渥美清による「拝啓、天皇陛下様」のコンビによる喜劇のこの作品、観ていて改めて渥美清という俳優の上手さ、喜劇俳優としての素晴らしさを実感しました。作品そのものはそれほどの出来ではないけど、渥美清が出てくるだけで何だか画面に吸い込まれます。そんなこの作品、観た後「無法松の一生」が観たくなります。
青観さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-03 21:00:35)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.80点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5120.00%
600.00%
7360.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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