1.韓国映画って映像だけ良いが中身がなくストーリーが全く面白くない。この映画もその1つ。だけど今回はカメラワークがなかなかのウザさ。もっとマシに撮れないのか。タイトルが『RUNNING WILD』なのになぜ『美しき野獣』にしたのは何でだ?全く美しくないしどちらかと言えば今にも観てる方まで臭さ(クォン・サンウの演技も含め)が伝わりそうな汗臭い体育会系。誰だこんなタイトルにしたのは!!悪意すら感じてしまう。オープニングを観るだけでもうオチが予想できる。でも「それじゃあ面白くないよな」と思い少しはひねってくるかと思いきやそのまんま。なんじゃそりゃ。内容もそうだがオチが何かのハリウッド映画で観た事があるような気が・・・。それとマフィアのボスにゴルフクラブで乗り込むシーンはクォン・サンウがあまりに何も考えず(いつも威勢だけは凄いが)突っ走りボコボコにされてしまうのもどうかと。弟殺されて復讐しに行ったのならなぜ銃を使わないんだろうか。意味不明。なのに最後は銃使ってるし。それなら初めから使えよ。