32.《ネタバレ》 邦題のタイトルがゴーストになってるからどっちかが完全に死んでる状態なのかと思い鑑賞しました。 ところで原題の「Just like heaven」ザ・キュアーなんですよね、曲もしっかり使われてるし、なんかうれしくなりました。 まさに王道なロマンチックコメディー、きちんとホロリとするとこもあり、脳死に対する問題提起もさりげなくしてる。 本屋の霊能者がいい感じで絡んでくるんですよね。いい感じのファンタジーでロマコメになってると思います。 ただ私、リース・ウィザースプーンもマーク・ラファロもあんまり好みのタイプじゃないんで印象としては弱いかな。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-09 17:03:30) |
31.《ネタバレ》 脳死状態で幽体離脱はよくあるストーリーであるが、最後まで微笑ましくて楽観的な感じで良かった。エリザベスが最初は気の強い感じで苦手なタイプであったが、徐々に可愛らしく変わっていくのも、個人的に良かったですね。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-04-28 23:30:09) |
30.《ネタバレ》 更年期障害の情緒不安定解消にはラブコメが有効。(※個人の感想です) で、本作の効果は抜群でした。ホントに気持ち良くキュンとなりホロリとなり。なんと言うか中枢神経にじんわり効いた感じで安らぎを得ています。2人が結ばれるのは「運命だった」という、もう100億回見てるよっていう「定番」ラブ・ストーリーですが、ロマンチックラブ・イデオロギーという強大な思想が衰退しない限り、この説話は繰り返されるのです。おばさんの情緒も一生安泰。いいんです。ラブコメよ、今夜もありがとう、です。 何がいいって、やっぱりマーク・ラファロでしょう。リース・ウィザースプーンは劇薬になりかねない。神経逆なでされそうで(笑)。彼女は実に彼女らしくワーワーキャーキャーやってますが、ま、ほっとけ、ってことで。(あれはあれでイイんですけどね) ま、とにかく、この作品は癒し系ナンバーワンのマーク・ラファロを堪能する映画。心底、上手いと思う。彼が一人でバーに行くシーンがあるのですが、酒びたりの彼の体を心配してゴーストのリースがくっついてくる。で、グラスを手に取るとリースが邪魔をして飲ませない・・・というのを、店にいた友人たちの目線で見せるので、リースの姿は見えない。マークが一人でおっとっと、ってやってるのを、マークが一人芝居してるんですね。これが上手い!要はパントマイムなんだけど、なかなかの芸達者。私としては「へぇ、こういうフィジカルな演技も得意なんだ」と軽く驚いた訳で。 あとは、なんと言っても感情表出の自然さ。奥さんの想い出話をしながら目が潤んでくるところなんて、全然わざとらしくなくて心に優しく触れてくるのです。この人の演技はホントに響く。クライマックスの救出作戦とその直後の展開なんか、思い出すと泣けてくるくらい。この時の彼のエモーショナルな演技は出色です。 物語はご都合主義フルパワーで突き進みますが、私は大好きです、そういうの。邦題に「ゴースト」と入れたかったのもよく分かる、「ゴースト/ニューヨークの幻」(90)のテイストをふんだんに取り入れた、「パクった感」ありありの本作。それでも、あの「感動のラスト」はあざといな、と思えてしまうあちらに比べて、こっちの素直なハッピーエンドは好ましいですよ。 【ポッシュ】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-07-27 15:06:01) (良:1票) |
29.《ネタバレ》 「あんな事故の後、ほとんど外傷がないのは不自然」と誰もが突っ込みそうではありますが、そこは映画ということで。ストーリー展開も想像通りでどうなの?、という疑問は置いといて、週末の深夜に観るには心温まるラブコメということで良しとします! 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 8点(2017-04-23 00:49:26) |
28.《ネタバレ》 ベタの王道ラブコメながら、これは感動します。 アイデアそのものは使い古されたものですが、アイデア頼みになっていないのがこの作品の良いところ。 ファンタジーでも、ラブコメでも、細かい設定、エピソードがとても丁寧に作られていて、説得力があります。 『見える人』『見えない人』設定の使い分けは見事。しかも、上手くストーリーの中でその設定を機能させています。 よって見ているこっちは、もやもや、はらはら、どきどき、いろんな感情を織り交ぜながら楽しむことができます。 『同僚』『お姉さん』『友人』『霊能者?店員』『子供達』『嫌なやつ』誰一人として無意味なモブキャラは存在せず、必要な人員としてきれいに配置されているのが大変良いですね。 伏線の張り方も上手。その回収の仕方も鮮やか。『リジー』の呼び名がこんな形で活きるとは。ありきたりでも予測がつかず、どきどきします。 『悲しい話で泣ける話』はたくさんあれど、『ハッピーエンドで泣ける話』はめったにないので貴重かもです。 この作品の魅力はちょっとだけミステリー感があるところですが、その中でも主演二人の絆、これは気になるところです。 ところがその絆ってのがあまりに小さなもの。 これには拍子抜けしちゃいましたが、ラブコメとしては傑作といってよい作品です。 とてもピュアな作品なので、家族で見られるのも◎ですね。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-04-10 15:17:48) (良:1票) |
27.《ネタバレ》 ゴーストのラブコメはよくお目にかかるが脳死の女医と失意の庭師のちょっぴりひねったファンタジー。延命治療を拒否していたエリザベスが生命維持装置を外されることを後悔したり、彼女が脳死から目覚めた時にデヴィッドを全く覚えていなかったり、実に皮肉っぽい展開だが奇跡が起きるクライマックスはグッとくる。最後に記憶が蘇ってのメデタシメデタシも予定調和だが癒されてしまう。たかがラブコメだけどオキシトシン効果なのかとてもいい気持にさせてくれる映画。 【ProPace】さん [地上波(字幕)] 9点(2015-09-09 18:05:31) |
26.こういうゴーストものって昔も似たようなのをいくつか見たけれど、それらよりもずっとロマンティックで良かった。ストーリーはオーソドックスで、愛する者の口づけで目を覚ます(生き返る)というのは、「眠り姫」とまったく同じで目新しくはないのだけど、ウィザースプーンとラファロの仲がとても良く、最後は結ばれると信じていた。ラブコメでファンタジックなもの大好き。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-02-12 23:43:14) |
25.王道過ぎてほほえましかったです。振り向くタイミングやアングル、足の角度までザ・王道って感じがしました。それに邦題がいただけません、興ざめです。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-06 10:07:58) |
24.不覚にもラブストーリー映画でホロリと泣いてしまいました(病室から彼女の体を運び出そうとするシーン。)。彼女の登場から、てっきり死んでいる(ゴースト)なのかと思っていましたが、脳死状態だったとは。。なるほど彼女のような幽体離脱みたいなことも現実にあるかもしれないと思えてしまいました。数日経って映画を振り返ると、何てことない内容だったりするのですが、それを心を揺さぶるようにうまく魅せているのはすごいと思いました。あのアパートからの眺めは素敵です。最後のシーン、二人が結ばれるのは運命だったということなのかもしれませんね。 【まいった】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 8点(2011-02-07 01:00:59) |
23.《ネタバレ》 展開としてはありがちなんだけど、それすら良く思えてくる素敵な作品。 全体を通して軽妙なタッチで、見る側にあたたかさをもたらしてくれ、 主演二人の演技もさることながら味のある脇役が良い空気を作り出している。 それでいてさりげなく医学的な問題も放り込んでいたりと作り手に好感が持てる。 ただラストは庭の時点でフラッシュバックしていてもよかったんじゃないかなぁ。 好みの問題なんだろうけど、記憶を失うシーンも蛇足に思えてしまった。 【チートイ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-12-24 12:01:09) |
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22.《ネタバレ》 この邦題はなんともいえませんが…。小柄なリースが意外にかわいい。 あのアパートはちょっと素敵過ぎるでしょう! でも少し前の映画だからか、映像効果がいい加減で笑えます。 というか、低予算だからか。 いろいろとつっこみどころはあるものの、ハッピーな映画です。 しかしラストのフラッシュバックとか…なんかもう少し違う方法なかったか(笑) 【Catherine】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-20 10:05:50) (良:1票) |
21.《ネタバレ》 母に薦められて観てみましたが、残念ながら私は共感できませんでした。 話の中盤がダラダラしていて退屈。 主人公の男の人がもっと爽やかな人だったらよかった。(胸毛の多さに エッ?と思いました) どうやら私は結末を勘違いしており、「二人は結局幽霊だったんだね」と、母に感想を言ったところ、「全然違うわ!」と言われました。 ラストの方の、主人公の男性と霊感ある男性が、ガラス越しに手を振っているところを 彼女は霊感ある男性のほうしか見えないところや、ラストの二人のキスが、霊感ある男性のガラス球に映って終わるシーンが、そう勘違いさせてしまいました。あのシーンはいらないと思います。 以上を理由にこの点数です。 【ひまわり】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-07-18 15:16:17) |
20.《ネタバレ》 ロマンティックコメディは先が読めてしまうとダメなんですけど、こんなにベタな映画にもかかわらず先読みせずに結構楽しめました。マーク・ラファロは助演もいいですが、メインとして出てきても独特の味があっていいと思います。ラストは知らない人としてもう一回出会うのかと思っていましたが、ハリウッド的フィニッシュでしたね。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-09 23:06:40) |
19.「13ラブ30」のマーク・ラファロが出ていてそのままの役柄で安心して気軽に楽しめました。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-11 11:18:17) |
18.《ネタバレ》 友達に薦めてもらって見ましたがかなりいい映画。 普段ラブストーリーはほとんど見ないのだけれど、これはよかった。 話は、というと非常にベタなんだけど、押さえるツボをきちんと押さえていて、コンパクトに仕上がってる。 多少不自然なところもあるけど(酒場のシーンとか、何が起きたんですか?)、そんなのはどうでもいいくらいにストーリーに引き込まれた。 最後は記憶が戻らないで終わりという、切なくてちょっと意外な展開かと思いきや、やっぱりきちんとつながるようにしてきましたか。 筋が読めてしまっても、直球勝負で心がなごむ映画。 落ち込んでいるときとかにまた見たいかな。 【θ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-19 23:47:11) (良:2票) |
17.《ネタバレ》 リースのしゃくれがウィレムデフォーとダブってしまう自分にとって、彼女のラブコメを手に取るには勇気が必要だった。でもこれを観て彼女の素晴らしさがわかりました。またこの映画が良作になったのは、リースだけではなく、ミスター素朴ラファロや、バス男ジョン・ヘダーの奇妙な魅力も一役買ってます。とにかくラブコメとして完成度は高い。素朴ラファロ好きになった人には「13ラブ30」もお薦めしときます。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-10 17:49:13) (良:1票)(笑:1票) |
16.《ネタバレ》 ラブストーリーであることとタイトルから積極的に観ることはない作品ではあるのですが、なぜかビデオに録画されていたので鑑賞しましたところ、なかなかにハッピーでハートウォーミングな作品でした。最後は記憶が戻っても戻らなくても素敵な結末になったと思います。こっそりと数人だけにお勧めしたい!そんな感じの作品です。観て良かった。韓国っぽいっちゃ韓国っぽい。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-11 02:02:01) |
15.私には縁がないですが恋人同士で見るには最高の、二つの意味で甘~いラブコメですね。リース・ウィザースプーンは初見でしたが、結構いいですね。他の作品も見てみたいです。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-07 14:02:46) |
14.《ネタバレ》 リースがテーブルすり抜けたかと思えば、便器にしっかり座ったりと中々無理があるんだが、病院ベットでの「十手観音」が笑える。同じアパートの女は実は男?かと思ったんだが、違ったなあ。<追記>7年ぶりに再見。「自分の葬式を見る」というのが叶わぬ夢のひとつと言われるが、植物状態で死がほぼ確定している患者が成仏できずに現世をさ迷い、己を知るというのは王道ながらやはり心を打つものがある。男の方も妻の突然死である種の死人状態だったのが、死に切れない亡霊によって生きる意欲を得るというのも中々よくできている設定。単なるラブコメではなく、生と死について考えさせれる。邦題がダサくてあまり注目されていないのが残念。サンフランシスコの風景・夜景も美しくて印象的。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-17 02:35:06) (良:1票) |
13.《ネタバレ》 原題の「Just Like Heaven」の意味が観終わった後に分かるのがなんかいい!キリスト教では庭=楽園を意味して、だから主人公の職業も元庭師で。なるほどって思う。 【ポドルスキ】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-01-27 03:51:56) |