新・刑事コロンボ/初夜に消えた花嫁<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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新・刑事コロンボ/初夜に消えた花嫁<TVM>

[シンケイジコロンボショヤニキエタハナヨメ]
Columbo: No Time to Die
1992年上映時間:93分
平均点:3.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの小説の映画化
新規登録(2007-12-18)【カラバ侯爵】さん
タイトル情報更新(2024-08-17)【イニシャルK】さん
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演出左近允洋(吹き替え版演出)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
ジョアンナ・ゴーイング(女優)メリッサ・アレクサンドラ・ヘイズ
トーマス・キャラブロ(男優)コロンボの甥 アンディ・パルマ
ダグ・サヴァント(男優)デニス・マルロニー
石田太郎コロンボ(日本語吹き替え版)
佐々木優子メリッサ・アレクサンドラ・ヘイズ(日本語吹き替え版)
大塚芳忠アンディ・パルマ(日本語吹き替え版)
谷口節(日本語吹き替え版)
野島昭生(日本語吹き替え版)
柴本広之(日本語吹き替え版)
大木民夫(日本語吹き替え版)
沢木郁也(日本語吹き替え版)
麻生美代子(日本語吹き替え版)
清川元夢(日本語吹き替え版)
中庸助(日本語吹き替え版)
竹口安芸子(日本語吹き替え版)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版)
島香裕(日本語吹き替え版)
中田和宏(日本語吹き替え版)
高乃麗(日本語吹き替え版)
原作リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
エド・マクベイン(脚本原案)
脚本ロバート・ヴァン・スコヤック
音楽パトリック・ウィリアムズ
製作総指揮ピーター・フォーク
日本語翻訳額田やえ子
スタントフービー・カーンズ・Jr.(ノンクレジット)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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6.《ネタバレ》 確かにこの作品、いつものコロンボを期待して観た
人には大いに期待を裏切られてしまうものですね。コロンボシリーズ
というよりは、コロンボのパロディーという感じでしたね。しかし、
有名人による身内の犯罪なんてそんなにしょっちゅうは起きないでしょう
し、そろそろいつものお惚けぶりとしつこくネチネチと犯人をいた
ぶるコロンボには辟易としてきたところなので、気分転換にこういう
作品もたまにはいいかなという感じでした。

また、現実に起きる事件にホームズだったらどうしただろうか、と
いうのはよく空想するもので、普通の誘拐事件をコロンボが担当し
たら、こんな風に捜査するのか、とコロンボシリーズとしてではなく
単発の刑事ドラマとして楽しむことはできました。
最後にドンパチと犯人を撃ち殺してしまうのは、さすがにそこまで
いつものパターンを外れてしまうのはどうかとは思いましたが。
キムリンさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2021-05-28 14:13:58)
5.《ネタバレ》 コロンボシリーズに入れちゃうのはマズイんでないの?と言いたくなっちゃう作品でしたね。
甥の新婚さん刑事の嫁さんが結婚式終了後、早々に誘拐されちゃいます。
犯人はなんだか気色悪いサイコ野郎。
コロンボと犯人の絡みは一切なく、最後は射殺で一件落着って。。。
あまりの異端作ぶりに、ホントにコロンボシリーズなのかと。
なんとなーく最後まで観ましたけど、ちょっと辛い出来栄えでした。
ろにまささん [CS・衛星(吹替)] 3点(2013-07-10 23:24:33)
4.《ネタバレ》 シリーズもついにネタがなくなったのか、今回はオリジナル脚本ではなく、既存の原作(エド・マクベイン)をもとに作られている。コロンボが関わる事件が殺人事件ではなく誘拐事件だったり、いつもは登場しないコロンボの親族として刑事の甥が登場するあたりは新鮮で面白かったが、このシリーズは犯人とコロンボの対決が見どころの一つのはずなのにそれがなく、コロンボの推理ショーもないので、「刑事コロンボ」シリーズの一本というよりはどう見ても「刑事コロンボ」ではない別の作品のように見え、このシリーズらしさがまったくない上に、犯人(今回は最初から明かされない。)も妙にサイコじみたキャラクターでこのシリーズの犯人としてはちょっと違和感があるし、最後も逮捕されるのではなく、突入した警官隊に射殺されるという結末も後味が悪かった。もし、「刑事コロンボ」とは別に企画されたドラマであればそこそこ面白かったと思うかもしれないが、見なれたシリーズものの一本として見た場合、あまりにもパターンを逸脱しすぎた作品になってしまっている。それに異色作をやるのは構わないが、かなり度が過ぎている印象が強い。
イニシャルKさん [CS・衛星(吹替)] 2点(2013-07-04 01:47:15)
3.《ネタバレ》 次のような企画会議が行われたと予想される。「良い脚本が上がってこないね」「どーしよう、もう時間が無い」「マクベインの小説で映像化権利を買っといたのがあるんだけど」「コロンボと違いすぎるじゃないか」「異色なものがあってたまにはいいでしょ」「そーだなあ。このごろマンネリぎみだからな」「数字がとれるかな」「マクベインの名でとれるでしょ。それときれいな女優を使ってなんとかもたそう」「じゃあ、そうするか」「このシリーズもそろそろ潮時かな。ピーターもいい年だし」「絞りとるだけ絞りとる。これが業界の常識でしょ」「まあね」
◆次の3点においてコロンボシリーズを逸脱している。①倒叙形式じゃない。②推理が皆無。③犯人が射殺される。良い脚本がなくて、エド・マクベインの小説を利用しただけ。花嫁が初夜に誘拐されるというアイデアは面白い。だが犯人にたどり着く推理は無くて、ただ地道に結婚パーティの写真を調べるだけというのはいただけない。もう一つは車を目撃した老人に車のカタログを見せて確認してもらうだけ。犯人はモデルである花嫁に横恋慕したのはわかるが、その目的は結婚式を上げてから殺すという不自然なもの。母親が父にメスで喉を掻き切られ殺されたらしいが、それを再現してどういう意味があるのか?
よしのぶさん [ビデオ(吹替)] 3点(2011-01-24 08:29:39)
2.《ネタバレ》 これが、あの海外ドラマ「ロス警察93分署」シリーズのひとつで、しかも主役級のアンディ刑事の結婚というスペシャルなエピソードなので、特別ゲストとして、あの「コロンボ警部」が出演した!っていうなら、コロンボファンも大喜び、といったところなのですが。でも、残念ながら、そんなテレビシリーズはないわけです。
なたねさん [CS・衛星(吹替)] 2点(2011-01-11 19:41:18)
1.コロンボシリーズだと思わなければ、これはこれで、なかなかよくできています。ただ、90年代前半っぽいお化粧とかファッションとかが、ちょっとださい。エドマクベイン原作なんですね。なるほど。
みんな嫌いさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2009-06-07 11:08:38)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 3.67点
000.00%
100.00%
2233.33%
3233.33%
400.00%
500.00%
6233.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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